SHM-CD

Tomoharu Ushida Debut (+DVD Limited Edition)

Tomoharu Ushida (1999-)

User Review :5.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCY9012
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SHM-CD
Other
:
+DVD, Limited

Product Description

『愛の夢〜牛田智大デビュー』(SHM−CD+DVD限定盤)

クラシック日本人ピアニストとして史上最年少CDデビュー!
神童、牛田智大(うしだ ともはる)12歳、華麗で繊細なピアニズム。
ラン・ラン、中村紘子氏も大絶賛!

「彼は才能豊かでピアノの技術は高度です。さらに美しいタッチで演奏します。」 ラン・ラン

「あなたの演奏に多くの可能性と才能を感じることができました。素晴らしい点はそれぞれの音にしっかりとした意思と主張があること、そして多様な色彩感にも溢れていることです。技術面においても申し分なく、情感豊かに旋律を歌っていた点が優れていると感じました。今後、もっと多くのことを学び、たくさんのレパートリーに挑戦してもらいたいです。」 アンジェイ・ヤシンスキ(第14−16回ショパン国際コンクール審査委員長)

2011年10月の「題名のない音楽会」出演以来、話題沸騰の天才ピアニスト「牛田智大」。現在12歳の彼は5歳にして上海市で行われたコンクールで1700人の中から見事1位を獲得、さらに8歳から出場しているショパン国際ピアノコンクールin ASIAではそれぞれの部門で5年連続の第1位という快挙をとげています。現在は金子勝子氏のもと研鑽を積んでおり、世界的ピアニスト、ラン・ランや中村紘子氏も彼の演奏を高く評価しています。さらにユニバーサル ミュージックと専属契約を結び、クラシック日本人ピアニストとしては史上最年少のCDデビューとなりました。
 牛田智大の演奏の特徴はなんといっても華麗で繊細なピアニズム。ひとたび紡ぎだされた旋律は輝きと美しさにあふれています。作品に真摯に対峙し、身も心も音楽に捧げている彼の姿勢が随所に伝わってきます。
 『愛の夢』というタイトルのデビューアルバムは彼が幼いころから愛し、弾き続けてきたピアノの小品が収められています。音楽の夢そして牛田智大の夢が雄弁に語られたピアノ名曲集といえるでしょう。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
01. リスト:愛の夢 第3番
02. プーランク:即興曲第15番『エディット・ピアフを讃えて』
03. ショパン:夜想曲第2番 op.9-2
04. シューベルト:即興曲 D.899, op.90 第3番
05. ショパン:ワルツ第10番 op.69-2
06. リスト:コンソレーション第3番
07. ショパン:小犬のワルツ
08. ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集
09. グルック/ズカンバーティ編:メロディ
10. ショパン:ワルツ第4番 op.34-3『華麗なる円舞曲』
11. 任光/王建中編:彩雲追月
12. シューベルト:即興曲 D.935, op.142 第3番
13. ベートーヴェン:エリーゼのために

 牛田智大(ピアノ)

 録音時期:2012年1月17日〜20日
 録音場所:東京、HAKUJU HALL
 録音方式:デジタル(セッション)

