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Decca Sounds -The Great Vocal Recitals (55CD)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4789679
Number of Discs
:
55
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Limited,Import

Product Description


デッカ・サウンド〜グレート・ヴォーカル・リサイタル(55CD)

1950年代、優秀録音で名を上げたデッカは、オペラや声楽にも力を注ぐようになり、有名歌手たちによるアリア集やリサイタル・アルバムも数多く制作することとなります。今回登場する55枚組ボックスは、そうしたデッカの業績を手軽に楽しめるもので、各国で人気を博した歌手たちの個性豊かな歌唱を大量にコレクションすることができます。
 それぞれのディスクは、当時の雰囲気を味わいながら鑑賞できるオリジナル・ジャケット・デザイン仕様の紙ジャケットに収められており、また、付属のブックレットには、トラックリストのほか、写真も多く掲載されています。(HMV)

【収録情報】

Disc1:シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ) Operatic Recital (1950)
● シャルパンティエ:歌劇『ルイーズ』より「その日から」
● ヴェルディ:歌劇『椿姫』より「ああ、そはかの人か〜花から花へ」
● マスネ:歌劇『マノン』より「さようなら私たちの小さなテーブルよ」
● ビゼー:歌劇『カルメン』より「ここが密輸業者のいつもの隠れ家」
● グルック:歌劇『アルチェステ』より「よみじの神々よ」
● パーセル:歌劇『ディドーとエネアス』より「私が地に伏す時」
● ドビュッシー:歌劇『ペレアスとメリザンド』より「最後の夜だ」「この音は何だ?」
● ドビュッシー:『忘れられたアリエッタ』
● R.シュトラウス:『明日』 Op.27-4/『セレナード』 Op.17-2/『黄昏の夢』 Op.29-1/『献呈』 Op.10-1/ 『懐かしき面影』 Op.48-1
● シューベルト:『岩の上の羊飼い』 D.965

Disc2:パウル・シェフラー(バス・バリトン) Operatic Recital (1950)
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」
● モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』より「カタログの歌」
● ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「ある夜、私がカッシオと眠っていたとき」「俺は信じる、俺を造り給うた無慈悲な神を」
● ワーグナー:『ワルキューレ』より「さらばだ、勇ましい素晴らしい娘よ」
● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より「ニワトコのなんともいい香りがする」「親方、今晩は」「迷いだ! 迷いだ!」「騎士殿、お早う」「靴というものも本当に厄介なものだ」
● R.シュトラウス:歌劇『アラベラ』より「だけど本当に、私のための人がこの世にいるのなら」

Disc3:キャスリーン・フェリアー(コントラルト) A Recital of Bach and Handel Arias (1952)
● J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調より「御父の右に座りたもう者よ」
● J.S.バッハ:マタイ受難曲より「Grief for Sin」(英語歌唱)
● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲より「All is fulfilled」(英語歌唱)
● J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調より「アニュス・デイ」
● ヘンデル:オラトリオ『サムソン』より「万軍の神よ、再び天から見おろし」
● ヘンデル:オラトリオ『メサイア』より「良い知らせをシオンに伝える者よ」
● ヘンデル:オラトリオ『マカベウスのユダ』より「天と地の父」
● ヘンデル:オラトリオ『メサイア』より「彼は侮られて」
● マーラー:リュッケルトによる5つの歌曲より「私はこの世に捨てられて」「私は仄かな香りを吸い込んだ」「真夜中に」
● シューマン:『女の愛と生涯』 Op.42

Disc4:チェーザレ・シエピ(バス) Operatic Arias for Bass (1954)
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「ひとり寂しく眠ろう」
● ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』より「お前は預言者の言葉によって」
● ヴェルディ:歌劇『エルナーニ』より「私は一体何を見ているのか」
● ヴェルディ:歌劇『シモン・ボッカネグラ』より「哀れなる父の胸は」
● アントーニョ・カルロス・ゴメス:歌劇『サルヴァトール・ローサ』より「Di sposa, di padre le gioie serene」
● マイアベーア:歌劇『ユグノー教徒』より「Signeur, rempart et seul soutien...Piff paff」
● マイアベーア:歌劇『悪魔のロベール』より「冷たい石の下に横たわる修道女たち」
● アレヴィ:歌劇『ユダヤの女』より「Si la rigeur et la vengeance」
● ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』より「Si, morir ella de!...La turbine e farnetich」
● ボーイト:歌劇『メフィストフェレ』より「めでたし、主よ」
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より「ブラボー! 殿さま」「もう飛ぶまいぞ この蝶々」
● モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』より「みんながワインで酔いしれる盛大な宴を用意させろ」「窓辺においで」

Disc5:フェルナンド・コレナ(バス) Operatic Arias for Bass (1956)
● ロッシーニ:歌劇『チェネレントラ』より「わが子孫たる娘たち」
● ロッシーニ:歌劇『アルジェのイタリア女』より「すごい重さを頭に乗せられ」
● チマローザ:歌劇『秘密の結婚』より「Udite, tutti, udite」
● ロッシーニ:歌劇『チェネレントラ』より「おまえたちのどちらかが」
● マスネ:歌劇『グリゼリディス』より「これまでは無事に」
● トマ:歌劇『ル・シッド』より「Je comprends que la belle aime le militaire」
● サン=サーンス:『ジャン王の軍隊行進』
● グノー:歌劇『フィレモンとボーシス』より「ヴァルカンの歌」
● オッフェンバック:喜歌劇『ジェロルスタイン大公妃』より「A cheval sur la discipline...Pif Paf Pouf」
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』〜「すっかり用意ができた」「もう飛ぶまいぞこの蝶々」
● モーツァルト:歌劇『魔笛』より「この聖なる殿堂では」
● モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』より「ぼくのご婦人方」
● モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』より「カタログの歌」「みなさん私にご慈悲を」
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より「もし踊りをなさりたければ」「仇を討つまことに愉快」
● ロッシーニ:歌劇『どろぼうかささぎ』より「Il mio pianto e preparato」
● ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』より「聞きなさい田舎者たちよ」
● ドニゼッティ:歌劇『ドン・パスクァーレ』より「ああ! あられもない炎がわしの体中を焼き尽くす」

Disc6:マリオ・デル・モナコ(テノール) Great Tenor Arias (1956)
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「おそらく彼女は到着している」
● ジョルダーノ:歌劇『フェドラ』より「愛さずにはいられないこの想い」
● ザンドナイ:歌劇『ジュリエッタとロメオ』より「ジュリエッタよ、私はロメオ」
● プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より「さらば愛の巣」
● マスネ:歌劇『ル・シッド』より「おお、父なる主よ」
● ビゼー:歌劇『カルメン』より「花の歌」
● ヴェルディ:歌劇『エルナーニ』より「ありがとう、愛する友たちよ」
● マイアベーア:歌劇『アフリカの女』より「おお、パラダイス」
● カタラーニ:歌劇『ワリー』より「おお、いかにこの日を待ちわびたことか」
● ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』より「わが祖先の墓よ」「神に両の翼を広げたお前よ」
● ヴェルディ:歌劇『ルイーザ・ミラー』より「ああ! この目が見たものを信じないことができたなら!」
● プッチーニ:歌劇『西部の娘』より「俺が自由になって」
● プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』より「ああ! 彼女に触れたら、ただではおかないぞ」
● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「泣くなリュー」
● プッチーニ:歌劇『トスカ』より「妙なる調和」「星は光りぬ」
● ヴェルディ:歌劇『マクベス』より「ああ、子どもたち、我が子たち」
● ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「人生は不幸な者にとって地獄だ」
● ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』より「空と海」
● アレヴィ:歌劇『ユダヤの女』より「Rachel, quand du Seigneur la grace tutelaire」

