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(2 Organ)Music from Ring : H.Albrecht(Organ)(+CD)

Wagner (1813-1883)

User Review :5.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OC072
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
+CD,Import

Product Description

2台オルガンによるワーグナー:『指環』(レーベル・サンプラーCD付き)
ハンスイェルク・アルブレヒト


フライブルク生まれの若手鬼才オルガニストによる、ワーグナーの『指環』からの音楽を複数台オルガン用に編曲した演奏。この録音では、かつてトゥルコアン聖ニコライ教会に設置されていた大小2台のオルガンを同時に使用(1つのコンソールで2台のオルガン演奏が可能)。5本のマイクロフォンを教会の中央の最適な場所にセッティング、更に最新録音機器とコンピュータによる多重録音で、あたかも5人のオルガニストが10台のオルガンを一気に演奏しているように感じさせられます。このことにより、ワーグナーの管弦楽効果を、十分に引き出すことに成功しました。
 SACDハイブリッド盤として発売されたアルバムのリイシューですが、もちろん今回の通常盤でも録音の素晴らしさは存分に堪能できます。
 2016年の夏までに発売されるOEHMSの名演を集めたコンピレーションCDが付いています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ワーグナー/H.アルブレヒト編:2台のオルガンのための『ニーベルングの指環』交響的組曲

 『ラインの黄金』前奏曲
 『ラインの黄金』〜ヴァルハラ城
 『ワルキューレ』〜ワルキューレの騎行』
 『ジークフリート』〜森のささやき
 『神々の黄昏』〜葬送行進曲
 『神々の黄昏』〜ブリュンヒルデの自己犠牲

 ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン/カヴァリエ=コル=ムタン)

 録音時期:2006年4月30日〜5月7日
 録音場所:ドイツ、キール、聖ニコライ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【OEHMSサンプラーCD: 2016年 春/夏の名演より】
1. ヘンツェ:『蒼い時間、セレナード』
 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、マルクス・シュテンツ指揮

2. レーガー:幻想曲 Op.135b
 ベルンハルト・ビュットマン(オルガン)

3. ワルター・ブラウンフェルス:森の別れ Op.31-1
 クラウス=フローリアン・フォークト(テノール)

4. L.モーツァルト:シンフォニア ト長調より第1楽章アレグロ
 バイエルン室内フィルハーモニー、ラインハルト・ゲーベル指揮

5. マルチヌー:歌劇『ジュリエッタ』第2幕より
 ファニータ・ラスカーロ(ソプラノ)

6. リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲より『日の出』
 フランクフルト歌劇場管弦楽団、セバスティアン・ヴァイグレ指揮

7. ウルマン:手紙よ、今私に Op.29-1
 クリスティアーナ・ランドシャーマー(ソプラノ)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

8. モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 K.595 より第3楽章
 ゾフィー=マユコ・フェッター(ピアノ)
 ハンブルク交響楽団、ペーター・ルジツカ指揮

9. ワーグナー:歌劇『リエンツィ』より
 マクシミリアン・シュミット(テノール)

10. ショスタコーヴィチ:パリのパノラマ
 デリアン::クァルテット
 アナトール・ウゴルスキ(ピアノ)

11. ショスタコーヴィチ:追跡
 デリアン::クァルテット
 アナトール・ウゴルスキ(ピアノ)

12. シューマン:君よ知るや南の国 Op.98-1
 クリスティアーナ・ランドシャーマー(ソプラノ)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

13. レーガー:フーガ Op.135b
 ベルンハルト・ビュットマン(オルガン)

Track List   

  • 01. Vorspiel
  • 02. Walhallaszene
  • 03. Walk・enritt
  • 04. Waldweben
  • 05. Trauermarsch
  • 06. Br・nhildes Abschied

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Comprehensive Evaluation

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 既に何人もの方がレビューを書かれており...

投稿日:2012/05/24 (木)

 既に何人もの方がレビューを書かれており今更の感もありますが、あえて筆を執りました。全域にわたって混濁が無く、清澄な音が流れます。何よりも驚かせられるのは、高温から低音まで(それも普通CDで再生されるようないかにも低音という音ではなく、深々と底の底まで沈み込むような深い低温)実に美しい。40ヘルツ以下を受け持つわがサブウーファーがそれを受け止めて、柔らかくて力強い壮麗な音で私の体を包みます。ジャケットに書かれた、音量を上げ過ぎないようにとの注意書きにも納得させられましたが、それを待つまでもなくリスナーはその壮麗さを実感するでしょう。オーディオチェック用に最適な一枚だと思います。しかし私はオーディオを忘れて、とにかくいつまでも聴いていたいと心から思いました。これぞSACDの名に恥じない傑作だと思い、あえて筆を執りました。

愚猿 さん | 茨城県 | 不明

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編曲の成否はあたかもその曲がその楽器のた...

投稿日:2010/08/22 (日)

編曲の成否はあたかもその曲がその楽器のために書かれたものであるかのような錯覚を持たせられるかどうかだと思うのですが、その意味では“ワルキューレの騎行”は若干無理があるかも。。。ただ“ジークフリートの葬送行進曲”は曲想もあって、オルガンで演奏されることによって余計に“厳粛さ”みたいなものが増して思わず納得してしまいました。 録音も良く、ある程度の音量で鳴らせる方はオケとは違う快感に浸れるのでは…?

G.v.Eisenstein さん | BRAZIL | 不明

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CD層で聴いてますが、BOSE901で重...

投稿日:2007/01/04 (木)

CD層で聴いてますが、BOSE901で重低音が再生されて、迫力満点! ワーグナー好きの私には、嬉しい驚きの連続です。この世界に溺れそう^_^;

miwaplan さん | さいたま市岩槻区 | 不明

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