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Tchaikovsky: Symphonies No.4-No.6

Tchaikovsky (1840-1893)

User Review :4.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BVCC34072
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
CD

Product Description

巨匠ユーリ・テミルカーノフの世界[1]
チャイコフスキー:後期交響曲集/
テミルカーノフ&サンクトペテルブルク・フィル


テミルカーノフ&サンクトペテルブルクの真骨頂を聴かせる、極め付きのチャイコフスキー。
●テミルカーノフとサンクトペテルブルク・フィルの代表的名演として高く評価されている名盤のオリジナルの形での復活。テミルカーノフはこの録音の2〜3年前に全集の一環としてロイヤル・フィルとこれら3曲をRCAに録音しているのでず短期間での再録音ということになります。

[収録曲]
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893)
1.交響曲第4番ヘ短調Op.36
2.交響曲第5番ホ短調Op.64
3.交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」
[演奏]
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
指揮:ユーリ・テミルカーノフ
[録音]
1992年1月8日、9日&11日、サンクトペテルブルク、フィルハーモニー・ホール

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私にとっては、なかなかに「微妙な」演奏で...

投稿日:2010/12/24 (金)

私にとっては、なかなかに「微妙な」演奏でした。4番は手練手管に満ちた何とも濃厚な表情付けの演奏。ただ、それがどこか曲の表そうとするところと食い違うような印象ですな。もっといろんな苦悩や悲しみや、豊富な感情が曲想にはあると思うのですけれど、どこか表面的な効果のみに頼ったような演奏で、不満多し。5番は好演。身振りの大きさが曲にあっております。そして6番は名演。3曲中最も端正な演奏で、それが「悲愴」という真摯な曲想と合っております。オーケストラは、ムラヴィンスキーの時と違って柔軟で西欧風。ロシアを感じさせるところはあまりないですね。ま、それは不満ではありませんが。でもちょっと物足りない気はありますな。録音もけっこう普通。でも、もう一遍、ヴォリュームをあげて聴いてみようかな。実はすごいのかもしれないな。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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RPOとの全集も悪くは無いですが圧倒的にこ...

投稿日:2009/01/18 (日)

RPOとの全集も悪くは無いですが圧倒的にこちらのほうが聴き応えのある名演だと思います。特に5番はラフマニノフの交響曲第2番と共にこのコンビの象徴ともいえるロマンティックな名演なのではないでしょうか。オケの反応が良く響きに厚みがあり、テミルカーノフの描く色彩美がストレートに音として聴こえてきます。レニングラード(ソ連)時代は粗野で猛々しくて熱い換わりに聴き疲れもする演奏が常でしたが、若干おとなしくなった分洗練されていった「歴史」をも感じさせる演奏という気がします。

shinsaqu さん | 山口県 | 不明

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BMG盤を初めて聴きました。どの曲も、テミ...

投稿日:2009/01/05 (月)

BMG盤を初めて聴きました。どの曲も、テミルカーノフの緊迫した演奏が聴けて良いのではと思います。ただ、テンポが速い所と遅い所がはっきり見えた感じがしました。ライヴ盤もCDにしたら良いと思いました。

ロシア音楽ファン さん | 大阪 | 不明

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