Disc7:キルステン・フラグスタート(ソプラノ) Wagner Recital + Sibelius Songs (1956)
ワーグナー:
● ヴェーゼンドンクの5つの歌
● 『ローエングリン』より「寂しい日々に神に祈った(エルザの夢)」
● 『パルジファル』より「幼な子のあなたが母の胸に」
● 『ワルキューレ』より「婚礼の宴がこの広間で」「あなたこそは春」

シベリウス:
● 夕べに Op.17-6
● それは夢か Op.37-4
● 秋の夕べ Op.38-1
● 3月の雪の上のダイヤモンド Op.36-6
● 逢い引きから戻った娘 Op.37-5
● アリオーゾ『姫君の季節』 Op.3
● 春は飛ぶごとく足早に Op.13-4
● もはや私は問わなかった Op.17-1
● しかし私の鳥は帰ってこない Op.36-2
● 海辺のバルコニーで Op.38-2
● 初めての口づけ Op.37-1
● 黒いばら Op.36-1
● 葦よそよげ Op.36-4
● 死よ近付くな Op.60-1

Disc8:リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ) Lieder Recital (1956)
シューベルト:
● 水の上で歌う D.774
● 真夜中に D.882
● 君はわが憩い D.776
● 糸を紡ぐグレートヒェン D.118

ブラームス:
● 歌の調べのように私をよぎる Op.105-1
● 私のまどろみはますます浅く Op.105-2
● 永遠の愛について Op.43-1
● セレナード Op.106-1

ヴォルフ:
● 庭師
● 出会い
● 行って、愛する人、もう行って
● 彼は来た

R.シュトラウス:
● 単調さ Op.69-3
● 花束を編みたかった Op.68-2
● 悪天候 Op.69-5
● 解き放たれて Op.39-4
● 4つの最後の歌
● 歌劇『ナクソス島のアリアドネ』より「一つの国がある、そこではすべてが清らか」
● 歌劇『アラベラ』より「ほんとうによかったですわ、マンドリーカ」

Disc9:ジュリエッタ・シミオナート(メゾ・ソプラノ) Operatic Recital (1956)
● サン=サーンス:歌劇『サムソンとデリラ』より「春はめざめて」
● トマ:歌劇『ミニョン』より「君よ知るや南の国」
● マスネ:歌劇『ウェルテル』より「ウェルテル・・・誰にわかるでしょう」
● ビゼー:歌劇『カルメン』より「恋は野の鳥」
● ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』より「今の歌声は」
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「むごい運命よ」
● ベッリーニ:歌劇『カプレーティとモンテッキ』より「清らかな魂よ」
● ロッシーニ:歌劇『チェネレントラ』より「悲しみと涙のうちに生まれて」
● ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』より「炎が燃えて」
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「静かに・・・邪魔をしないで」
● ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「ラタプラン」
● ドニゼッティ:歌劇『ファヴォリータ』より「私のフェルナンド」
● ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より「清らかな女神よ」

Disc10:ジェラール・スゼー(バリトン) French Operatic Arias + Gabriel Faure (1956)
● ラモー:歌劇『優雅なインドの国々』より「Soleil, on a detruit tes superbes ailes」
● グノー:歌劇『フィレモンとボーシス』より「Que les songes sont heureux」
● グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「マブ, それは虚構の女王」
● グノー:歌劇『ファウスト』より「この土地を去る前に」
● ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』より「やさしい蚤が一匹」「こよい花ひらく」「おうちの前で」
● ビゼー:歌劇『真珠採り』より「嵐はやんだ」
● ビゼー:歌劇『美しきパースの娘』より「愛の炎が」
● マスネ:歌劇『ノートルダムの曲芸師』より「La vierge entend」
● オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より「わしがコッペリウスだ」
● シャブリエ:歌劇『いやいやながらの王様』より「Beau pays」

フォーレ:
● 悲しみ Op.6-2
● 川のほとりで Op.8-1
● 夢のあとで Op.7-1
● 月の光 Op.46-2
● アルペジオ Op.76-2
● ひそやかに Op.58-2
● 歌曲集『幻想の水平線』 Op.118
● スプリーン Op.51-3
● グリーン Op.58-3
● やるせない夢心地 Op.58-5
● 牢獄 Op.83-1
● マンドリン Op.58-1

Disc11:ヴィルジニア・ゼアーニ(ソプラノ) Operatic Recital (1956)
● ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』より「あたりは静けさに包まれ」「狂乱の場」
● ベッリーニ:歌劇『夢遊病の女』より「ああ、信じられない」
● ベッリーニ:歌劇『清教徒』より「あなたの優しい声が」
● ヴェルディ:歌劇『椿姫』より「ああ、そはかの人か〜花から花へ」「さようなら、過ぎ去った日々よ」
● プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「私の名はミミ」「あなたの愛の呼ぶ声に」
● プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」
● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「お聞きください、ご主人様」「氷のような姫君も」
● プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」「私の坊や」
● プッチーニ:歌劇『修道女アンジェリカ』より「母無しで」
● プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』より「この柔らかなレースの中に」「一人さびしく」
● プッチーニ:歌劇『トスカ』より「歌に生き、愛に生き」
● プッチーニ:歌劇『つばめ』より「ドレッタの夢の歌」

Disc12:ジェニファー・ヴィヴィアン(ソプラノ) Mozart and Haydn Recital (1957)
● ハイドン:ベレニーチェ、何しているの Hob.XXIVa:10
● ハイドン:『聖チェチリア・ミサ』より「われら主をほめ」「主のみ聖なり」
● モーツァルト:『ああ、私はそれを知っていた・・・ああ、私の眼の前から去って』 K.272
● モーツァルト:『どうしてあなたを忘れられようか・・・恐れないで、愛する人よ』 K.505
● モーツァルト:『ああ、情け深い星たちよ、もし天にいて』 K.538
● モーツァルト:ミサ曲ハ短調 K.427より「聖霊によりて」
● モーツァルト:エクスルターテ・ユビラーテ K.165より「アレルヤ」
● ブリテン:歌劇『ねじの回転』第2幕より

Disc13:カルロ・ベルゴンツィ(テノール) Operatic Recital (1957)
● ヴェルディ:歌劇『アイーダ』より「清きアイーダ」
● ヴェルディ:歌劇『ルイーザ・ミラー』より「ああ! この目が見たものを信じないことができたなら」
● ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「天使のようなレオノーラよ」
● ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』より「ああ、美しい人」
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「たぶん彼女は家に着いて」
● マイアベーア:歌劇『アフリカの女』より「おお、パラダイス!」
● ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』より「五月の晴れた日のように」
● チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より「あなたの中に母の優しさと微笑みを」「この魂は疲れ果て」
● プッチーニ:歌劇『トスカ』より「妙なる調和」「星は光りぬ」
● プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』より「なんと素晴らしい美人」
● ヴェルディ:歌劇『アイーダ』より「運命の石が私の上で閉じられている」「あなたの刑を虫が知らせてくれました」「さようなら、この世」
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「私はお前のそばにいる」
● ヴェルディ:歌劇『椿姫』より「乾杯の歌」「愛する人よ、パリを離れよう」
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「フォンテンブロー! 人里離れ どこまでも広い森!」「彼女を見て、その微笑に」「我らの魂に愛と希望を呼び覚ましたまう神よ」

Disc14:ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール) Operatic Recital + Italian songs (1958)
● ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』より「ある日、青空を眺めて」「五月の晴れた日のように」
● プッチーニ:歌劇『トスカ』より「妙なる調和」「星は光りぬ」
● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「リューよ泣くな」「誰も寝てはならぬ」
● マスネ:歌劇『ウェルテル』より「春風よ、なぜ私を目覚ますのか」
● マスネ:歌劇『マノン』より「目を閉じれば」
● ビゼー:歌劇『カルメン』より「花の歌」
● グノー:歌劇『ファウスト』より「私を貫いているのはなんという未知の不安なのだろうか?」
● ビゼー:歌劇『真珠採り』より「静寂な湖の底深く」
● Trad:『バルセロナの女』『洗濯女の夜の歌』『他人にて』『Muttetti di lu paliu』『Abballati』『舵の歌』
● チェザリーニ:『夢見るフィレンツェ』
● デ・クルティス:『泣かないお前』
● ラザロ:『ローマのギター』
● ビクシオ:『マリウ愛の言葉を』
● バリベリス:『サンタ・キアーラ寺院』
● デ・クルティス:『愛してる』

