CD Import

The Birthday Edition: Cliburn Cherkassky Stern Furtwangler / Karajan / Mravinsky / Dorati / etc (10CD)

Tchaikovsky (1840-1893)

User Review :5.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
600211
Number of Discs
:
10
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

チャイコフスキー交響曲全集、管弦楽曲&協奏曲集(10CD) ブロムシュテット、ショルティ、カラヤン、ほか

メンブランの10枚組作曲家ボックスにチャイコフスキー編が登場。交響曲全曲とバレエ以外の主要管弦楽曲、および主要協奏曲を収録。
 ほとんどの音源が有名ヒストリカルものですが、中にひとつだけ、ブロムシュテット指揮南西ドイツ放送交響楽団による交響曲第1番『冬の日の幻想』という2002年の録音があるのが目を惹きます。(HMV)

【収録情報】
Disc1
チャイコフスキー:
● ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23

 ヴァン・クライバーン(ピアノ)
 交響楽団
 キリル・コンドラシン(指揮)
 1958年録音 RCA

● ピアノ協奏曲第2番ト長調 Op.44

 シューラ・チェルカスキー(ピアノ)
 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
 リヒャルト・クラウス(指揮)
 1955年録音 DG

Disc2
● ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35

 アイザック・スターン(ヴァイオリン)
 ルツェルン祝祭管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)
 1958年ライヴ録音

● ロココの主題による変奏曲 Op.33

 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 ソ連国立交響楽団
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 1960年録音

● 組曲第3番ト長調 Op.55

 ミラノ・スカラ座管弦楽団
 ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)
 1960年録音 EMI

Disc3
● イタリア奇想曲 Op.45

 ミネアポリス交響楽団
 アンタル・ドラティ(指揮)
 1954年録音 MERCURY

● スラヴ行進曲 Op.31

 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 イェフディ・メニューイン(指揮)
 1994年録音 TRING

● 弦楽セレナード Op.48

 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)
 1957年録音 RCA

● 交響的バラード『地方長官』 Op.78

 NBC交響楽団
 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
 1941年ライヴ録音

Disc4
● 幻想序曲『ロメオとジュリエット』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)
 1955年録音 DECCA

● 劇音楽『ハムレット』 Op.67a

 フィルハーモニア管弦楽団
 ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)
 1956年録音 EMI

● 幻想曲『テンペスト』 Op.18

 ブルガリア国立交響楽団
 ゴラン・ペトコフ(指揮)
 1959年録音

Disc5
● 交響曲第1番ト短調 Op.13『冬の日の幻想』

 南西ドイツ放送交響楽団
 ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
 2002年録音

● 交響曲第2番ハ短調 Op.17『小ロシア』

 パリ音楽院管弦楽団
 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)
 1956年録音 DECCA

Disc6
● 交響曲第3番ニ長調 Op.29『ポーランド』

 ソ連国立交響楽団
 ボヤノフ(指揮)
 1958年録音

● 幻想曲『運命』 Op.77

 ブルガリア国立交響楽団
 ゴラン・ペトコフ(指揮)
 1959年録音

● 序曲『1812年』

 ミネアポリス交響楽団
 ミネソタ大学ブラスバンド
 アンタル・ドラティ(指揮)
 1954年録音 MERCURY

Disc7
● 交響曲第4番ヘ短調 Op.36

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 1951年録音 EMI

Disc8
● 交響曲第5番ホ短調 Op.64

 フィルハーモニア管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 1952年録音 EMI

Disc9
● 交響曲第6番ロ短調 Op74『悲愴』

 レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
 エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
 1956年録音 DG

Disc10
● マンフレッド交響曲 ロ短調 Op.58

 フィルハーモニア管弦楽団
 パウル・クレツキ(指揮)
 1954年録音 EMI

● 幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』 Op.32

 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 レオポルド・ストコフスキー(指揮)
 1947年録音

Customer Reviews

Read all customer reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ほとんど持っている音源でしたが、ブロムシ...

投稿日:2020/02/21 (金)

ほとんど持っている音源でしたが、ブロムシュテットの冬の日の幻想が聴きたくて、安くなったので買いました。温厚なブロムシュテットとは思えない、結構熱血漢な演奏(スヴェトラーノフ程ではないが)で満足。3番は、驚きのステレオで、バレエぽい曲想ともマッチした名演!これを聴くためだけに買ってもいい程。モノラルも、エコー処理で拡がりを持たせており、オリジナルよりも派手に鳴りまくる(特にショルティの小ロシアが効果大)。ほとんどオリジナルを持っていたけど、こっちの方が楽しいかも。フルヴェンの4番もSACDよりこっちを聴くようになっちゃった。

ビアだる太郎 さん | 愛知県 | 不明

0
★
★
★
★
★
ブロムシュテットとチャイコ1番は、数少な...

投稿日:2017/06/10 (土)

ブロムシュテットとチャイコ1番は、数少ない彼のチャイコの録音で必聴です。またボヤノフ指揮、ソヴィエト国立交響楽団による第3番、ペトコフ指揮、ブルガリア国立交響楽団の運命、テンペストも良質のステレオで聴けます。ただ良い意味でボヤノフ指揮のポーランドは、58年とは思えない素晴らしいステレオ録音です。 ソヴィエトで58年でこんな素晴らしいステレオがあったなんて、信じられません。 もちろん演奏も良いですが、この録音が初CD化だとすると、本当かどうかと疑問が持ち上がります。ボヤノフ指揮では無いかもしれません。どなたかこの疑問に応えられる方はいらっしゃいましたら、レビュウをお待ちしています。ムラヴィンの悲愴も、60年のステレオより、56年もモノラルが好きです。この値段で、なかなか 個別では聴けない指揮と演奏が聴けます。持っていて損のないCDです。

なんだモッフォ さん | 神奈川県 | 不明

3
★
★
★
★
★
チャイコフスキーの胡桃割り人形はわたしが...

投稿日:2015/05/09 (土)

チャイコフスキーの胡桃割り人形はわたしが初めて買ったLPレコードで、確かもうすぐ中学生になろうとしていた小六のときだった。アーサー・フィードラー指揮ボストン・ポップス管の廉価盤で1000円だった。それから46年が過ぎたが、チャイコフスキーに対する愛着は少しも薄れていない。高校生の時には、三大バレエ、、交響曲や協奏曲はすべてそろえていたが、当時は初期の交響曲やピアノ協奏曲第2番などはレコードがなく、秋葉原の大型レコード店で輸入盤で買っていた。第一番はスヴェトラーノフ指揮のメロディア盤だったし、第二番「小ロシア」はこのBOXのショルティ指揮のデッカ盤だった。あの当時にこんな激安BOXあったら、時間とお金をずいぶん節約できたのになぁと、思ってしまう。古い演奏ばかりだが、これはこれで非常に優れたものばかり。とくに、スターンのヴァイオリン協奏曲とロストロのロココがすばらしい。二人とも絶頂期のころで、まさにライブでの一期一会ともいえる名演だ。1500円というコストパフォーマンスを考えれば持っていても損はありませんね。

johnbach さん | 東京都 | 不明

2

Recommend Items

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト