CD

Tafelmusik : Bruggen / Concerto Amsterdam (4CD)

Telemann (1681-1767)

User Review :4.5
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
WPCS16151
Number of Discs
:
4
Format
:
CD

Product Description

ブリュッヘン/テレマン:ターフェルムジーク(4CD)

ブリュッヘンやレオンハルトをはじめとする「古楽の巨匠」たちが、あえてモダン楽器を使って演奏した『ターフェルムジーク』。格調高い、永遠の名盤。(ワーナーミュージック・ジャパン)

【収録情報】
テレマン:『ターフェルムジーク』全曲


Disc1
● 第1巻 管弦楽組曲(序曲)ホ短調
● 第1巻 四重奏曲ト短調
● 第1巻 協奏曲イ長調

Disc2
● 第1巻 トリオ・ソナタ 変ホ長調
● 第1巻 ソロ・ソナタ ロ短調
● 第1巻 終曲 ホ短調
● 第2巻 管弦楽組曲(序曲)ニ長調

Disc3
● 第2巻 四重奏曲ニ短調
● 第2巻 協奏曲ヘ長調
● 第2巻 トリオ・ソナタ ホ短調
● 第2巻 ソロ・ソナタ イ長調
● 第2巻 終曲 ニ長調

Disc4
● 第3巻 管弦楽組曲(序曲)変ロ長調
● 第3巻 四重奏曲ホ短調
● 第3巻 協奏曲変ホ長調
● 第3巻 トリオ・ソナタ ニ長調
● 第3巻 ソロ・ソナタ ト短調
● 第3巻 終曲 変ロ長調

 コンチェルト・アムステルダム
 フランス・ブリュッヘン(指揮)

 録音時期:1964-1965年
 録音方式:ステレオ(アナログ)


【オリジナーレ】
バッハやモーツァルトの「時代の音」。
テルデック&エラートの貴重なオリジナル楽器録音、待望の再発売!
メジャー各社、古楽の専門レーベルを設立しており、中でもエラートとテルデックは最古参のレーベル。
約50年前よりテルデックでは、ピリオド楽器を用いた演奏の録音を開始しており、当時は“斬新なレーベル”として一世を風靡。
当時発売となった作品は廃盤となっている作品も数多く、この度人気作品を再発売!

● 仕様:CD
● オリジナル楽器による演奏を80タイトル厳選。
● すべて日本語解説付・声楽作品は歌詞対訳付。
● ジャケットは、できるだけオリジナルなものを使用。

【「古楽」について】
「古楽」(初期音楽/Early Music)は、古典派音楽よりも古い時代の音楽=中世、ルネッサンス、ごく初期のバロック音楽の総称(日本ではバロック音楽すべてが含まれる場合もある)。根強い、多くのファンをもっており、90年代には「癒しの音楽」として、グレー・ゾーンに至るまでファン層が広がっていた。
作曲された時代の楽器、演奏方法は、時代を経るにつれ変遷を遂げてきている。一方「古楽」ジャンルの録音は、19世紀から20世紀にかけて確立されたクラシック音楽の演奏様式ではなく、現代の楽器とは異なる当時の楽器で、音楽史研究に基づいて、作曲当時の演奏様式にのっとった演奏によるもの。今回の「オリジナーレ」選定にあたっては、奏法、楽器にポイントを置いて選定した。 (ワーナーミュージック・ジャパン)

Track List   

Disc   1

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Comprehensive Evaluation

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BGMでもじっくり聴き込んでもOK。親しみや...

投稿日:2017/12/02 (土)

BGMでもじっくり聴き込んでもOK。親しみやすいメロディ、フレーズの連続で、リラックス・癒しの効果は抜群です。若干のヒスノイズに時代を感じますが、各パートがクリアに響きますので鑑賞には問題ありません。

活到老學到老 さん | 不明 | 不明

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何と言っても「食卓の音楽」ですから、なが...

投稿日:2016/04/17 (日)

何と言っても「食卓の音楽」ですから、ながら聴きによいかと思っていたのですが、名人たちの演奏が凄すぎてながら聴きは難しい…集中して音楽を楽しむはめに陥ります。こういう自由闊達なバロック演奏はなかなか聴けるものではありませんが、それを可能にするテレマンの音楽も素晴らしい。コンサート会場で堅苦しく演奏されるのはちょっと…ですが、こういうレコードで部屋を音楽で満たせば幸せな気分になれます。 ブランデンブルグ協奏曲のセオン盤とともに大切にしたいレコードです。

楽山子 さん | 北海道 | 不明

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音が素晴らしい。第2集序曲のTrpなど胸が...

投稿日:2013/02/03 (日)

音が素晴らしい。第2集序曲のTrpなど胸がすく思いがします。リコーダーが空気が漏れるみたいで即切りたくなることもありません。本曲集を知りたい方には迷わずお薦めできます。だったら星5つだろうになぜ。演奏に問題は全くありません。才能の濫費という句が頭に浮かびます。こんなに名人ばかり揃えることができるのならせめてヘンデルで聴きたかったということです。この作品集対位法に凝ったりしないから耳に優しい、どこをとっても活気があり素晴らしい響きです。入れ代わり立ち代わり楽器がかわるので目先も変わる、でもそれだけ。長々と4CD聴いても今何番目のトラックだったっけ控えておこうということはついぞありませんでした。どんな音楽だって音は出した瞬間消えていきます。だけど1楽章すんだあとに感興が残るか残らないかが名品か否かの分かれ目でしょう。バッハならクラシックファンでなくたって(バッハ作曲とは知らなくても)知っているメロディーがあります。テレマンにそんな節があるのでしょうか。(といっても上等といわれているクープランやラモーをきいても感興を覚えたことがない聴き手の論なわけですが)。常套句という語が頭をよぎります。聴きほれて会食者との会話が中断して困るということはありませんから作曲家は大した手腕だといえなくもありません。LP時代にもこんな際立った演奏ではないが盤はありました。バッハ、ヘンデルに次ぐドイツ人バロックの大家の代表作という話で、たぶん楽器編成により第3集を購入したものの、1回針を通したきりで3つ揃えることはありませんでした(本セットは全曲ですから当然第3集は含まれていますが、聴き覚えのある楽曲はありませんでした)。バッハは足元にも及ばない人気を生前は誇ったのに、死後急速に忘れ去られたというのももっともだと感じたのでしょう。おまいの耳がおかしいという方がいたらおめでとうといいます。3000曲を軽く越える作品があるといいますからとてつもない宝庫にぶちあたったことになるからです。ただ個人的にはやっぱりゴミ屋敷にしか見えなかったということです。宝庫かゴミ屋敷かですが、三度目に頭に浮かぶのは時間の浪費という言葉です。結果浪費になってもかまわないのはそれをたっぷり持っている人です。持ち時間がいくら残っているか定かでない年令にいたっては、膨大な作品群を一括無視してきたがこのまま死んでもたぶん人生の損失にはならないだろうと思わせてくれた本盤に感謝すべきでしょう。とにかく素晴らしい音でバロック音楽が流れていれば幸せという方むきと思います。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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