Disc15:ジョーン・サザーランド(ソプラノ) Operatic Arias (1959)
● ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』より「あの方はまだいらっしゃらない!」
● ヴェルディ:歌劇『エルナーニ』より「夜になった、でもシルヴァは戻ってこない」
● ヴェルディ:歌劇『シチリア島の夕べの祈り』より「ありがとう愛する友よ」
● ドニゼッティ:歌劇『シャモニーのリンダ』より「この心の光」
● ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』より「おお、まごうことなき天よ!」
● ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より「扇動する声が」
● ベッリーニ:歌劇『清教徒』より「私は美しい乙女」
● ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』より「麗しい光が」
● ドリーブ:歌劇『ラクメ』より「若いインド娘はどこへ(鐘の歌)」
● マイアベーア:歌劇『ディノラ』より「Dieu! Comme cette nuit est lente」

ジョーン・サザーランド(サザランド)は、1926年11月7日は、オーストラリアのシドニー郊外ポイントパイパーに誕生。幼少のころから歌うことが大好きだったサザーランドは、メゾソプラノの美声の持ち主でもあった母から歌の手ほどきを受け、のちにシドニー音楽院に進んで本格的に声楽を学び、1947年、演奏会形式上演での『ディドーとエネアス』で歌手デビュー。その後、ロンドンの王立音楽アカデミーでも学び、1952年、『魔笛』の第一の侍女役でロイヤル・オペラ・ハウスにデビューします。
 当初は、『仮面舞踏会』のアメリア役や、『フィガロの結婚』の伯爵夫人役、『魔弾の射手』のアガーテ役、『ホフマン物語』の三役、『カルメン』のミカエラ役、『マイスタージンガー』のエヴァ役、『オテロ』のデズデモーナ役、ティペット『真夏の結婚』のジェニファー役などドラマティックからリリックまで多言語の幅広い役柄をこなしていますが、1954年、指揮者リチャード・ボニングとの結婚を機に大きな転機が訪れることとなります。
 リチャード・ボニング[1930- ]は、最初ピアニストを目指して勉強し、14歳でリサイタル・デビューするほどの腕前でしたが、サザーランドと出会ってオペラに深く魅せられ、指揮者に転向する道を選ぶこととなります。ボニングはベルカント・オペラと指揮について猛勉強して研究を重ね、サザーランドに助言を与え、歌唱指導にあたりました。その結果、もともとはワーグナー・ソプラノを目指していたという彼女の歌はベルカント仕様に大きく変化を遂げることとなります。
 成功のきっかけは、1959年コヴェントガーデンでのセラフィン指揮による『ランメルモールのルチア』でした。彼女はここで、ルチア役を素晴らしい歌唱でこなして驚異的な大成功を収めることになります。その声量はとても大きく、音域も広大でしかもムラがなく色彩も豊かであり、コロラトゥーラのテクニックも完璧という彼女の歌唱は、旧来のコロラトゥーラ歌手のイメージを大きく上回る真のベルカント歌手の名にふさわしい実に見事なものでした。そのため、伝説の歌手であるメルバになぞらえて「ネリー・メルバの再来」という賛辞が呈されることとなりました。
 このコヴェントガーデンでの大成功を受け、1961年にはメトロポリタン歌劇場とミラノ・スカラ座でもルチアを歌って高い評価を獲得。翌1962年には、ロッシーニの埋もれていた傑作『セミラーミデ』の主役を歌っての蘇演の成功が、同作品をレパートリーとして定着させることにつながります。
 以後、ベルカント・オペラの復活上演に力を注ぐこととなるサザーランドは、イタリアでは「La Stupenda(とてつもない声を持つ女)」と称賛されてもいました。
Disc16:レジーナ・レズニック(メゾ・ソプラノ) On the Wings of Opera (1961)
● ビゼー:歌劇『カルメン』より「恋は野の鳥」「セビリャの城壁の近くの」「シストルムのロッドが鳴る(ジプシーの歌)」「まぜて、切って(カルタの歌)」
● チャイコフスキー:歌劇『オルレアンの少女』より「Oui, Dieu de vent! Adieu, forets」
● サン=サーンス:歌劇『サムソンとデリラ』より「あなたの声で心は開く」
● ワーグナー:『ワルキューレ』より「野蛮なヴェルズング族を創ったからには」
● ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』より「重い鎖に縛られて」
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「呪わしき美貌」
● ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』より「狩の物音がまだあなたに聞こえる?」「Dem Freund zu lieb」「ひとりさびしく見張る夜のしじま」
● R.シュトラウス:歌劇『エレクトラ』より「何をお前はしようというのだ」「神々ですと。でもあなたは御自分がもう女神ではない」「わたしは何も聞きますまい」「わたしは夜もおちおち眠らない」「正しい血の犠牲が、斧の下に倒れたら」「誰の血が流されなければならないと」「一体何を言って来たのだろう」

Disc17:ヒルデ・ギューデン(ソプラノ) Sings Operetta Evergreens (1961)
● カールマン:喜歌劇『伯爵夫人マリッツァ』より「ジプシー・ヴァイオリンを聞くときは」「私の愛しい人よ、はいと言ってちょうだい」
● ベナツキー:喜歌劇『白馬亭にて』より「Mein Liebeslied mus ein Walzer sein」
● レハール:喜歌劇『ロシアの皇太子』より「Kosende Wellen」
● ファル:喜歌劇『ポンパドゥール夫人』より「Heut’ konnt einer sein Gluck bei mir Machen」
● J.シュトラウス2世:喜歌劇『カサノヴァ』より「修道女の合唱」
● レハール:喜歌劇『ジプシーの恋』より「ツィンバロンの響きを聞けば」
● シュトルツ:喜歌劇『お気に入り』より「君はわが心の皇帝」
● J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』より「侯爵様、あなたのような方は」
● ツェラー:喜歌劇『坑夫長』より「Sei nicht bos」
● オスカー・シュトラウス:喜歌劇『勇敢な兵士(チョコレートの兵隊さん)』より「来て! あなただけを愛しています」
● J.シュトラウス2世:喜歌劇『ウィーン気質』より「Ich war ein echtes Wiener Blut」
● J.シュトラウス2世:『春の声』 Op.410
● ヨーゼフ・シュトラウス:『オーストリアの村つばめ』 Op.164
● コルンゴルト:『マリエッタの歌』
● モーツァルト:『もういいの、私は全てを聞いた・・・恐れないで、愛する人よ」 K.490
● モーツァルト:エクスルターテ・ユビラーテ K.165

Disc18:テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ) Sings Mozart (1962)
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より「自分で自分が分からない」「恋とはどんなものかしら」
● モーツァルト:歌劇『皇帝ティートの慈悲』より「私は行く、でも愛しいあなたよ」
● モーツァルト:アリア『どうしてあなたを忘れられようか・・・恐れないで、愛する人よ』 K.505
● モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』より「向こう見ずな人たちね・・・岩のように動かずあの方は行く」「恋は小さな泥棒」「あの方、行ってしまう・・・お願いです、いとしいあなた、許して下さい」
● グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より「エウリディーチェを失って」「Che puro ciel, che chiaro sol」
● ケルビーニ:歌劇『メデア』より「メデア! おおメデア!」
● グルック:歌劇『アルチェステ』より「よみじの神々よ」
● ペルゴレージ:歌劇「奥様になった小間使い」より「私のおこりんぼさん」
● グルック:歌劇『パリーデとエレーナ』より「ああ、私の甘い情熱が」
● ヘンデル:歌劇『ジュリオ・チェーザレ』より「この胸に息のある限り」
● パイジェッロ:歌劇『ニーナ、恋狂い』より「私のいとしい人が来たら」
● ロッシーニ:歌劇『チェネレントラ』より「悲しみと涙のうちに生まれて」

