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"Parsifal: Boulez / Bayreuther Festspielhaus, Jones, J.King, Stewart, Etc (1970 Stereo)(3Cd)"

Wagner (1813-1883)

User Review :5.0
(8)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4357182
Number of Discs
:
3
Format
:
CD

Product Description

Recorded at the Bayreuth Festival in 1970, this remains one of the finest modern performances of Wagner's Parsifal available today. Though a little shy on warmth, conductor Pierre Boulez's judicious tempo choices combined with his uncanny understanding of the subtleties of Wagner's sonic fabric and their effect on the Opera's overall design are remarkably captivating. The four principal vocalists are in top form as well and Deutsche Grammophone's engineers have done an excellent job with the sound. A must for Parsifal collectors!

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Comprehensive Evaluation

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程度の良いCDをHMV様から購入して、最良の...

投稿日:2024/01/12 (金)

程度の良いCDをHMV様から購入して、最良の状態で取り込み、HiResで聴いておりますが、いや、これは素晴らしい録音と思いました。 実はだいぶ以前に聴いた時はあまりいい印象はなく、特に前奏曲や1幕の間奏曲とかで、くぐもった感じがブーレーズらくないと思いましたが、あらためて聴きなおしますと、録音も演奏もとてもメリハリがありテクスチャの埋もるところが少なく明解(クリア)に響いています。遠近感とか空間感のバランスがいい感じで、ピットに埋もれたオケとステージの歌手の対比感とかは、年末のFMで聴くバイロイトのライブと同じ感じがしました。そして、ブーレーズ録音でよくある「耳掃除をしてもらった感」はここでもあります. クナッパーツブッシュ版とは全く違って聴こえると思います。ブーレーズ版はアプローチが違うようです。よく言われるようにテンポは全体的にやや速めにとってはいますが、要所要所ではゆっくりと取りたっぷり聴かせてくれます。特に第2幕は他と違い、ゆったりめに聴こえます。ここが旧来との違いかな。そして高潮してくると初期ブーレーズらしい鋭いアクセントで来ます。2幕の幕切れはストラヴィンスキーの火の鳥のカスチェイの城かと思ったくらい。誇張?ほめすぎ? とは言え、CDプレーヤでの視聴はそれほど??と思ったので、SACD化やリマスタしてほしいですね。

brooks30 さん | 東京都 | 不明

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これSACD化してください!

投稿日:2018/04/17 (火)

これSACD化してください!

ruri さん | 東京都 | 不明

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超ひさびさに聞きなおし、大変に好印象を持...

投稿日:2010/04/09 (金)

超ひさびさに聞きなおし、大変に好印象を持ちました。ブーレーズの指揮はまさしく明解!進行に迷いや遅滞はなく、素直に全曲を聴きとおせます。歌手がなかなかいいですね。キングのパルシファルも予想を超えた好演。声も歌も立派です。クラスのグルネマンツもいいでしょう。男性低音陣はみな立派です。ジョーンズについては、ま、特別な印象はなし。でも、ずいぶん力強いクンドリーです。合唱もよし。さすがバイロイト、高水準のできであります。とはいえ、もっといろんな要素を盛り込もうと思えばできるはずなので、評価はとりあえず「最高の一歩手前」です。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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