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90年代日本のロック/ポップ名盤ガイド

Wednesday, February 17th 2010

 



日本の音楽シーンがもっとも熱かった90年代。名盤の数々が誕生!ミュージックマガジンではその90年代にスポットを当て別冊増刊号としてディスクガイドを製作!
そのディスクガイドを片手に日本の音楽を深く掘り下げてみませんか?
Groovy 90's 90年代日本のロック / ポップス・ディスク・ガイド Music Magazine 2010年3月号増刊
『Groovy 90's 90年代日本のロック / ポップス・ディスク・ガイド
Music Magazine 2010年3月号増刊 』

90年代の日々が蘇る、今こそ聞きたい名盤群!
オザケン、ピチカート、スチャダラ、電気、フィッシュマンズ、サニーデイ…。若者たちのリアルな日常の表現が多く生まれ、日本の音楽が大きな盛り上がりを見せた90年代。みんなに愛されたおなじみのアルバムから、同時代に評価されなかった隠れた名盤まで、各年ごとに30〜40枚、合計353枚のディスクを紹介。バブル絶頂〜崩壊に揺れた90年代のあの日この日が、ページをめくるごとに蘇る!






90年

UNICORN
『ケダモノの嵐 』 / UNICORN
「働く男」、「スターな男」と『男』シリーズ2曲を収録した金字塔的作品。また名バラード「自転車泥棒」、ハードコアな「CSA」などバラエティに富み、ライブでもよく演奏される名曲が沢山入った名盤。もし「UNICORNって知らなかったけど買ってみようかな?」という方はベスト盤とこちらのアルバムがお勧めです!





フリッパーズ ギター
『Camera Talk』 / フリッパーズ ギター
初のドラマタイアップ曲を含む、ポップ色を深めた2ndアルバム(1990年作品)全曲英詞でネオアコを色濃く出したファーストアルバムから、メンバーが2人となり日本語詞に変え打込みを取り入れるなど、J-POPを意識した意欲作。「恋とマシンガン」はドラマ「予備校ブギ」の主題歌となった。




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91年

山下達郎
『Artisan』 / 山下達郎
1曲目のうねるようなリズムで、のっけから圧倒されます。一曲一曲丁寧に作っている様が聞き手にとても伝わってきて、そのこだわりは職人気質を強く感じます。第33回日本レコード大賞アルバム大賞(ポップス・ロック部門)を受賞した、1990年代最初のオリジナルアルバム。





Moon Riders
『最後の晩餐』 / Moon Riders
日本の音楽シーンでは「ミュージシャンズ・ミュージシャン」と呼ばれ、メンバー各自のソロ活動や、プロデュース活動なども盛んに行われている。86年から5年間の活動停止期間を経て、待望の復活を果たしたのがこのアルバム。今なお現役で活動を続け、リスナー、ミュージシャンから圧倒的な支持を受ける最高のバンド。MOON RIDERS聴かずして日本のロック語るべからず。




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92年

UNICORN
『Memphis』 / 忌野清志郎
清志郎がリスペクトするソウルの鉄壁「ブッカーT&ジ・MGズ」とメンフィスで制作したソロ第2作目。スティーブ・クロッパー(g)、ドナルド・ダック・ダン(b)などから染み出る本物の南部魂サウンドに乗って、ソウル感たっぷりに歌いまくる清志郎が素晴らしい!日本ロック史上最高に「イナタイ」名盤です。





スピッツ
『惑星のかけら』 / スピッツ
今作は、通算3枚目のオリジナルフルアルバム。ロックバンドとしてのスピッツの実力を充分に発揮された作品。ストレートなR&Rナンバー、ロカビリー、サイケデリックなど、音楽的キャパシティの広がりを聴かせてくれます。シングル曲「惑星のかけら」「日なたの窓に憧れて」収録。オリジナル盤は1992年9月26日発売。




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93年

THE BLUE HEARTS
『Stick Out』 / THE BLUE HEARTS
「すてごま」「夢」「旅人」極めつけは「1000のバイオリン」と「最高」の楽曲が入っている。1ST以来の名盤と言って間違いないと思う。93年に発表され、オリコン・チャート1位。私も何度も何度も聴いた。







キミドリ
『キミドリ』 / キミドリ
"91年に結成された石黒景太(KUROOVI)、アオキマコト(DJマコト)、久保田武(クボタタケシ)の3人組ヒップホップ・ユニット、キミドリ。アルバム2枚を残し正式活動は休止していますが、この1st「キミドリ」は永遠のジャパニーズHIPHOPクラシック。名曲「自己嫌悪」を聴くためだけにでも買うべき1枚。 "