Disc19:トム・クラウセ(バリトン) Songs by Sibelius and Strauss (1963)
シベリウス:
● 逢い引きから戻った娘 Op.37-5
● 彼女の便り Op.90-2
● 若き狩人 Op.13-7
● 私の遺産の名はあこがれ Op.86-2
● 海辺のバルコニーで Op.38-2
● ロメオ Op.61-4
● 3月の雪 Op.36-5
● クレルヴォの嘆き(クレルヴォ交響曲より)
● 秋の夕べ Op.38-1
● 初めての口づけ Op.37-1
● あなたたち姉妹よ、兄弟よ、愛しあう者たちよ Op.86-6
● 春は飛ぶごとく足早に Op.13-4
● 水の精 Op.57-8
● 夕日のようにゆっくりと Op.61-1
● ひともとの樹 Op.57-5
● 朝 Op.90-1
● ナルシス
● 夕べに Op.17-6
● 葦よそよげ Op.36-4
● ゆっくりと夕べの空が Op.60-1
● 川面の木屑 Op.17-7
● 3月の雪の上のダイヤモンド Op.36-6
● 道に迷って Op.17-4
● 黒いばら Op.36-1
● それは夢か Op.37-4

R.シュトラウス:
● 献呈 Op.10-1
● 黄昏をいく夢 Op.29-1
● セレナーデ Op.17-2
● お前の黒髪をぼくの頭上に Op.19-2
● ああ悲し、不幸なるわれ Op.21-4
● 秘やかな誘い Op.27-3
● 憩え、わが魂 Op.27-1
● チェチーリエ Op.27-2

Disc20:ピーター・ピアーズ(テノール) Schubert Winterreise (1963)
● シューベルト:歌曲集『冬の旅』 D.911(全曲)
1. おやすみ Gute Nacht
2. 風見の旗 Die Wetterfahne
3. 凍った涙 Gefror'ne Tranen
4. かじかみ Estarrung
5. 菩提樹  Der Lindenbaum
6. 増水  Wasserfult
7. 川の上で Auf dem Flusse
8. かえりみ Ruckblick
9. 鬼火 Irrlict
10. 休息 Rast
11. 春の夢 Fruhlingstraum
12. 孤独 Einsamkeit
13. 郵便馬車 Die Post
14. 霜おく髪 Der greise Kopf
15. からす Die Krahe
16. 最後の希望 Letzte Hoffnung
17. 村にて Im Dorfe
18. 嵐の朝 Der sturmische Morgen
19. まぼろし Tauschung
20. 道しるべ Der Wegweiser
21. 宿 Das Wirtshaus
22. 勇気 Mut
23. 幻の太陽 Die Nebensonnen
24. 辻音楽師 Der Leiermann

Disc21:ビルギット・ニルソン(ソプラノ) Sings German Opera by Wagner, Weber & Beethoven (1963)
● ワーグナー:『タンホイザー』より「おごそかなこの広間よ」
● ウェーバー:歌劇『オベロン』より「海よ、巨大な怪物よ」
● ワーグナー:『ワルキューレ』より「館の男たちがすべてこの部屋に集まって」
● ワーグナー:『ワルキューレ』より「君こそは春」
● ワーグナー:『ローエングリン』から「心沈む日々にただ一人」
● ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』より「そっとそっと」
● ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』から「人間の屑! 何をしているつもり?」
● ヴェルディ:歌劇『マクベス』から「野心的な人」
● ヴェルディ:歌劇『マクベス』から「光は薄れ」
● ヴェルディ:歌劇『マクベス』から「血の痕がまだここにあるわ」
● ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「着いたわ〜聖母様、敬虔なる乙女よ」
● ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「神よ、平和を与えたまえ」
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「呪わしき美貌」

Disc22: Italian Opera Arias (1963)
ロバート・メリル(バリトン)
● ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「行け、貴様の目標は俺にはもう見えている」
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「立て、息子に会うのは許してやろう」
● ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』より「彼女の笑顔の輝きは 」
● ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「死は恐ろしいもの〜彼は助かった」
● レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』より「淑女の皆様! 紳士の皆様」
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「私の最後の日が」
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「カルロよ、聞け」
● ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』より「国を裏切る者」

ジェイムズ・マクラッケン(テノール)
● ヴェルディ:歌劇『トロヴァローレ』より「ああ、美しい人」
● ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「生きることは地獄だ」
● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より「朝はばら色に輝き」
● プッチーニ:歌劇『西部の娘』より「Una parola sola...Or son sei mesi」
● ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』より「嫌だ、こんな苦しみにはもう耐えられない」
● レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』より「衣装をつけろ」
● ワーグナー:『タンホイザー』より「聞け、ヴォルフラムよ、聞け」
● ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「私を恐れるな」

Disc23:マリリン・ホーン(メゾ・ソプラノ) Recital (1964)
● ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』より「とうとうバビロニアに帰ってきた」
● マイアベーア:『預言者』より「O Pretres de Baal」
● モーツァルト:歌劇『皇帝ティートの慈悲』より「私は行く、でも愛しいあなたよ」
● マイアベーア:歌劇『ユグノー教徒』より「高貴な領主様方、ご機嫌いかが?」
● ロッシーニ:歌劇『アルジェのイタリア女』より「残酷な運命! 愛の暴君!」
● ドニゼッティ:歌劇『連隊の娘』より「では決まってしまったのね」
● ロッシーニ:歌劇『チェネレントラ』より「悲しみと涙のうちに生まれて」
● グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より「エウリディーチェを失って」
● グルック:歌劇『アルチェステ』より「黄泉じの神よ」
● ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』より「そうであったか・・・では私を殺しなさい」
● ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』より「恐怖の日」
● ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』より「母よ、さらば」

Disc24:レナータ・テバルディ(ソプラノ) Operatic Arias (1964)
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「世の空しさを知る神よ」
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「ここは恐ろしい場所・・・あの草を摘みとって」
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「死にましょう、でもその前に 」
● ヴェルディ:歌劇『ジョヴァンナ・ダルコ』より「O ben s'addice...Sempre all'alba」
● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「この宮殿の中で」
● ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』より「自殺!」
● プッチーニ:歌劇『つばめ』より「ドレッタの夢の歌」
● マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より「ママも知るとおり」
● チレア:歌劇『アルルの女』より「母は地獄にいて」
● プッチーニ:歌劇『トスカ』より「歌に生き、愛に生き」
● プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」
● ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』より「あの夜、海の底に」
● ザンドナイ:歌劇『フランチェスカ・ダ・リミニ』より「No, Smaragdi, no!...Inghirlandata di violette」

Disc25:ヘルマン・プライ(バリトン) Schubert Schwanengesang (1965)
シューベルト:
● 歌曲集『白鳥の歌』 D.957(全曲)
● のばら D.257
● 去っていった人に D.765
● 憩いなき愛 D.138
● 初めてなくしたもの D.226
● 馭者クロノスに D.369
● 羊飼いの嘆きの歌 D.12
● 歓迎とお別れ D.767

R.シュトラウス:
● 愛を抱いて Op.32-1
● 解放 Op.39-4
● 道楽者 Op.41b-4

Disc26:エレナ・スリオティス(ソプラノ) Donizetti & Verdi (1966)
● ドニゼッティ:歌劇『アンナ・ボレーナ』より「あなたたちは泣いているの?〜あの場所に連れて行って」
● ヴェルディ:歌劇『マクベス』より「勝利の日に私が出会った者どもに・・・野心的な人です」
● ヴェルディ:歌劇『ルイーザ・ミラー』より「神様、もし私があなたをご立腹させたのなら」
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「死にましょう、でもその前に」
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「ここは恐ろしい場所・・・あの草を摘みとって」
● ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「神よ、平和を与えたまえ」
● マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より「ママも知るとおり」
● ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』より「自殺!」
● ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』より「ああ、宿命的な文書よ」
● ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より「扇動する声が」
● ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より「清らかな女神よ」

