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Record Collector's (August 2014)

Record Collectors' Magazine

Product Details

ISBN/Catalogue Number
196370814
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

【特集】 ザ・ビートルズ<JAPAN BOX>

今年の1月に発売されたビートルズのアメリカ盤(ボックス)に続いて、とうとう日本盤ボックスがリリースされます。1964〜65年に発売された日本盤は、アルバムによっては英国オリジナル盤や米国盤と違う独自の編集/ジャケットでリリースされたものがあり、復刻を待ち望んでいた方も多いと思います。当時の衝撃を真っ向から受け、いち早くビートルズの曲を取り上げカヴァーした東京ビートルズやクレイジー・ビートルズのメンバーの方へのインタヴューも交え、2月号に続いて64〜65年の日本における“ビートルズ現象”と“日本盤”を改めて検証します。

■ グラフィック・ステーション──東京ビートルズ/クレイジー・ビートルズ関連アイテム
■ 『ミート・ザ・ビートルズ<JAPAN BOX>』解説(速水丈)
■ 黎明期からビートルズ初期へと至る“東芝帯”の変遷史(菅田泰治)
■ 斎藤タカシ(東京ビートルズ)インタヴュー(中村俊夫)
■ 岡タケシ(クレイジー・ビートルズ)インタヴュー(大村亨)
■ アルバムの概念が異なる時代ならではの“日本編集盤”の魅力(恩蔵茂)
■ 日本男児の“頭髪”をも直撃したビートルズ旋風(大村亨)
■ 『ザ・ビートルズ BBCアーカイブズ 1962〜1970』(速水丈)


【特集】 映画『ア・ハード・デイズ・ナイト』

本誌読者にとっては『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』のタイトルでもお馴染みの『ア・ハード・デイズ・ナイト』は、ビートルズの初主演作であると同時に、現在も“歴代最高のロック映画”に挙げられるほど高く評価されています。1964年の公開時から日本でも熱狂的に支持されてきたこの映画は、80年代に入ってからも様々なメディアで商品化されてきました。今回の特集ではデジタル・リストアによって過去最高の画質で甦ったブルーレイと共に、今なお色褪せないその理由を探っていきます。

■ 今なおロック映画の最高作であり続ける、ビートルズ初の主演作(大鷹俊一)
■ レコスケくん〜「ブルーレイが出るよ ヤァ!ヤァ!ヤァ!」の巻(本秀康)
■ 『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』の狂騒的侵略大作戦(大村亨)
■ ここまで変わった! 待望のブルーレイ盤(森山直明)


【特集】 クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング『CSNY 1974』

1970年のツアー後に分裂したクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングが、再結成してスタジアム・クラスの大規模な会場をめぐるツアーを行なったのは74年のこと。当時、ライヴ・アルバムや新作スタジオ・アルバムがリリースされる噂もあったようですが、これまで発売されてきたボックス・セットなどにもその音源は未収録のままでした。4枚組『CSNY 1974』の発売で、エレクトリック・セットとアコースティック・セットを組み合わせた長時間の熱演が40年の時を経て明らかになったこの機会に、希有なスーパー・グループである彼らの魅力に改めて迫ります。

■ グレアム・ナッシュ・インタヴュー(五十嵐正)
■ それぞれの事情を抱えながらも実現した奇跡の再編ツアー(北中正和)
■ ボックス『CSNY 1974』解説(宇田和弘)
■ CSNYディスコグラフィー
  オリジナル・アルバム(遠藤哲夫)
  重要編集盤/オリジナル・アルバム未収録音源(中村彰秀)


【特集】 ヤングブラッズ
■ ヒストリー──ミクスチャー感覚を自由に表現した“青春の血潮たち”(小川真一)
■ 不思議なほど現代的な魅力がある初期のアルバム3タイトル(松永良平)
■ ラクーン・レーベル時代のオリジナル・アルバム(除川哲朗)
■ ラクーン・レーベルのその他アルバム(小川真一、鈴木カツ、松尾史朗、松永良平)


【特集】 マラコ・レコーズ
■ 南部の地域性を見失わない音作りを今なお貫く名門ソウル・レーベル(鈴木啓志)
■ レーベル最初期に眠るお宝シングルの数々(鈴木啓志)
■ マラコ・オリジナル・アルバム・ストレート・リイシュー・シリーズ(平野孝則)
■ マラコ・ソウル・マスターピース(平野孝則)


□ ザ・フー
『四重人格』の全曲再現ライヴ映像などを収めた豪華BOXに見たバンドの“精神性”(小松崎健郎)
□ エリック・カルメン
起点となったバンドの初CD化音源から新曲まで最新ベスト盤と共に本人が振り返る(若月眞人)
□ レガシー・レコーディング AORセレクション
シンガー・ソングライターから80’sロックまで新鮮な視点で選ばれた名盤の数々(片島吉章)
□ フュージョン・ベスト・コレクション1000
フュージョン・ミュージック全盛期の名盤やレア作品を廉価盤で再発するシリーズがスタート(出田圭、金澤寿和、林剛、松尾史朗)
□ ベンチャーズ
日本公演を収めた“変革期”のライヴ5作品の再発に加えて、新作が登場!(犬伏功)
□ ドアーズ
ジム・モリソンの急死を受けての追悼編集盤が最新リマスターで初CD化(石川真一)
□ ジューダス・プリースト
バンドの“エッセンシャル”を詰め込んだ集大成的な新作『贖罪の化身』(杉原徹彦)
□ 『黄金のメロディ マッスル・ショールズ』
話題の映画の公開を機に問い直す、サザン・ソウル史観(佐野ひろし)
□ エンヤ・オリジナル・アルバムズ・ストレイト・リイシュー
ヨーロッパを代表する名門ジャズ・レーベルの廉価復刻シリーズ第2弾(原田和典)
□ 山下達郎
企画作品に自らのアイデンティティをしっかり投影した『Big Wave』の30周年記念版(木村ユタカ)
□ カーネーション
バンド史上最大のターニング・ポイントとなったエイベックス時代の2枚がデラックス版で(小山守)
□ ベス・ソレンティーノ
ファニーでコケティッシュな米女性シンガーによる“カート・ベッチャー・ソングブック”(除川哲朗)
□ 『ラヴ・サウンズ・スタイル』

ほか

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Comprehensive Evaluation

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