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Requiem: Solti / Cso & Cho, L.price, J.baker, Luchetti, Van Dam

Verdi (1813-1901)

User Review :4.0
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
62318
Number of Discs
:
2
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ショルティ&シカゴの仰天パワー! ヴェルディ:レクイエム

英デッカ・レーベルの専属だったショルティ&シカゴ響の珍しい他社録音。ショルティの『ヴェルレク』はVPO盤に続く2度目のものですが、こちらはシカゴ響の壮絶なパワーが聴きもの。「怒りの日」の圧倒的な音圧や「サンクトゥス」で炸裂する金管部隊の超絶吹奏などなど、シカゴ響の能力がいかに高いものだったかを示してあまりあるスゴイ演奏です。コーラスも高水準。シカゴに来る以前はクリーヴランド管弦楽団のコーラスを、あのロバート・ショウとともに指導、巨匠ジョージ・セルの信任も篤かったという名トレーナー、マーガレット・ヒリス女史の薫陶の賜物か、オケに負けないパワーと精緻な響きが秀逸です。大物歌手が並んだ独唱部も充実。

・ヴェルディ:レクイエム
 レオンティーン・プライス(S)
 ジャネット・ベイカー(M)
 ヴェリアーノ・ルケッティ(T)
 ジョゼ・ヴァン・ダム(B)
 シカゴ交響楽団&合唱団
 ゲオルグ・ショルティ(指揮)
 録音:1977年ステレオ

Track List   

Disc   1

  • 01. Requiem Mass
  • 02. Requiem Mass
  • 03. Requiem Mass
  • 04. Requiem Mass
  • 05. Requiem Mass
  • 06. Requiem Mass
  • 07. Requiem Mass
  • 08. Requiem Mass
  • 09. Requiem Mass
  • 10. Requiem Mass

Disc   2

  • 01. Requiem Mass
  • 02. Requiem Mass
  • 03. Requiem Mass
  • 04. Requiem Mass
  • 05. Requiem Mass

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Comprehensive Evaluation

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前回発売まで2枚組だったのですが1枚もの...

投稿日:2020/02/18 (火)

前回発売まで2枚組だったのですが1枚ものになったのは有難い限りです。 ショルティの演奏は前回のウイーンに比べると少しは大人しくなりましたが、他の指揮者に比べるとまだまだ迫力十分です。聴いていて痛快でした。 しかし、同じ時期のDECCA録音に比べると、楽器の分離、迫力と言う点では少し落ちているような気がします。 今回のジャケットはなかなか品がありますね。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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ショルティのレオンタイス盤が手に入らずじ...

投稿日:2014/12/16 (火)

ショルティのレオンタイス盤が手に入らずじりじりしていましたが、ようやく手に入り、早速、聞きました。どうして、サザーランド盤が、鳴り物入りでだされ、評価も高いのに、この盤が新しく出されたのか、わからないでおりました。最初の盤にどんなに感動したかについては、別に書かせていただきました。自分の手兵であるシカゴ響では、おそらく何の制約もなくショルティは、この盤を作れたのでしょう。この盤が、他の盤と比較してとりわけ、大音響であるとは思われず、むしろ、より祈るべきところはテンポも音も、それにふさわしいものにより配慮されています。何よりも、私がショルティの意図を強く感じたのは、YouTubeで、O Holy Night をプライスとサザーランドで聞いたときでした。サザーランドは聖なるかなという意味では完全でしたが、プライスには他に代えがたい祈りの深いものがありました。それ以上言うべきことはないのですが、私はそこに、ショルティの気持ちを見た思いです。しかし、両版とも、私の生涯の宝物であることに変わりはありません。

村尾勇之 さん | 静岡県 | 不明

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ま、予想通りの演奏。いや、予想以上の演奏...

投稿日:2011/03/09 (水)

ま、予想通りの演奏。いや、予想以上の演奏かな。大オーケストラと合唱をガンガン鳴らし、きっちりした拍節の上に遅滞なく曲を進行させるという毎度のショルティさんのスタイル。アナログ最末期の録音もそれを見事にとらえていて、効果バツグン。その結果、これは「レクイエム」という意義を完全に喪失し、「大オーケストラと声楽のための大交響作品」という趣となりました。この曲にはそういうスペクタクルな要素もありますけれど、それだけではいかんなあ、というのが素直な感想。独唱陣は男声はいいけど女声はいかんね。総じて、予想通りにして、なおかつ、予想以上の(悪い意味で)演奏。残念です。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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