Disc27:レジーヌ・クレスパン(ソプラノ) Recital: Schumann, Wolf, Debussy, Poulenc (1967)
● シューマン:歌曲集『メアリー・ステュワートの5つの詩』 Op.135
● ヴォルフ:明け方に/庭師/捨てられた小間使い/私にはペンナに住む恋人がいる/アナクレオンの墓/秘めた愛
● ドビュッシー:3つのヴィリティスの歌
● プーランク:オルクニーズの歌/ホテル/水差し/心の女王/祭りに出かける若者たちは/C/華やかな宴
● ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』より「静かな夜は」
● ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「柳の歌〜アヴェ・マリア」
● ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』より「あの夜、海の底に」
● マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より「ママも知るとおり」

Disc28:ギネス・ジョーンズ(ソプラノ) Scenes from Verdi (1968)
● ヴェルディ:歌劇『アイーダ』より「勝ちて帰れ」
● ヴェルディ:歌劇『アイーダ』より「ラダメス様がここに来られる!・・・おお私の祖国よ」
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「世の空しさを知る神よ」
● ヴェルディ:歌劇『マクベス』より「勝利のあの日、わたしは彼女たちに会った」
● ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「柳の歌〜アヴェ・マリア」
● ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』より「恋は薔薇色の翼に乗って」
● ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「神よ、平和を与えたまえ」
● ベートーヴェン:ああ、不実なる者よ Op.65

Disc29:ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール) Arias by Verdi and Donizetti (1968)
● ヴェルディ:歌劇『ルイーザ・ミラー』より「ああ、この目が見たものを・・・それが全て嘘」
● ヴェルディ:歌劇『2人のフォスカリ』より「最果ての流離の地から」
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「たぶん彼女は家に着いて」
● ヴェルディ:歌劇『マクベス』より「おお、子供たちよ・・・ああ、この父の手は」
● ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』より「私の先祖の墓よ・・間もなく保護されるための」
● ドニゼッティ:歌劇『アルバ伯爵』より「清き美しい天使よ」
● ドニゼッティ:歌劇『ファヴォリータ』より「優しい魂よ」
● ドニゼッティ:歌劇『ドン・セバスティアーノ』より「地上の砂漠」
● プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「冷たい手を」
● プッチーニ:歌劇『トスカ』より「星は光りぬ」
● ヴェルディ:歌劇『リゴレット』より「あれかこれか」
● ヴェルディ:歌劇『リゴレット』より「女心の歌」
● ヴェルディ:歌劇『リゴレット』より「涙を流すのが見えるようだ」
● ドニゼッティ:歌劇『シャモニーのリンダ』より「リンダ、リンダ」
● ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「暗い夜の深まりに」

Disc30:ニコライ・ギャウロフ(バス) Great Scenes from Verdi + Mussorgsky (1969)
● ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』より「祭祀の聖具がこわれて落ちるといい」
● ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』より「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って・・・誰だ、泣いているのは」
● ヴェルディ:歌劇『マクベス』より「誰がわれらに集まれと言ったのだ?・・・何と空は陰鬱なことか 」
● ヴェルディ:歌劇『シチリア島の夕べの祈り』より「ああ、パレルモよ」
● ヴェルディ:歌劇『シモン・ボッカネグラ』より「お前とも最後の別れだ・・・哀れなる父の胸は」
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「ひとりさびしく眠ろう」
● グノー:歌劇『ファウスト』より「金の子牛は」
● ルビンシテイン:歌劇『悪魔』より「Ja tot, katoramu vnimala」
● チャイコフスキー:歌劇『エフゲニ・オネーギン』より「恋に年は関係ない」
● ムソルグスキー:歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』より「私は最高権力を握った」
● ムソルグスキー:歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』より「わが子よ、さらば」

Disc31:ユゲット・トゥランジョー(メゾ・ソプラノ) Arias from Forgotten Operas (1970)
● バルフェ:歌劇『Ildegonda nel Carcere」より「Sventurata Ildegonda...Chiuso nell'armi e splendido」
● ビゼー:歌劇『ジャミレ』より「Nour-Eddin, roi de Lahore」
● ドニゼッティ:歌劇『 カレーの包囲』より「Al mio core oggetti amati」
● オーベール:歌劇『青銅の馬』より「Ah pour un jeune coeur...O tourment du veuvage」
● マスネ:歌劇『エロディアード』より「C'est sa tete que je reclame」
● ヴェルディ:歌劇『オベルト』より「ああ! やっとここに誰もいなくなった・・・父の家の屋根の下」
● ヴァッカイ:歌劇『ジュリエッタとロメオ』より「E questo il loco...Ah! se tu dormi」
● マイヤール:歌劇『ヴィラールの竜騎兵」から「Il m'aime, il m'aime, espoir charmant」


Disc32:マリア・キアーラ(ソプラノ) Sings Verdi Arias (1972)
● ヴェルディ:歌劇『群盗』より「カルロは生きてるの?」
● ヴェルディ:歌劇『シチリア島の夕べの祈り』より「ありがとう、愛しい友よ」
● ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「柳の歌〜アヴェ・マリア」
● ヴェルディ:歌劇『アイーダ』より「勝ちて帰れ」
● ヴェルディ:歌劇『ジョヴァンナ・ダルコ』より「おお予言の森よ」
● ヴェルディ:歌劇『シモン・ボッカネグラ』より「夕闇に星と海は微笑み」
● ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「やっと着いたわ、感謝いたします、神様! あわれみの聖母よ」
● ベッリーニ:歌劇『清教徒』より「あなたの優しい声が」
● チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より「私は創造の神の卑しい僕」
● チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より「哀れな花よ」
● ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』より「亡くなった母を」
● マスカーニ:歌劇『友人フリッツ』より「このわずかな花」
● マスカーニ:歌劇『友人フリッツ』より「涙と苦しみしか残らない」
● レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』より「何て炎があのまなざしに」

Disc33:シェリル・ミルンズ(バリトン) Great Scenes from Italian Opera (1972)
● ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』より「私は町の何でも屋」
● ベッリーニ:歌劇『清教徒』より「私は一体どこに逃げる・・・ああ、私は永遠にお前を失った」
● ドニゼッティ:歌劇『ファヴォリータ』より「アルカサルの庭園で」
● ヴェルディ:歌劇『エルナーニ』より「分かった、一人にしてくれ」
● ヴェルディ:歌劇『エルナーニ』より「おお、偉大なカルロ」
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』(1867年版)より「私です、カルロ・・・最期の日が来ました」, 「Pour moi le vengeance du Roi...Ah! Je meurs」
● ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』より「漁師よ、餌を沈めろ」
● ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「さあ、のどを潤して」 「いらいらさせるな・・・俺は残忍な神を信じる」
● プッチーニ:歌劇『西部の娘』より「Minnie, dalla mia casa son partito」
● ヴェルディ:歌劇『リゴレット』より「悪魔め、鬼め」
● ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』より「じっと動かずに」
● ヴェルディ:歌劇『ルイーザ・ミラー』より「神聖なものなのだ・・・ああ、私の疑いは正しかった」
● プッチーニ:歌劇『トスカ』より「警吏を三人・・・馬車を一台・・・急げ!」

Disc34:ハンス・ホッター(バス・バリトン) The Art of Hans Hotter vol.1(1974)
● ヴォルフ:『メーリケ歌曲集』より「鼓手」「尽きることのない愛」「狩人の歌」
● ヴォルフ:『ハイゼによるイタリア歌曲集』より「月は嘆きながら神様に」「お前のブロンドの頭をあげて」「疲れた体でベッドに横になると」「セレナーデを奏でるために」
● ヴォルフ:『メーリケ歌曲集』より「思え、おお魂よ」
● ヴォルフ:『ミケランジェロの詩による3つの歌曲』より「しばしば私は思う」「生あるものはすべて滅ぶ」「私の魂は待望の神の光を感ずる」
● シューベルト:『タルタルスの群れ』 D.583
● シューベルト:『春に』 D.882
● シューベルト:『アリンデ』 D.904
● シューベルト:『去っていった人に』 D.765
● シューベルト:歌曲集『白鳥の歌』 D.957より「愛の使い」「街」「ドッペルゲンガー」「鳩の便り」

