SACD

Symphony No, 5, : Inbal / Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra

Tchaikovsky (1840-1893)

User Review :5.0
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OVCL00407
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Live Recording, Hybrid Disc

Product Description

Tchaikovsky: Symphony No. 5

Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra
Eliahu Inbal, conductor

DSD Recording: 29/03/2009 (Live)
SACD Hybrid
2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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熱い熱い感動の名演!これをライヴで聴けた...

投稿日:2023/05/14 (日)

熱い熱い感動の名演!これをライヴで聴けた人達は幸せだと思う。しかもこれを日本のサントリーホールで日本の都響が演奏したのだから、日本人として本当に誇らしく感じます。日本のオーケストラもこんなに歌心に満ち、精緻なアンサンブルが際立つ素晴らしい演奏ができるんだと、聴いていて嬉しくなりました。5番が大好きで、SACDだけでも6種類、CDも入れたら20くらいはあると思いますが、自分の中でこのインバル/都響はムラヴィンスキー/レニングラード・フィルの数々の演奏を超えました。最初は失礼ながら作業中のBGMとして流し始めたのですが、すぐにこれは名演だと気が付いて鑑賞に専念し、最後まで聴き通したあとは眼に涙が浮かんでいました。今ではしょっちゅう都響のコンサートも訪れていますが、高齢のインバルが今秋久々の来日とのことで、曲目は違えど是非足を運びたいと思っています。

あぶらげ さん | 東京都 | 不明

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インバルの十八番と言えば古くは読響での日...

投稿日:2016/11/11 (金)

インバルの十八番と言えば古くは読響での日本デビュー、フランクフルト放送響、そして都響と名演を重ねてきたマーラー「交響曲第5番」と思われる方も多いだろう。それは疑いのない事実である。と同時に、彼の「裏十八番」と言っても差し支えないほどに独自の音楽世界が強烈に表出されているのが、今回のチャイコフスキー「交響曲第5番」なのだ。全楽章、迸る激情と容赦ない金管の運命動機の咆哮、これはロシア的でもゲルマン的でもない、まさにインバルにしか出来ない強烈無比なアプローチなのである。第1楽章結尾の厳しい弦のリズム、第2楽章の楽想の転換の大胆さ、第3楽章ホルンのゲシュトプフ強調、そしてフィナーレの自由自在なテンポ変化と、とにかく一聴頂きたい。フランクフルト放送響との録音も完成度の高い名演であるが、都響との新盤は全体の構築はそのままにライヴならではの白熱がよく収められている。随所にキズもあるが、この演奏の価値は減じえない。

たくぽん さん | Tokyo | 不明

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前半はラフマのピアコン2。独奏は田村響。...

投稿日:2010/09/17 (金)

前半はラフマのピアコン2。独奏は田村響。独奏よりも伴奏に耳がいった。それほどインバルは良かった。後半のチャイコフスキーは、「分析的な」というインバルについた妙な冠を吹き飛ばすのに十分な演奏。終楽章は激烈・嵐!コバケンとの同曲演奏に匹敵する。ストレートなスタイルが好きな人は、インバルに軍配を上げるでしょう。都響のホルンに拍手。

ushio さん | 東京都 | 不明

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