SACD

Also Sprach Zarathustra : Karajan / Berlin Philharmonic (1973)(Single Layer)

Strauss, Richard (1864-1949)

User Review :4.5
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCGG9067
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Limited

Product Description

2014 limited edition Japan only pressing SHM-SACD. DG.

Track List   

  • 01. Also Sprach Zarathustra. Op.30 Einleitung
  • 02. Also Sprach Zarathustra. Op.30 Von Den Hinterweltlern
  • 03. Also Sprach Zarathustra. Op.30 Von Der Grossen Sehnsucht
  • 04. Also Sprach Zarathustra. Op.30 Von Den Freuden Und Leidenschaften
  • 05. Also Sprach Zarathustra. Op.30 Das Grablied
  • 06. Also Sprach Zarathustra. Op.30 Von Der Wissenschaft
  • 07. Also Sprach Zarathustra. Op.30 Der Genesende
  • 08. Also Sprach Zarathustra. Op.30 Das Tanzlied
  • 09. Also Sprach Zarathustra. Op.30 Das Nachtwandlerlied

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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カラヤン・ベルリンフィルの73年の録音で...

投稿日:2021/02/23 (火)

カラヤン・ベルリンフィルの73年の録音です。 なんと美しい!!!!圧倒的美音です。世界一の高機能オーケストラが、帝王カラヤンとの黄金時代に残した録音。とにかくドラマチックで、弦楽器の高音も、管楽器の咆哮も、打楽器の強打も、全てが一体となってドライブし、押し寄せて来るような演奏です。冒頭部分が有名な名曲ですが、このCDを聞いてその後にも名旋律の連続であることがわかりました。 カラヤンといえば、たくさんの録音を残した指揮者で有名ですが、個人的には「カラヤンといえばリヒャルト・シュトラウス!」と思っているくらい彼のこの作曲家の録音は素晴らしいです。カラヤンが磨き上げたベルリンフィルの独特の音色もリヒャルト・シュトラウスの楽曲に合っている。カラヤンは80年代にも同じ曲の名盤を残していて、どちらを撮るかは好みなのですが、個人的には70年代のこちらの録音の方が、よりダイナミックで気迫に溢れているように感じます。

私的決定盤レビュー さん | 愛媛県 | 不明

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音楽は楽しみが多くあったほうがいいと思う...

投稿日:2011/07/17 (日)

音楽は楽しみが多くあったほうがいいと思う。あれはつまらない、あんなの駄目だ、なんて考えるのは楽しくないと私は思う。以前、カラヤン指揮、シュトラウスの4つの最後の歌他のレビューでシュトラウスの交響詩はつまらないと書いた。また、訂正だ。いや、楽しみが増えた。ツァラトゥストラはかく語りきは頭の部分(導入部)が非常にインパクトがありすぎ、後の部分の印象が聴いていて残りませんでした。それと音が小さく、聞き取れない箇所があります。こういった理由からこの曲がつまらないと思っていました。同じように思っている人は以外に多いのではないでしょうか?私は間隔を空けながら何回も繰り返し聴き、この曲を楽しむことができるようになった。この曲に限ったことではないのだが。

黒い帳面 さん | 神奈川県 | 不明

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カラヤンのR.シュトラウス作品の聞かせ上手...

投稿日:2010/03/17 (水)

カラヤンのR.シュトラウス作品の聞かせ上手は今更述べる必要はありません、私はDGへのBPOとの「英雄の生涯」、DECCAへのVPOとの「ツァラトゥストラ・・・」のどちらも1959年録音のLPでその演奏の素晴らしさを知った世代であります。「ツァラトゥストラ・・・」に関しては本盤演奏は後年2回(1973年、1983年のDGへの再録が代表的なもの)の内の1973年分でBPOとシュヴルベのヴァイオリンがカラヤンのやや全体レガート気味に進めるに加えてその合奏力というかその凄さ・精緻さが聴き物となっております。1973年録音演奏盤に接したのもやはりし(DG)LPで例の序奏録音にウーンと唸ったのを覚えております。1959年収録のDECCA盤はオーケストラVPO、ボスコフスキー・ヴァイオリンの美しさとカラヤンの欲がぶつかり合う演奏タイム32’45でありこの1973年演奏盤は演奏時間も延びて34’54とカラヤン絶好調時のそれこそ「語り」になっております。印象的なLPジャケット表紙写真もアポロ12号からのもの?でCDもそれを継投しております。1959年演奏、1973年演奏・・・どちらも好きな演奏であります。なお、1983年BPO(ヴァイオリンはプランディス担当)との再録盤(タイムは更に長くなり35’57とHMVレビューにはあります)は聴いておりませんが聴き比べしたいですね。なお、本盤「ツァラトゥストラ・・・」以外の曲は未聴ですので素晴らしいランク止まりにしておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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