Disc35:シルヴィア・シャシュ(ソプラノ) Presenting Sylvia Sass (1977)
プッチーニ:
● 歌劇『トゥーランドット』より「この王宮の中で」
● 歌劇『トスカ』より「歌に生き、恋に生き」
● 歌劇『マノン・レスコー』より「あんなに柔らかな飾りの中で」「一人寂しく」
● 歌劇『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」

ヴェルディ:
● 歌劇『アイーダ』より「勝ちて帰れ!」
● 歌劇『マクベス』より「血の痕がまだここにある」
● 歌劇『椿姫』より「不思議だわ!・・・ああ、そはかの人か・・・花から花へ」
● 歌劇『マクベス』より「勝利の日に、わたしはそれらに出会ったのだ・・・さあ,、いらっしゃい! 急いで」「光は萎えて」

Disc36:ピラール・ローレンガー(ソプラノ) Portrait of Pilar (1978)
● モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』より「もう死にそう!・・・もうお分かりですわね、誰が名誉を」
● プッチーニ:歌劇『トスカ』より「歌に生き、恋に生き」
● プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』より「一人寂しく」
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「世のむなしさを知る神よ」
● ファリャ:歌劇『はかなき人生』より「Vivan los que rien!」「Alli esta! Riyendo, junto a esa muje」
● プッチーニ:歌劇『修道女アンジェリカ』より「母もなく」
● プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より「私の坊や」
● ワーグナー:歌劇『ローエングリン』より「寂しい日々に神に祈った」
● グラナドス:『ゴイェスカス』より「マハと夜鳴きうぐいす」
● プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「私の名はミミ」
● プッチーニ: 歌劇『つばめ』より「ドレッタの夢の歌」
● プッチーニ: 歌劇『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」
● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「氷のような姫君の心も」
● プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』より「わたしのお父さん」
● ドヴォルザーク:歌劇『ルサルカ』より「月に寄せる歌」

Disc37:エリーザベト・セーデルストレム(ソプラノ) Sings Songs for Children (Prokofiev and Mussorgsky) + Rachmaninov (1978)
● ムソルグスキー:歌曲集『子供部屋』
● プロコフィエフ:『醜いアヒルの子』 Op.18
● グレチャニノフ:『5つの子供の歌』 Op.89
● ラフマニノフ:『6つのロマンス』 Op.8
● ラフマニノフ:『6つのロマンス』 Op.38

Disc38:ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、レナータ・スコット(ソプラノ) In Duet (1978)
● メルカダンテ:歌劇『2人の高貴な女ライバル』より「Leggio gia nel vostro cor」
● ベッリーニ:歌劇『ビアンカとフェルナンド』より「Ove son? Che m'avvenne?...Sorgi, o padre」
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より「私に話して頂戴」
● ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より「ご覧なさいノルマ様・・・残る生命を」

Disc39:マルッティ・タルヴェラ(バス)Mussorgsky Songs & Dances of Death, Rachmaninov Songs (1980)
● ムソルグスキー:歌曲集『死の歌と踊り』『蚤の歌』
● ラフマニノフ:『ここはすばらしい』 Op.21-7, 『いや、お願いだ、行かないで』Op.4-1, 『ああ、私の畑よ』Op.4-5, 『夢』Op.8-5, 『夜は悲しい』Op.26-12, 『きのう私たちは出会った』Op.26-13, 『歌うなかれ、美しい人よ』Op.4-4, 『キリストは甦りぬ』Op.26-6
● シューマン:『12の詩』Op. 35

Disc40:パータ・ブルチュラーゼ(バス) Boris Godunov, Verdi, etc. (1984)
● ムソルグスキー:歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』より「Ukh! tyazhelo! Day dukh perevedu」「さらば、我が息子よ」
● ヴェルディ:歌劇『シモン・ボッカネグラ』より「お前とも最後の別れだ」
● ヴェルディ:歌劇『マクベス』より「息子よ、歩みに注意するのだ」
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「ひとり寂しく眠ろう」
● ヴェルディ:歌劇『エルナーニ』より「私はどこにいるのだろう。いったい何を見ているのだろう」

Disc41:レオ・ヌッチ(バリトン) Bel canto Arias (1986)
● ベッリーニ:歌劇『清教徒』より「一体どこに逃げたものか」
● ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』より「動くんじゃないぞ」
● ベッリーニ:歌劇『海賊』より「そうだ、我らは征服した」
● ヴェルディ:歌劇『シチリア島の夕べの祈り』より「富を手にして」
● ベッリーニ:歌劇『テンダのベアトリーチェ』より「Rimorso in lei? Qui m'accolse oppresso, ettante」
● ドニゼッティ:歌劇『ポリウト』より「Di tua beltade immagine」
● ドニゼッティ:歌劇『アルバ公爵』より「誇らしい喜びのなかで」
● ドニゼッティ:歌劇『ポルトガル王, ドン・セバスティアーノ』より「リスボンよ, ついに私はお前を見た」
● ドニゼッティ:歌劇『ファヴォリータ』より「だが、邪な者どもの嫉妬と怒りは私の頭上に」

Disc42:スーザン・ダン(ソプラノ) Verdi, Beethoven, Wagner (1987)
● ベートーヴェン:『ああ、不実なる者よ』 Op.65
● ワーグナー:『タンホイザー』より「貴き殿堂よ、喜んで私はお前に挨拶をおくる」,
● ワーグナー:『ワルキューレ』より「フンディングに男たちが大勢招かれ」「あなたこそは春」
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「ここがあの恐ろしい場所」
● ヴェルディ:歌劇『エルナーニ』より「夜になった、でもシルヴァは戻ってこない」
● ヴェルディ:歌劇『シチリア島の夕べの祈り』より「アッリーゴ、ああ心に語れ」
● ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「神よ平和を与えたまえ」
● ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』より「静かな夜は」

Disc43:チェチーリア・バルトリ(メゾ・ソプラノ) Rossini Arias (1988)
ロッシーニ:
● 歌劇『アルジェのイタリア女』より「ひどい運命よ! 愛の暴君よ!」「お友達よ、何があっても」
● 歌劇『湖上の美人』より「幸せな壁よ・・・エレナ! 私はあなたを呼んでいる」
● 歌劇『タンクレーディ』より「この胸の高鳴りに」
● 歌劇『オテロ』より「柳の歌」
● スターバト・マーテルより「どうかキリストの死を私に負わせ」
● 歌劇『試金石』より「イタリアの土地を・・・再び懐かしい故郷の土地を見られるとしたら」
● 歌劇『チェネレントラ』より「悲しみと涙のうちに生まれて」

Disc44:ジョゼフィン・バーストウ(ソプラノ) Final Scenes (1989)
● R.シュトラウス:歌劇『サロメ』より「物音がちっとも聞えぬ」
● ケルビーニ:歌劇『メデア』より「Eh quoi je suis Medee!」
● ヤナーチェク:歌劇『マクロプロス事件』より「ウイスキーがお好きでしょ」
● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「死の姫よ!」

