ここ数年のU.Kの流れを鷲掴みにしたような典型的な音を作り出すバンド。 スノパトをより叙情的に、そしてファニーなポップ感を取り除き、哀愁度合いを高めた感じじゃなかろうか。 似たような感じはたくさんあるだろうけど「あ、こういう感じ」と、ツボを綺麗に抑えた感じの音がなんとも言えない。 個人的には＃5から＃7までの感じが心地よい。

美メロ。曲はtravisとhavenとmuseが混ざったような・・？叙情と激情を行き来するヴォーカルがなんとも心を打つ。

最初は聞き流す感じでいたが、気が付くと何度も聞いていた。radioheadやverveなんかに通じるメロディとギター、加えてオリジナル性ありの懐の深さが魅力かな。ライブも是非見てみたい。