DVD
・ミュージック・ビデオ(愛の夢、ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集)予定

【プロフィール】
1999年10月16日生まれ。現在12歳。生後すぐ上海で育つ。
2005年4月(5歳) 第2回上海市琴童幼儿鋼琴電視大賽年中の部第1位。小学校入学時に帰国。
2008年1月(8歳)第9回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA小学1.2年生部門 アジア大会金賞第1位
2009年1月(9歳)松浦修指揮 東京ニューシティ管弦楽団と共演
2009年3月(9歳)第10回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAコンチェルトA(15歳以下)部門。大会部門史上最年少でアジア大会金賞第1位
2009年4月(9歳) 横浜開港150周年記念コンクール 小学生部門 第1位及び特別賞
2009年8月(9歳) 第7回ロシアン・ピアノスクールin東京 開催史上最年少合格により受講
2009年9月(9歳) ピアニスト ラン・ラン氏自身に日本国内PTNA上位入賞
9歳以下児童から選抜され公開レッスンを受講
2010年1月(10歳) 第2回国際ヤングピアニストコンクールC部門(小学高学年) 第1位
2010年3月(10歳) 第11回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA小学3.4年生部門 アジア大会金賞第1位
2011年1月(11歳)第12回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA大会コンチェルトB(22歳以下)部門 大会部門史上最年少でアジア大会金賞第1位
2011年3月(11歳) 第15回浜松国際ピアノアカデミー最年少合格により受講
2011年6月(11歳) 東日本大震災被災地支援ピティナチャリティコンサート出演
2011年10月(11歳) テレビ朝日「題名のない音楽会」未来の大器2011出演 金聖響指揮 東京交響楽団と共演
2011年12月(12歳) ピアニスト中村紘子氏推薦により佐川文庫にてソロリサイタル開催
2012年1月(12歳) 第13回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 大会コンチェルトC(年齢制限なし)部門第1位(大会部門史上最年少)

今後の予定
2012年2月 浜松アカデミー
2012年6月 ジーナバックアウア国際コンクール(ソルトレイク)
2012年7月 名古屋 三井住友海上しらかわホールにて ソロリサイタル予定(ユニバーサル ミュージック)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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このあどけないルックスとこれでもかという...

投稿日:2014/08/09 (土)

このあどけないルックスとこれでもかという名曲アルバムといかにも売り出していますという感じから全く購入意欲がなかったCDである。2014年6月に彼の弾くショパンのピアノ協奏曲第2番をライブで聴き、弱音の中でしなやかに歌われる音楽に驚いた。自分が中学生のころに初めてクラシックに触れたころ、ショパンやラフマニノフの激しくかっこよい曲が大好きでそういう曲ばかり聴いていたのだが、彼はこの密やかで深遠な世界をこの年齢で築いてしまっているのだ。当日弾かれたアンコールのショパンの夜想曲第2番がまた、しなやかで、小声でささやかれたような演奏で鳥肌が立った。CDをヘッドフォンで聴くとよくわかるのだが、彼の打鍵の微妙なコントロールは絶妙で、一音一音に隅々まで神経が行き渡っていて全く弾き流しがない。一般的なピアニストだときっと予想ができる単調な表現で飽きてしまう名曲アルバムだと思うが、これは聴かせる。彼の演奏する密やかな世界で今後も人々を魅了してほしい。

ジュピター さん | 大阪府 | 不明

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作曲家が自分で作曲した曲を、どう演奏して...

投稿日:2013/11/01 (金)

作曲家が自分で作曲した曲を、どう演奏して欲しいのかは、五線譜に全て書き込めないと思うのですが、それ故に演奏者一人一人演奏解釈が違ってくると思います。 そしてこのピアニストは、若々しい感受性と優れた演奏解釈で、おそらく作曲家が意図した演奏に近づけたであろう見事な演奏を聞かせてくれます!  次世代を担う新たなピアニストの台頭!!これから先の活躍を期待しています!! このアルバムの選曲は、少年らしい選曲のような気がして、そこがまた良い所だと思いました!

二へイ さん | 東京都 | 不明

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先日、ミニライヴに行ってきました。ついつ...

投稿日:2012/05/03 (木)

先日、ミニライヴに行ってきました。ついついルックスに目が行ってしまいますが、会場から思わず「かわいい!」の声があがるほど、生で見ると写真より遥かに可愛いです。目がくりくりしたところは、デビュー当時の安達祐実を思わせるほどです。とにかく、よくコントロールされた美音で、指のしなやかさと、時には鋼のように強靭な打鍵に圧倒されました。音楽が好きで好きでたまらないという雰囲気は、かつて教会で会ったことがある、小学生の頃の田村響くんと同じオーラを感じました。上手に、思春期を乗り切って大成して欲しいと願わずにはいられません。

馬羅 さん | 愛知県 | 不明

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