Disc45:キリ・テ・カナワ(ソプラノ) In Recital: Liszt, Obradors, Ravel (1989)
● パーセル:『憐れみ深き天使よ、我に告げよ』 Z.196
● リスト:『ローレライ』 S.273
● リスト:『どうやってと彼らは尋ねた』 S.276
● リスト:『おお、夢に来ませ』 S.282
● リスト:『ペトラルカのソネット』より『平和は見い出せず』 S.270
● ラヴェル:歌曲集『5つのギリシャ民謡』より『花嫁の歌』『向こうの教会へ』『私と比べる伊達男はだれ』『乳香を摘む女たちの歌』『何と楽しい』
● ラフマニノフ:『ヴォカリーズ』Op.34-14
● グラナドス:『マハと夜鳴きウグイス』
● オブラドルス:『スペイン古典歌曲集』より『恋人に』『心よ、お前はなぜ?』『愛を込めて、お母様』『一番細くきれいな髪で』『クーロ・ドゥルセの唄』

Disc46:ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ) Liszt Lieder (1990)
リスト:
● おお、愛しうる限り愛せ S.298
● 喜びに満ち、悲しみに満ち S.280
● ミニョンの歌 S.275
● 昔トゥーレに王様が S.278
● すべての山の頂きに安らぎが S.306
● 御身 天より来たりて S.279/1
● 私は去りゆきたい S.296
● そしてわれわれは死者を思い起こした S.338
● 私を休ませて S.317
● 花とそよかぜ S.324
● 君は花のように S.287
● ラインの美しき流れに S.272
● 愛ってなに S.288
● 気高き愛 S.307
● かつて S.332
● 再び私はあなたに会いたい S.322
● 彼女の瞳 S.310
● 3人のジプシー S.320

Disc47:スミ・ジョー(ソプラノ) Carnaval! (1993)
● オッフェンバック:歌劇『追い出された亭主』より「チロルのワルツ」
● マスネ:歌劇『バザンのドン・セザール』より「セヴィリアーナ」
● ダヴィッド:歌劇『ブラジルの真珠』より「かわいい小鳥」
● グレトリ:歌劇『やきもち焼きの恋人』より「Je romps la chaine qui m'engage」
● バルフェ:歌劇『ル・ピュイ・ダムール』より「Reves d'amour, reves de gloire」
● メサジェ:歌劇『お菊さん』より「Le jour sous le soleil beni」
● トマ:歌劇『夏の夜の夢』より「Malgre l'eclat qui m'environne」
● アダン:歌劇『ヴィオレットの操り人形』より「カナリアの歌」
● エロール:歌劇『クレルクの草原』より「Jours de mon enfance」
● ドリーブ:歌劇『王様の言葉』より「いつも影のようなドレスを纏い」
● アダン:歌劇『我もし王なりせば』より「De vos nobles aieux」
● ボイエルデュー:歌劇『隣村の祭り』より「ボレロ」
● マセ:歌劇『トパーズの女王』より「ヴェニスの謝肉祭」

Disc48:アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ) Arias (1995)
● ヴェルディ:歌劇『ファルスタッフ』より「季節風の息にのって」
● マスネ:歌劇『シェリュバン』より「朝の歌:長い愛の夢」
● カタラーニ:歌劇『ワリー』より「さようなら、ふるさとの家よ」
● マスネ:歌劇『エロディアーデ』より「彼は優しい人」
● ベッリーニ:歌劇『カプレーティとモンテッキ』より「今、私は婚礼の衣装を着せられ・・・ああ、いくたびか」
● プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「あなたの愛の声に呼ばれて出た家に」
● ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』より「あの夜、海の底に」
● グノー:歌劇『ファウスト』より「宝石の歌」
● ドニゼッティ:歌劇『ドン・パスクァーレ』より「騎士はその熱いまなざしに」
● プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「私の名はミミ」
● グリゴリウ:歌劇『ドナウのさざなみ』より音楽

Disc49:アンドレアス・ショル(カウンターテナー) Heroes (1998)
● ヘンデル:歌劇『セルセ』より「安らぎの木陰」「オンブラ・マイ・フ」
● ヘンデル:歌劇『セメレ』より「あなたの赴くところ、何処にも」
● ヘンデル:歌劇『サウル』より「かように傲慢な美人どもは」「おお、主よ、その限りない慈悲は」
● ヘンデル:歌劇『ロデリンダ』より「暴君よ生きろ! 私がおまえを救ってやったのだ」「かすかにささやくように」
● ヘンデル:歌劇『ジュリオ・チェーザレ』より「幸運に恵まれ」「そよ風よ、お願いだ」
● ハッセ:歌劇『アルタセルセ』より「太陽は力失せ」
● グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』(1762年ウィーン版)より「エウリディーチェを失って」
● モーツァルト:歌劇『アルバのアスカーニオ』より「私はいとしいひとの前にいて」
● グルック:歌劇『テレマーコ』より「ああ、彼の危機に心をわずらわせてはいけない」
● モーツァルト:歌劇『ポントの王ミトリダーテ』より「執念深い父がやってきて」

Disc50:ルネ・フレミング(ソプラノ) Great Opera Scenes (1996)
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より「愛の神よ、照覧あれ」「スザンナは来てないね!・・・どこなのかしら、あの素晴らしかった時は」
● チャイコフスキー:歌劇『エフゲニ・オネーギン』より「手紙の歌」
● ドヴォルザーク:歌劇『ルサルカ』より「おお、白銀の月よ」
● ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「柳の歌〜アヴェ・マリア」
● ブリテン:歌劇『ピーター・グライムズ』より「子供のころ刺繍は」
● リヒャルト・シュトラウス:歌劇「ダフネ」より「来ましたよ、来ましたよ」

Disc51:バーバラ・ボニー(ソプラノ) Diamonds in the Snow (1999)
グリーグ:
● 最後の春 Op.33-2
● 君を愛す Op.5-3
● ソルヴェイグの歌
● 睡蓮とともに Op.25-4
● 王女
● 白鳥 Op.25-2
● モンテ・ピンチョより Op.39-1
● 6つの歌曲集 Op.48:『挨拶』『いつの日か、わが思いは』『世のなりゆき』『沈黙したナイチンゲール』『青春時代に』『ある夢』

シベリウス:
● 3月の雪の上のダイヤモンド Op.36-6
● 迷いの森 Op.17-4
● そよげ葦 Op.36-4
● それは夢か Op.37-4
● 逢引から戻った娘 Op.37-5

ステンハンマル:
● 逢引から戻った娘 Op.4b-1
● アダージョ Op.20-5
● スウェーデン Op.22-2
● フュリア Op.16-4
● 森の中で

アルヴェーン:
● わが心をあなたの手に
● 森は眠る Op.28-6

シェーベルイ:
● 音楽

Disc52:マティアス・ゲルネ(バリトン) Arias (2000)
● モーツァルト:歌劇『魔笛』より「私は鳥差し」「恋を知る男たちは」「恋人か女房か」
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より「訴訟に勝っただと?」「ひどいぞ、長いことじらせて」
● モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』よりセレナーデ「窓辺においで」
● ワーグナー:『タンホイザー』より「かくも気高き集いを見渡せば」「死の予感を感じさせる夜明けが・・・おお、君は私の愛しい夕星」
● シューマン:『ファウストの情景』より「Ein Sumpf zieht am Gebirge hin」
● フンパーディンク:歌劇『王の子供たち』より「Verdorben! Gestorben!..Ihr Kindlein, sie sind gefunden」
● リヒャルト・シュトラウス:歌劇『ナクソス島のアリアドネ』より「愛、憎しみ、望み、畏れ」
● コルンゴルト:歌劇『死の都』より「私の憧れ、私の幻はよみがえる」
● ベルク:歌劇『ヴォツェック』より「私たちは貧乏だ!」「あっちの左の方へ行けば街に出るわ・・・ここにいるんだ、マリー」

