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Sym, 6, : Karajan / Nhk So (1954)

Tchaikovsky (1840-1893)

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
KKC2152
Number of Discs
:
1
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

カラヤンとN響!
日本演奏史に輝く伝説の記録


カラヤンは1954年に初来日し、一度だけN響へ客演しました。まだ戦後9年、復興途上の日本に登場した世界的指揮者は、当時の音楽界の大ニュースとなりました。カラヤンは当時46歳の若さながら、重量感あふれる風格ある指揮ぶりは日本の音楽ファンに深い感銘を与えたといわれます。
 チャイコフスキーの『悲愴』はマスタリングをやり直し、大幅に音質が改善。カラヤンの凄絶な演奏が出現しました。戦後日本演奏史に残るコンサートの記録、すべてのクラシック・ファン必携の大リリースです!(販売元情報)

【収録情報】
● チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』


 NHK交響楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1954年4月21日
 録音場所:東京、日比谷公会堂
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 国内プレス
 日本語帯・解説付

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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これはカラヤンの指揮者としての本物の実力を記...

投稿日:2023/07/18 (火)

これはカラヤンの指揮者としての本物の実力を記録した貴重な遺産である。フルベンが死ぬ年にN響を指揮する為に単身来日した演奏記録は知っていても実際の演奏は聞けなかった。悲愴とベトPFC4番が残されていた。他にも記録はありそうだが、棄損等で商品にならないのかも。ベト4も付録の扱いである。PFは伝説の園田氏。昭和29年のN響の演奏が今の感覚でも十分聞ける。カラヤンの録音の多くはBPOとWPOで、オケの実力に依存した名演と言われがちだが、フィルハーモニアを鍛錬し、トスカニーニに高く評価されたのは誰もが知る事実。フルベンもトリスタンを録音し高く評価する程オケは高いレベルに達したののもカラヤンによる鍛錬の賜物であるのは論を待たない。カラヤンがBPO中心に移行した1960年以降はクレンペラー等の数々の名指揮者に高く評価された。N響が真の実力をカラヤンに引き出され、具現化した伝説の演奏会からわずかに残された2曲をぜひ聞かれることをお勧めします。

karayanus さん | UNITED KINGDOM | 不明

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私は、カラヤンのドイツ・オーストリアもの...

投稿日:2018/12/24 (月)

私は、カラヤンのドイツ・オーストリアものを、あまり勧めないが、チャイコフスキーの作品は、文句無しにお勧めします。特に、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」は、得意で、若い頃の戦中ものから、晩年のライブ録音まで色々な味があり、大好きです。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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