SACD

Symphony No, 5, : Ashkenazy / NHK Symphony Orchestra

Tchaikovsky (1840-1893)

User Review :5.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OVCL00391
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc

Product Description

チャイコフスキー交響曲シリーズ第6弾
アシュケナージ&N響によるチャイコフスキー交響曲第5番が登場!


指揮者として最も円熟期にあるアシュケナージが2004年から2007年まで録音したチャイコフスキー・シリーズ。これまですべてスタジオ録音を行ってきましたが、ついに当盤で交響曲全6曲がすべて揃いました。
 アシュケナージはN響の精緻なアンサンブル力を存分に生かして、自然な流れの中でチャイコフスキーの力強い響き、叙情的な歌を描き出しています。アシュケナージの曲に対する確信と、そこに導かれるオーケストラの絶妙な機能美を聴き取ることのできる演奏です。(エクストン)

【収録情報】
・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調op.64
 NHK交響楽団
 ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)

 録音時期:2007年2月14日
 録音方式:かつしかシンフォニーヒルズ
 録音方式:DSDレコーディング(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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私は素直に感激しました。インバル+都響の...

投稿日:2012/04/25 (水)

私は素直に感激しました。インバル+都響のライブあたりの方がもっと劇的ですが、これはスタジオ録音の良さを味わうべき演奏だと思います。同じEXTONの録音ですが、録音自体の質はこちらの方が上です。豊かな弦楽器の音が安定感を与え、また細部もこんなパッセージがあったのかと随所で気づかせてくれる、SACDならではの仕上がりです。ブラスも、ここはという箇所では大変力強く鳴っています。日本のオケも、こうした大人の録音ができるようになったのですね。

i_love_opera さん | 東京都 | 不明

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まず思ったのが、やっぱりアシュケナージは...

投稿日:2010/05/15 (土)

まず思ったのが、やっぱりアシュケナージはロシア人だ!という事。 表情付けがなかなかうまく、近年の「論文」型録音に対して久々に出た「本質」の演奏だと思う。やっぱりチャイコはこうでなくっちゃ!と思いました。 変に冒険していない点でも安心して聞けるし、そうかと思えばしっかりとアシュケナージの個性も出ていて、ようやく出た「現代版、本物の」チャイ5だと思う。

山沼 さん | 山形県 | 不明

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これは熱演である。アシュケナージやN響に...

投稿日:2010/03/25 (木)

これは熱演である。アシュケナージやN響にしては意外にもエネルギッシュに熱く燃えた演奏を披露している。ただその分、コントロールの甘さが若干認められ、ディテールについてもいくつか言いたいことがないではないが、まずは許容範囲としておく。さらに関連して、本盤収録日の3日後のNHKホールに於ける演奏がまた強烈だった。それはまさにコバケンばりのパワー全開の熱いチャイ5であったが、そのライヴでの熱さはこのセッションから続いていたものであった。

Ichigen さん | 埼玉県 | 不明

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