Disc53:フアン・ディエゴ・フローレス(テノール) Una furtiva lagrima (2002)
● ドニゼッティ:歌劇『リタ』より「心も軽く」
● ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』より「人知れぬ涙」
● ベッリーニ:歌劇『カプレーティとモンテッキ』より「カペッリオ様の頼もしい友人がた・・・私はとてもあの方を愛しています、私にはそれは愛しいのです」
● ドニゼッティ:歌劇『ドン・パスクァーレ』より「哀れなエルネスト! 僕は遠い土地を探そう 」「何て素敵な夜だ・・・こっちを向いて」
● ベッリーニ:歌劇『夢遊病の女』より「全てが溶け合い・・・ああ、私はなぜあなたを憎むことができないのか」
● ドニゼッティ:歌劇『エリザベッタ』より「ああ、ゆめではなく・・・絶望的な」
● ベッリーニ:歌劇『清教徒』より「君よ、愛しい人よ」
● ドニゼッティ:歌劇『連隊の娘』より「ああ! 友よ、何とめでたい日だ!」

Disc54:ヨナス・カウフマン(テノール) Mozart, Schubert, Beethoven, Wagner (2008)
● ワーグナー:『ローエングリン』より「遠く遥かな国に」「わが愛しの白鳥よ」
● モーーツァルト:歌劇『魔笛』より「なんと美しい絵姿」「あの童らの知恵の声」
● シューベルト:歌劇『フィエラブラス』より「Was qualst du mich」
● シューベルト:歌劇『アルフォンソとエストレッラ』より「Schon, wenn es beginnt zu tragen...und mein Herz will ihm nach」
● ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』より「神よ、ここは暗い・・・人生の春の日に」
● ワーグナー:『ワルキューレ』より「冬の嵐を追い払い」
● ワーグナー:『パルジファル』より「アンフォルタス! あの傷!」「役に立つ武器は、一つだけ」

Disc55:ジョセフ・カレヤ(テノール) The Maltese Tenor (2010)
● プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「冷たい手を」
● プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「ああ、麗しの乙女」
● ヴェルディ:歌劇『シモン・ボッカネグラ』より「ちきしょうめ・・・・僕の胸は嫉妬で燃えている」
● オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より「むかしアイゼナックの宮廷に」
● プッチーニ:歌劇『トスカ』より「妙なる調和」
● プッチーニ:歌劇『トスカ』より「星は光りぬ」
● ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』より「野原から、牧場から」
● ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』より「地の果てに近づいた」
● グノー:歌劇『ファウスト』より「この清らかな住まいを」
● プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』より「美しい人たちの中で・・・たちの中に、栗色か、金色の髪を持ち」「なんと素晴らしい美人」
● マスネ:歌劇『マノン』より「一人になれた・・・消え去れ、甘い幻影よ」
● ヴェルディ:歌劇『ルイーザ・ミラー』より「ああ! この目が見たものを・・・それがすべて嘘」
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「たぶん彼女は家に着いて・・・ああ、私は署名をしたのだ」
● ビゼー:歌劇『真珠採り』より「わが友よ、レイラ、レイラ・・・あなたの心がわからない」

Track List   

Disc   1

  • 01. "Depuis Le Jour" - Suzanne Danco, L'orchestre de la Suisse Romande, Alberto Erede
  • 02. "E Strano!" - "Ah, Fors' Lui" - "Sempre Libera" - Suzanne Danco, L'orchestre de la Suisse Romande, Alberto Erede
  • 03. Allons, Il Le Faut... Adieu, Notre Petite Table - Suzanne Danco, L'orchestre de la Suisse Romande, Alberto Erede
  • 04. C'est Les Contrabandiers... Je Dis Que Rien - Suzanne Danco, L'orchestre de la Suisse Romande, Alberto Erede
  • 05. "Divinits Du Styx" - Suzanne Danco, L'orchestre de la Suisse Romande, Alberto Erede
  • 06. "Thy Hand, Belinda... When I Am Laid in Earth" - Suzanne Danco, L'orchestre de la Suisse Romande, Alberto Erede
  • 07. "C'est Le Dernier Soir" - Pierre Mollet, Suzanne Danco, L'orchestre de la Suisse Romande, Ernest Ansermet
  • 08. Nous Sommes Venus Ici Il y a Bien Longtemps - Suzanne Danco, Pierre Mollet, L'orchestre de la Suisse Romande, Ernest Ansermet
  • 09. "On Dirait Que Ta Voix" - Pierre Mollet, Suzanne Danco, L'orchestre de la Suisse Romande, Ernest Ansermet
  • 10. "Quel Est Ce Bruit?" - Pierre Mollet, Suzanne Danco, L'orchestre de la Suisse Romande, Ernest Ansermet
  • 11. C'est L'extase Langoureuse - Suzanne Danco, Guido Agosti
  • 12. Il Pleure Dans Mon Coeur - Suzanne Danco, Guido Agosti
  • 13. L'ombre Des Arbres - Suzanne Danco, Guido Agosti
  • 14. Paysages Belges: Chevaux de Bois - Suzanne Danco, Guido Agosti
  • 15. Green (Aquarelle No. 1) - Suzanne Danco, Guido Agosti
  • 16. Spleen (Aquarelle No. 2) - Suzanne Danco, Guido Agosti
  • 17. Morgen, Op.27, No.4 - Suzanne Danco, Guido Agosti
  • 18. Stndchen, Op.17, No.2 - Suzanne Danco, Guido Agosti
  • 19. Traum Durch Die Dmmerung, Op.29, No.1 - Suzanne Danco, Guido Agosti
  • 20. Zueignung, Op.10, No.1 - Suzanne Danco, Guido Agosti
  • 21. Freundliche Vision, Op.48, No.1 - Suzanne Danco, Guido Agosti
  • 22. Der Hirt Auf Dem Felsen, D.965 - Suzanne Danco, Gervase de Peyer, Guido Agosti

Disc   2

  • 01. "Non Pi Andrai" - Paul Schffler, Wiener Philharmoniker, Karl BHM
  • 02. "Madamina, Il Catalogo Questo" - Paul Schffler, Wiener Philharmoniker, Karl BHM
  • 03. "Era la Notte, Cassio Dormia" - Paul Schffler, Wiener Philharmoniker, Karl BHM
  • 04. "Credo in Un Dio Crudel" - Paul Schffler, Wiener Philharmoniker, Karl BHM
  • 05. Wotan's Farewell and Magic Fire Music - Paul Schffler, Wiener Philharmoniker, Rudolf Moralt
  • 06. "Was Duftet Doch Der Flieder" - Paul Schffler, Wiener Philharmoniker, Hans Knappertsbusch
  • 07. "Gut'n Abend, Meister!" - Maria Reining, Paul Schffler, Tonhalle Orchester Zurich, Hans Knappertsbusch
  • 08. "Wahn! Wahn! berall Wahn!" - Paul Schffler, Wiener Philharmoniker, Hans Knappertsbusch
  • 09. "GR Gott, Mein Junker" - Paul Schffler, Gnther Treptow, Wiener Philharmoniker, Hans Knappertsbusch
  • 10. "Hat Man Mit Dem Schuhwerk" - Hilde Gueden, Paul Schffler, Wiener Philharmoniker, Hans Knappertsbusch
  • 11. "Der Richtige - So Hab Ich Still Zu Mir Gesagt" - Lisa Della Casa, Paul Schffler, Wiener Philharmoniker, Heinrich Hollreiser

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以前リリースされた、デッカ・モノ・エラも...

投稿日:2016/05/15 (日)

以前リリースされた、デッカ・モノ・エラも素晴らしいセットでしたが、今回のボックスは歌に特化したものでモノラルから最新録音まで、選りすぐりの名盤が収録されています。 基本となるリサイタル盤の完全収録に加えて、ボーナスとしてオペラ全曲盤などから適宜、その歌手にふさわしい音源を追加して、手抜きがありません。オリジナル・ジャケットの復刻の色合いも自然で嫌味がない。解説書はアーティストの当時の写真も多く、録音資料も充実していて満足度が高いです。 唯一、ピーター・ピアーズだけは、何度もCDで出ている「冬の旅」全曲のみよりは、歌曲は「詩人の恋」位にして、ブリテンのオペラから何曲か抜粋してくれれば、さらにコレクションとしては充実したのではと思います。 何にせよデッカの声楽部門の充実には驚きました。

オリビエ さん | 大阪府 | 不明

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