SACD Import

Symphony No.3, etc : Michael Stern / Kansas City Symphony Orchestra, Kraybill(Org)N.Geller(Vn)M.Gibbs(Vc)(Hybrid)

Saint-Saens (1835-1921)

User Review :4.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
RR136SACD
Number of Discs
:
1
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description


サン=サーンス交響曲第3番『オルガン付』、他
マイケル・スターン&カンザスシティ交響楽団
これぞ高音質の『オルガン付き』
リファレンス・レコーディングスから遂にSACD盤で登場!


2016年、創業40周年を迎えたアメリカの老舗高音質レーベル「リファレンス・レコーディングス」によるサン=サーンスの『オルガン付き』のSACD盤が発売となります。名盤ひしめくサン=サーンスの交響曲第3番はオーディオ効果抜群の作品であるため、名録音、高音質という点でも注目される楽曲です。
 録音に使われたホールは、最近リファレンス・レコーディングスが積極的に録音しているカンザスシティ交響楽団の本拠地でもあるカウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ。2011年9月にオープンした新しいホールで、1800席規模のプロセニアム形式のステージを持つ劇場と、1600席規模のクラシック用コンサートホールの2つのホールを持った大型複合文化施設。この建築の構造エンジニアリングに対しアメリカのコンサルタント技術者協会から「グランド・コンセプター賞」が授与されるなど、このエリアは近年、カンザスシティで急速に発展している文化芸術の発信地として注目されています。パイプ・オルガンはホールの壁と一体化し、同様のアーチを形成しており、自然な音の広がりを演出します。巨大な編成と壮大な響きをもつ『オルガン付き』には非常に適したホールと言えるでしょう。マイケル・スターン率いるカンザスシティ響も、ホールの壮麗な響きに負けない、弦楽器の美しさ、管楽器の華やかさ、オルガンのフィナーレへ続く迫力は、爽快感があります。(輸入元情報)

【収録情報】
サン=サーンス:
1. 序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
2. ミューズと詩人たち Op.132
3. 交響曲第3番ハ短調 Op.78『オルガン付き』

 ヤン・クライビル(オルガン:3)
 ノア・ゲラー(ヴァイオリン:1,2)
 マーク・ギブス(チェロ:2)
 カンザスシティ交響楽団
 マイケル・スターン(指揮)

 録音時期:2013年6月
 録音場所:カンザスシティ、カウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ、ヘルツベルク・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

Track List   

  • 01. Introduction and Rondo Capriccioso in a Minor for Violin and Orchestra, Op. 28 - Noah Geller/Kansas City Symphony Orchestra
  • 02. La Muse Et Le Pote for Violin, Cello and Orchestra, Op. 132 - Various Performers
  • 03. I. Adagio - Allegro Moderato
  • 04. II. Poco Adagio
  • 05. III. Allegro Moderato - Presto
  • 06. IV. Maestoso - Allegro

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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一回目聴いたときは、Reference の録音にし...

投稿日:2021/11/13 (土)

一回目聴いたときは、Reference の録音にしては物足りないと感じましたが、アンプのボリュームを上げて聴いてみるとジョンソン博士の本来のReferenceの音が感じられました。オーケストラは遠目、これはホールのやや後ろの位置で鑑賞してるようで、ホールの響きも感じられます。 最近のホーネック指揮の録音はホールの前列で聴いた感じでオーケストラの鳴りっぷりはいいのですが余り好きではなかったのです。しかし、このオルガン付きの録音のほうが音の全体像が見渡すことが出来て聴きやすいですし左右の広域感、奥行き感充分で地を這うようなオルガンの音が聞こえてきます。 ホーネック指揮の録音以外のReferenceのSACDはボリュームを上げて聴いた方が本来のReferenceの音がするようです。 SACDはダイナミックレンジ、周波数レンジが広いですから何時もよりボリュームを上げて聴いた方が音の全体像が良く聴き取れると思います。

bon さん | 大阪府 | 不明

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「序奏とロンド・カプリチオーソ」「ミュー...

投稿日:2017/03/14 (火)

「序奏とロンド・カプリチオーソ」「ミューズと詩人たち」は文句なしの素晴らしさ。演奏もさることながらソロ・アンサンブルともに克明かつ艶やかに捉えられており、演奏会場が眼前に広がるかのよう。但しメインディッシュのオルガン付きがいただけない。オーケストラは遠くトレモロの刻みも前2曲と違って見えず、システムによっては聞こえてしまうヒスノイズめいた微細な「サーッ」というノイズがフェードイン・アウトの編集痕とともに挿入される始末(特に第二楽章がひどい)。メータVPOの復活もそうですがあからさまな編集痕は鑑賞の支障になります。オルガンの低温こそ再生不能な低周波まで録音されていますが、日本の木造家庭によくあるブーミングも考慮されていない状態での収録なので、特にウーファーが大きいスピーカーでは目も当てられないほどのブーミングにも悩まされます。演奏も録音のせいか高揚感に欠けるふうに聞こえてしまいます。前菜2曲は★5では足りないレベルですが、オルガン付きは★1。本当に全曲ジョンソン博士が担当したのでしょうか……?

Seiru さん | 千葉県 | 不明

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