13soulsの新作はブリリアントなグリーン

昨年、7月に発表したファースト・アルバムが話題を呼んだ湘南生まれのギタリスト、山内洋介が中心となったユニット、13soulsのセカンド・アルバムが到着。

ニューアルバム『GOOD TIMES（I SAY）』のコンセプトは、13soulsのルーツであるニューオリンズ。 デキシーランドやニューオリンズのセカンドラインから始まり、NYの地下鉄やストリート、メンフィスやデトロイトを巡ってSOUL MUSICの歴史を紐解いて行く様な、山内洋介のパラレルワールド冒険旅行記で、 このアルバムは山内洋介のイマジネーションが作った13soulsと言う一つの物語とのこと。

ROOT SOULとの共同制作で、トランペッターの島祐介による壮大なフォーンセクション、マイルスライクなミュートトランペットやクオシモードのパーカッショニスト松岡matzz高廣のアフロビートによりヒップなストリート感を演出しつつもゴージャスな迫力のある「Grand Royal Blues」、ディアンジェロの名曲をソウライヴ・ライクなオルガン編成でカバーした「Me And Those Dreamin Eyes Of Mine」、 ブッカー・T・ジョーンズを彷彿とさせるソウルフルなオルガンをフィーチャーした「Please Laugh Please」、 『スパイ大作戦』で有名なアルゼンチンの作曲家、Lalo Schifrinの名曲カバー「Down Here On The Ground」等、全9曲収録。

前作で聴かせてくれたブリージンでソウルフルなサウンドは健在。そこへさまざまな要素が加わることで、よりクロスオーヴァーに人気を博するに違いありません。ぜひ。

「GRAND ROYAL BLUES」PV

トラックリスト

1 intro, GOOD TIMES , I SAY
2 GRAND ROYAL BLUES
3 WHATS' UP
4 ME AND THOSE DREAMIN EYES OF MINE
5 PLEASE , LAUGH , PLEASE
6 GOOD TIMES (acoustic ver)
7 Summer Smile
8 outro, HOLD YOUR HANDS ( I WANNA )
9 DOWN HERE ON THE GROUND

13souls プロフィール

鳥のさえずりの如く歌うことを信条とし、海とサーフィンを愛する 湘南生まれのギタリスト山内 洋介。彼の呼びかけにより集 まったファンキーでソウルフルな生音集団！！
現在のオリジナルメンバーは山内 洋介一人で、常に場面に適した人選、流動的なチームで活動している。 2009.08にデビュー作「Six strings with love」7イン チをリリース。mabanuaが13soulsのオリジナル曲「SHADES OF BLUE」をサンプリングした「get high」収録。2010.6には2枚目の7インチをリリース。Bass.ROOTSOUL、Dr. mabanua、Key.MAKO-Tを迎えアルグリーンの名曲「LET’S STAY TOGETHER」を収録。2週間で完売。
wax poetix 09に13soulsのインタビュー特集が掲載をきっかけにDJ MURO mix CD「MIX SHOW NIGHT CHANNEL issue 02」に13soulsのLET’S STAY TOGETHERが収録される。
2011.7.06 1st Album「 BRAND NEW OCEANS」をリリース。
7.20 Motion Blue yokohamaにて、『BRAND NEW OCEANS』のワンマン、リリースパーティが開催。 1st set　から立ち見が出るほどの大盛況で、多くの観客を魅了した。
正に13soulsの存在そのものが現代のレアグルーヴと言えよう。 今、最も注目すべきアーティストの一人である事に間違いはない。
7月20日にMotion Blue yokohamaにて、13souls のファースト・アルバム 『Brand New Oceans』のワンマン、リリースパーティが 決定している。

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