Live At Montreux 2004

ジェネシスのドラマーとして、そしてソロ・アーティストとして活躍するPhil Collins が、伝統のモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演した中からベストと評価される2004年と1996年のライヴを収録した『ライヴ・アット・モントルー2004/1996』が登場！

2004年7月7日に行われたショーでは、この年、大規模なツアーを打ち止めにしたフィルゆえの並々ならぬ気合いが入ったステージ・パフォーマンスを堪能できる。Phil自身が「最後のツアーの最終公演」と観客に告げるなど、ファンにとっても思い出深いショー。

「夜の囁き」「恋はあせらず」「ワン・モア・ナイト」「見つめて欲しい」「ススーディオ」「イージー・ラヴァー」などヒット曲を披露するのに加え、1曲目からチェスター・トンプソンとのドラム・バトルが披露される。同じくGenesisのサポート・メンバーであるダリル・ステューマー（ギター）も参加、リー・スクラー（ベース）、ルイス・コンテ（パーカッション）、ジェラルド・オルブライト（サックス）など、実力派プレイヤーが顔を揃えています。

また、同時収録されている1996年7月17日、ビッグ・バンドを従えたスペシャル編成でのステージも必見。
こちらにもソロ・ヒットの数々が収録されておりますが、それに加え、Genesisの「ザッツ・オール」「インヴィジブル・タッチ」そして『トリック・オブ・ザ・テイル』(1976)からのインストゥルメンタル「ロス・エンドス」も演奏。
こちらもダリル・ステューマー、ルイス・コンテらが参加するのに加え、ネイザン・イースト（ベース）、デヴィッド・サンボーン（サックス）がプレイし、そんな凄腕ミュージシャンばかりのビック・バンドを指揮しているのは、あのアメリカのトップ・プロデューサー、クインシー・ジョーンズ！
さらには、特別ゲストとして参加したTony Bennett との共演トラック「ゼアル・ビー・サム・チェンジズ・メイド」も必見です！

2004年と1996年、どちらもPhilのソロ・キャリアのハイライトといえるライヴ映像作品です！