CD Import(Japanese Edition)

New Black Couper Decaler Electronique

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
INSI23044
Number of Discs
:
1
:
Japan (Import)
Format
:
CD
Other
:
Collection,Import

Product Description

*なんだこりゃ! パリ生まれのアフリカン・ミュージックが
さらにエレクトロニックに生まれかわった!

 これは驚きの1枚!
 西アフリカの小国、コート・ディヴォワールは、19世紀の終わりごろよりフランスの植民地となり、“アフリカの年”である1960年に独立。その後、近隣諸国とは比べものにならないくらいの経済成長と安定した社会を得て、「アフリカの優等生」とまでいわれるようになります。しかし、1999年にはクーデターが発生。さらに2002年には内戦まで始まってしまいました。その頃になるとフランスへ移民するものも多くなり、パリの郊外(バンリュー)ではコート・ディヴォワール人のコミュニティが形成されました。
 そんなコミュニティから内戦勃発と時を同じくして生まれたのが「クーペ・デカレ」という音楽でした。「クーペ・デカレ」とは「(人を)だまして、逃げる」という意味だそうです。この新たに生まれたジャンルは基本的にはラップ・ミュージックで、西アフリカ音楽やコンゴ音楽のリズムを援用し、さらに同地域の音楽をサンプリング。またこの音楽独自のダンスも生まれるなど、ひとつのムーヴメントとなりました。そしてその動きはすぐにコート・ディヴォワールにも伝わり、同国でも大きなシーンを形成してきました。
 本作はそんなクーペ・デカレのラッパー/プロデューサーと、パリやハンブルグのプロデューサーがコラボレイトし、ダブ・ステップやハウス、エレクトロをミックスして、さらにエレクトロニックなサウンドに生まれ変わらせた作品です。
 2000年代初頭の「エレクトロ・クラッシュ」で頭角を表したチックス・オン・スピードなども参加し、これまで聴いたことのないようなパワフルでワイルドなダンス・ミュージックに仕上っています。特にクーペ・デカレ側のラッパーの中には怒りに満ちた絶叫に近いラップを披露するラッパーも存在し、そのパワーには圧倒されます。
 アフリカでは21世紀に入って新鮮なラップ・ミュージックが多く誕生していますが、これはまちがいなくその最新型のひとつ。ワールド・ミュージックとしても、クラブ・ミュージックとしても、あまりにも斬新です!
(メーカー資料より)

Track List   

  • 01. Place
  • 02. Hell before Hell
  • 03. Love bites Abidjan
  • 04. Can't go Back to New Black
  • 05. Blood
  • 06. Totaler Spinner
  • 07. Fashion
  • 08. Chicken
  • 09. Je prends
  • 10. Brainwash

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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