HMVインタビュー:South Central Cartel
Wednesday, September 1st 2010
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91年『South Central Madness』でのアルバム・デビュー以降、「U Gotta Deal Wit Dis (Gangsta Luv)」や「All Day Everyday」などなど数々のクラシックスを世に送り出し、また中心メンバーであるPRODEJE、L.V.を始めとした個々の活動、シャッフル・プロジェクトでも名盤を連発しているウエストコースト・ヒップホップのリビング・レジェンド、SOUTH CENTRAL CARTEL。先日行なわれた奇跡の初来日公演が各地で満員御礼の大盛況で大きな話題となった彼らが、完全フッド仕様の新作『South Central Gangsta Muzic』をドロップ!今作について、そして来日やこれまでのキャリア、シーンについて中心人物のBIG PRODEJEに語ってもらった。
一番最悪な出来事は、1998年のグループ分裂かな。何年も一緒に過ごしてきた実の兄弟と切り離されたような感じだったし、今でも関係性を修復しようと努力してるんだ。
- --- 初めての来日を終えた感想を聞かせてください。
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ジャパン・ツアーはマジでボムだったぜ、楽しい時が過ごせたよ。再来日が待ちきれないね、次はもっと綿密なツアーをやろうと思ってるんだ。
- --- 現在のSOUTH CENTRAL CARTELのメンバー構成を教えてもらえますか。
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今のメンバーはオレ、BIG PRODEJEにHAVIKK THA RHIME SON、L.V.、YOUNG PRODEJEだよ。ふたりのDJ、DJ KAOS-1(DJ KAOSのこと?)とDJ GRIPPもまだ一緒にやってるぜ。
- --- 今回のアルバムに『South Central Gangsta Muzic』と付けた理由を教えてください。
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オレらがサウス・セントラルのストリートから生まれたギャングスタ・ミュージックをレペゼンしてるからさ。オレらはストリートの現実を解かってるからな。
- --- では今作のコンセプトがあれば教えてもらえますか。
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基本的なコンセプトは、オレらはまだ変わらずここ(ストリート)に居るってこと。オレらは変わらずクオリティの高いウエストコースト・サウンドをリリースしていて、変わらずギャングスタなライフスタイルを送っている。SCC流儀のハードなビートと、ストリート・メイドなライムをエッセンスにしてるんだ。今回は、ストリートで俺らの人気が出るきっかけとなった頃のサウンドに戻りたかったのさ。ストリート・アンセム、ギャングスタ・ミュージックにね。もちろんオレらはサウス・セントラル出身なんだからウエストコーストもレペゼンしてるぜ。
- --- 前作『Chucc N It Up』から短い期間でのリリースになりますが、前作との違いがあれば教えてください。
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今作ではもっとオレらのオリジナルなスタイルにフォーカスしてるんだ。『Chucc N It Up』でオリジナルなスタイルに戻ったんだけど、今作でようやく完璧な真のSCCのスタイルに戻ったって感じだな。オレらはまだ発表していないマジでブットンだ音源をまだまだいっぱい持ってるし、それをオレらのファンのためにもリリースしなきゃいけないしね。そして、ここからがO.G.であるSCCファミリーの新たな時代が幕を開けるんだ。オレには全く異なったタイプの新しいアーティストをプロデュースするっていう別のプロジェクトもあるんだけど、SCCとしてはオリジナルなスタイルに戻ってるんだ。
- --- 「Cali Dreamz」ではMAMAS & THE PAPASの曲を使っていますが、なぜこの曲を使ってみようと思ったのですか?
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オレらの地元であるカリフォルニアについての曲を作りたかったんだ。あの曲はカリフォルニアを代表する曲だし、夢をつかむ街ハリウッドや他にも色々と素晴らしいことを歌ってるしね。
- --- 「Nobody's Smilin」ではRAKIMの、「Wonder Woman」ではLIL DAP(GROUP HOME)の声を各々使ってると思うんですが、イーストコーストのヒップホップからも影響を受けているのでしょうか。
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そうだな・・・初期のイーストコーストのアーティストからは影響を受けてるよ。RAKIMだったりEPMD、LL COOL J、RUN DMC、BIG DADDY KANE、NAUGHTY BY NATURE辺りからね。
- --- 「Keep It Real」という曲がありますが、SCCのようなキャリアの長さで「リアルさ」を保つ秘訣は何だと思いますか?