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94年

オリジナル ラヴ
『風の歌を聴け』 / オリジナル ラヴ
1994年の大ヒット作!IがTVCFに起用され一般リスナー層に一気に浸透しましたが、他の収録曲も全てが名曲と言いたくなる圧巻の内容!全体的にソウルやニューオリンズ・ファンク、ラテンなどからの影響を前面に押し出しながら、ジャケット同様のドライで熱い感触に仕上がっています。今回の再発に際し、田島貴男による24bitデジタルリマスタリングが施されています。





Mr.Children
『Atomic Heart』 / Mr.Children
ミスチルのこの通算4枚目のアルバムは、"ファンの期待以上のカッコイイアルバム"と言われた名盤!大ヒット曲「CROSS ROAD」「innocent world」をはじめ、全曲ともセクシーで、そして心にジンとくるサウンドでいっぱいです。




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95年

キングギドラ
『空からの力』 / キングギドラ
今では日本のHip Hopシーンを背負ってたつ、ZeebraにK Dub Shine、DJ OASISといった錚々たるメンバーで結成されたキング・ギドラ。彼らは現在の日本語ラップのフォーマットを作り上げた革命家グループと言っても過言ではない。とにかくこのアルバムが日本のHip-Hopシーンの原点であることは間違いないだろう。1995年リリース作品。





High-Lows
『High Lows』 / High-Lows
TV-CMオンエアで話題を呼んだ「日曜日よりの使者」収録の1stアルバム。ブルーハーツ解散後、暇そうにしていた(?)ヒロトをマーシーが誘って結成したというハイロウズ。ロックンロールを爆発させた一枚。この時から今でも二人は全くぶれてない。ローリングストーンとはこの事だ。




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96年

サニーデイ サービス
『東京』 / サニーデイ サービス
圧倒的なソングライティング・センスと独特の乾いたキャラクターで世界の若者たちを魅了し始めた彼らのセカンドとなるこのアルバムは、とにかく風のようにメロディが流れる心地良く、軽く、どこか懐かしく、現代の名曲アルバムとなれる一枚。この時代にこんな優しい音楽が必要では!





Yen Town Band
『Montage』 / Yen Town Band
小林武史プロデュース。日本におけるロック/ポップスというフォーマットを革新的に更新した歴史的名盤、YEN TOWN BAND『MONTAGE』をリイシュー!








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97年

Fishmans
『宇宙 日本 世田谷』 / Fishmans
こちらはFISHMANSのプライベートスタジオ、ワイキキビーチ/ハワイスタジオで制作された世田谷3部作の3作目。悲しいくらいポップな、感動的でヴィヴィッドで覚醒作用があるサウンドが体の中にゆっくりと溶け込むダブ・ポップを確立した歴史的名盤。





thee michelle gun elephant
『Chicken Zombies』 / thee michelle gun elephant
The Michelle Gun Elephantの名作たちがHi Quality CDシリーズとして新登場。こちらは人気を決定付けた、3作目の「Chicken Zombies」。「ゲット・アップ・ルーシー」、「バードメン」「カルチャー」などを収録。






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98年

UA
『アメトラ』 / UA
UAというアーティストは本当に奥深い。聴いていると、全てを包み込んでくれるような、母体に戻るような、そんな感覚に襲われる。“その身ひとつ”という言葉が良く似合う。このアルバムは、「悲しみジョニー」で始まり、「歪んだ太陽」で盛り上げ、名曲「ミルクティー」で締めくくる完璧な構成。UAという奇妙な生物の、不思議に心を動かされる音楽に包み込まれましょう。





Boom Boom Satellites
『Out Loud』 / Boom Boom Satellites
ケン・イシイに次いで、海外で最も評価されている日本人テクノ・ユニットが彼等だ。''97年に一足先にヨーロッパでシングル・デビューするやいなや、各国の音楽誌から"プロディジー、ケミカル以来の衝撃"と大絶賛され、本作でフル・アルバム・デビューを果たした。まさに、21世紀に向けてのダンス・ミュージックであり、同時に最も新しいロックの発展系でもある。




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99年

宇多田ヒカル
『First Love』 / 宇多田ヒカル
日本の音楽にシーンにひとつの金字塔を打ちたてた宇多田ヒカルの1stアルバム。弱冠15歳とは思えないクオリティーの高い作品です。いつ聴いても色褪せない、まさに「FIRST LOVE」というタイトル通りの愛情と新鮮さ、普遍性を兼ね備えたアルバムです。





Hi-STANDARD
『Making The Road』 / Hi-STANDARD
ハイスタの超名盤!スピード感のあるナンバーばかりではなく、いろんな音楽スタイルを採り入れている所なんかは、向こうのパーティーバンドなんかの影響も受けているのかも知れない。ハードコアもあればドゥーワップもある。ブラック・サバスのカバーもあり。そして得意の「泣き」が入るのはM6「Stay Gold」だろう。そしてM9「Please,Please,Please」というラブソングもあり。まだ聴いていない人、遅くはないよ。ぜひ体験しておこう。このモンスター・アルバムを!




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