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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 12 ガガガ文庫

Wataru Watari

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094516746
ISBN 10 : 4094516743
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

たとえ、その選択を悔いるとしても

バレンタインデーのイベント、水族館での雪の日を経て、自分たちが踏み出すべき一歩を定める八幡たち。そんな奉仕部に、ある大きな依頼が持ち込まれる。その依頼に対して、雪乃が決意と共に出した答えとは……。――たとえ、その選択を悔いるとしても――。時間の流れがいつか自分たちを大人にするのかもしれない、出会いと別れを繰り返して人は成長するのかもしれない。でも、いつだって目の前には「今」しかなくて――。それぞれの想いを胸に抱えながら、八幡、雪乃、結衣が選ぶ「答え」とは。新たなる青春群像小説、物語は最終章へ。

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本当に本当に待ち続けてましたが発売してく...

投稿日:2021/04/22 (木)

本当に本当に待ち続けてましたが発売してくれてとても嬉しいです。中身も待ち続けただけあってとてもいい内容でした。次巻も楽しみです。

あ さん | 埼玉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まりも

    共依存の関係にある3人に変化が起きる第12弾。奉仕部にある依頼が持ち込まれるところから始まる話。2年というブランクはやっぱりデカい。時間が空きすぎた事が原因なのかも知らないけれど、読み始めてから読了までずっと違和感があり、なんかしっくり来ませんでした。面白いのは確かなんだけどね。内容としては物語の最終章突入なだけあってシリアスメインだったけど、所々にクスッと出来るネタも入ってたりと流石の安定感だった。いろはすが物語にとって欠かせないキャラになったのが一番印象に残ったかな。最終巻はいつになるんやろ。

  • かんけー

    inrerlude...の意味は兎も角、久々の「俺ガイル」に身が震えた♪ラノベ界にぼっち小説数在れど?会話のレベルとセンスの手際が数段上違うと再認識。殿堂入りは伊達じゃない!おっと(^_^;)閑話休題、冒頭奉仕部3人の静かな会話から幕を開ける..はるのんから突き付けられた問いに対しゆきのんは一筋の光明を見出だす。たどたどしくも3人プラスいろはすをぶっ混みwプロムなる物を開催しようと?グイグイ引っ張るいろはすのキャラが今回は予想以上にストーリーをも際立たせ、面白い方向に行くと?さきさきとケーちゃんの登場に→

  • チェシャ猫

    やっぱり平塚先生は別の学校に行っちゃうのね。独り立ちしようとする雪ノ下と八幡・由比ヶ浜の心中。無事卒業式イベントを達成することはできるのか?何故いろはすは卒業式イベントを急にやりだそうとしたのか・・・。 八幡はお兄ちゃんスタンスを否定され・・・。 前からこんなに暗い感じだったっけ?

  • ゼロ

    2年振りの新刊。もしや今回で最終巻になるかも?と思ってましたが、まだ続きます。話としては小町の受験と卒業式におけるプロムについて。前半は明るく、後半は暗かったです。これまでは陽乃が雪乃を惑わしていましたが、真の敵は母。プロムの準備が着々と進んでいたのに、卓袱台をひっくり返して来ました。その時に八幡は、あらゆる手段を使って、乗り越えていこうとするのでしょう。ただそれは雪乃のためにはならない。だって、今の奉仕部は共依存の関係になっている。知るかバカ野郎!と乗り越えられないからこその彼ら彼女らの青春なのでしょう

  • よっち

    ついに雪乃の口から語られた彼女が抱える悔恨。これまでのねじれにねじれていた状況に向き合い、踏み出したことで再構築されてゆく彼らのありようは少しずつでも確実に変わったことがあって、かといってそんな簡単に全てが変われるものでもなくて。その過程で形を変えて繰り返し描写される問題の本質と対照的な選択。再び大きな依頼を受けて試行錯誤しながら進めた先で突きつけられたのは今まさに直面している問題の縮図で、うまい形に落とし込んだなと思いました。行き詰った不器用な彼らがここでどんな解を見出そうとするのか、続巻に期待ですね。

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