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オレらがリアルでいることをファンが望んでるからね。どんな新しいスタイルのビートであってもオレらはこの曲みたいなフッドのことをラップするし、オレが一度口を開けたならギャングスタなことをラップするし、フッドのことをラップする。オレらはサウス・セントラルに居続けるし、オレら自身が変わることなんてない。オリジナルなギャングスタ・ラップだからな。
- --- 「Konichiwa」という曲はやはり日本滞在からインスパイアされてるのでしょうか。
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そうなんだ・・・オレらが日本に滞在した時にファンから受けたLOVEを何とか形にしたかったんだよ。オレらは日本を愛してるし、ジャパン・ツアーは素晴らしい体験だったからね。
- --- 今作にはまたLVが参加していませんが、その理由を教えてもらえますか。
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LVはジャケットには写ってないけどアルバムには居るぜ。中のスリーヴにな(笑)。L.V.は今、彼自身のソロ作を制作していて、そっちに焦点を絞ってるんだ。彼はいつもSCCとしての活動とソロの活動を分けて考えていて、今回は彼の好きなようにさせようって決めたのさ。でも彼は変わらずSCCのメンバーだぜ。
- --- 来年はSCCのアルバム・デビューの20周年になりますが、その間に起きた最高の出来事と 最悪な出来事を教えてください。
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一番最高な出来事?うーん、そうだな。自分たちのやりたいことを続けながら、成功したキャリアを築けただけで十分恵まれてるな。これまでずっと俺らの地元をレペゼンしてきたんだ、素晴らしい気分だぜ。一番最悪な出来事は、1998年のグループ分裂かな。何年も一緒に過ごしてきた実の兄弟と切り離されたような感じだったし、今でも関係性を修復しようと努力してるんだ。
- --- 今のウエストコーストのシーンについて感想を聞かせてください。
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今のウエストコーストはちょっと異様な感じだね。ベテランのOGたちが新しいアルバムをリリースしてるけど、若いヤツらのアイデンティティーは危機的な状況に陥ってるかな。オレらやICE CUBE、WC、MC EIHT、DJ QUIKみたいなOGが正常な状態に戻すアシストをしなきゃいけないと思う。もちろんオレが聴いた中で気に行ったアーティストも居るし、今、ストリートでハッスルしてるヤツら全員をリスペクトしてるぜ。オレら全員で今の状況をもっと盛り上げていきたいね。
- --- 最後に何かメッセージをお願いします。
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日本のファンのことはリスペクトし、感謝もしてるし、愛してるぜ!!!SCCをサポートし続けてくれてありがとう・・・近いうちにまた必ず日本へ行くよ・・・。
- 新譜South Central Gangsta Muzic
- 91年のアルバム・デビュー以降、数々のクラシックスを世に送り出し、またメンバー個々のシャッフル・プロジェクトでも名盤を連発しているウエストコースト・ヒップホップ・レジェンド、サウス・セントラル・カーテル!短いスパンで放たれた新作はタイトルからも解かるように原点回帰したような完全フッド仕様盤!彼らの持ち味であるオールド・ソウル風味なメロウ・ジャムを中心にゴリゴリのギャングスタ・チューンあり、ローライディング向けのハード・バウンスあり、と、ベテランらしい懐の深めな王道ウェッサイ・アルバム。
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- South Central Gangsta Muzic
South Central Cartel - 2010年9月2日発売
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- Chucc N It Up
South Central Cartel - 2009年8月発売
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- Westurection
South Central Cartel - 2005年6月発売
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- Hustla 4 Life
L.V. - 2010年3月発売
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- Trigga Happy
Big Prodeje - 2010年8月発売















