ハハハ。もう問答無用！！ND節に解釈されたカヴァーアルバム（ミニアルバム？）CD挿入。プレイ！！圧倒間に昇天！！なんだ？このスピードと迫力。 オリジナル曲はないが、この瞬殺カバーは聴くべし！！最後の「NAZI　PUKS・・・」は記載の分数程の曲ではない。楽曲終了後、ムフフ！！

ミックハリス脱退後、初のアルバム。少々不安にかられて購入したが・・・・。なんてことはない。すんなりグライドコアしてます。 ミックと同等と言うとおかしいが、高速キャベツのみじん切りドラムが あり、うねるベースあり、ギターリフかっちょえー。マークのヴォーカルも咆哮して最高！！聴くべし！！

新たなVoのマーク・バーニーが加入しての第一弾。徹頭徹尾安定したヴォーカルスタイルなので安心して聴ける。「SCUM」アルバムみたいな高速楽曲はないが、グラインドコアとしてちゃんと君臨している。一曲目のラジオみたいなノイズから始まり、うごめくベース、ギター、ドラム、ヴォーカル。どれもが見事だ！！下の方も書いておられるが、この次のミニアルバム「マス・アピール〜」を最後にドラムのミック’扇風機’ハリスが脱退。人間とは思えないドラミングはこのアルバムでも健在！！どの曲も豪快でGOOD！！

UK産元祖グラインド・ゴア“NAPALM DEATH”の二枚組ベスト＆レア＆ライヴテイク集。 1枚目が、1stから00’初期にかけてのベスト、2枚目がベスト＆レア＆ライヴテイク集。近年ではあまり聴けなくなった劣悪な音質と、狂気に満ちたサウンドを味わえる2枚組…ナパデ入門に如何ですか？

89年のライヴであるが相変わらずドラマーのミックハリスが曲が終わるたびに 奇声やバーニーのMCを邪魔するかのようにミックがMCを仕切ろうとしている のが見ていて面白いが、本業のドラムは相変わらず狂おしいほどにブラストを 叩き出して肉体の悪魔と化している。バーニーの咆哮は今よりも声に張りが あり見ていても、その咆哮は神がかったものがある。ギターは８９年の、この 映像ではミッチがまだ参加していないがジェシーとシェーンのコンビは、この ころからLock Upで見せたかの様な凄みがある。90年のライヴは少し音量が 小さく聴こえるがカメラは、もっとミッチを映してほしいいがミッチの ピッキングとジェシーとシェーンの指の複雑な動きが良く撮影されていて 見ていて飽きない。ミックのドラムも相変わらず狂っていて本当に凄い。 バーニーも今より凄い咆哮だ。途中、映し出されるインタビューもミックが 相変わら仕切っているバーニーやシェーン、ジェシーやミッチも元気がよく、 見ていて楽しい。凄いバンドであった。

全曲を聴き通して分かるのは、まず曲の長さであろう。超短い曲が 無くなって３分〜４分の曲が収録されている。音質もギターとベース が、ズ太く超へヴィーにミックスされている。ドラムも１st,2ndでは 使っていなかったツーバスを所々で披露しており、多少テクニックのある ドラミングになっている。ヴォーカルの咆哮であるが前作の超重低音の 咆哮と高音の絶叫に比べて少し聴きやすい咆哮というか歌詞が聞き取れる 咆哮に変わり、例えるならMassacreのカム・リーを彷彿させるヴォーカル なのである。曲を解説するとIf The Truth Be KnownとMalicious Intentが エンバリーの作曲で展開の激しいデスメタルを聴かせてくれる。これ以外は ミッチとミックの二人によ共作が多くジェシーも１曲、作曲しているが ミッチとミックの共作ナンバーだとSuffer The Childre,Hiding Behindが カッコよく印象に残る１st,2ndのインパクトは無くなったがデスメタルに 変化した威風堂々とした名盤であろう。

若干、モダンへヴィな音作りになり前作との差別化をはかった印象。 Twist the Knife(Slowly)は、このアルバムの中でも秀逸な仕上がり。 State Of Mindも今までの彼等には無かった新境地を開いた名曲。 ダニーヘレーラのドラムは前作とは一転し若干ブラストを抑え気味にして スネアの音も軽くミックスされているのが残念なのであるが、テクニック は前作のドラミングよりは難しい事をプレイしているので、これはダニー へレーラのドラミングの独創グルーヴな前任のミックハリスとの差別化を はかったオリジナルな進化と捉えたい。ギターリフに面白味が無く全体的 には単調な印象があるが、この音作りこそが現在の彼等を象徴しているよう にも思える。このアルバムは買って数十回、聴いたのち買い取り屋に 売ってしまったのだが、今思うと堂々とした最強と讃えたい傑作だと 思うし、内容は決して悪くない。

Anti-Cimex,Discharge,The Offenders,Attitude Adjustment,Master,Kreator 辺りのカヴァーがクールすぎて思わずニンマリ。 とにかく買え！！Fuckin Great!!

とにかくギターとドラムのシンクロが最高！！デス　メタル、グラインドコア、 ハードコア、スラッシュメタルを飲み込んで炸裂しまくるMitch Harrisと Jesse Pintadoの摩擦の強いデス/スラッシュ/グラインド・ギターワークが 最高に気持ちよく快感を覚える。Danny Herreraのドラムもブラストしまくりで オカズなどは右手のワークを含めて、かなりこった事をやっているし 個人的にはPete Sandvalと同等の評価をしてもいい隠れた名ドラマーだと思う。 Barneyのヴォーカルも咆哮しまくりで凄いテンションである。 音質も良く特にDanny Herreraのスネアの音の抜けの良さは脳天に響く。 全Speed Freaksに捧げるSick Album!! Fuckin Great!!

もう約10年前ですか…。 旧ロゴ復活、イカしたジャケット、 初期を意識したようなサウンド、 しかし、よりテクニカルで奇矯なリフと曲展開。グラインド爆発。 発売当時は聴きまくってました。 個人的に7曲目がこのアルバムの 肝だと思ってます。 妙なリフ後の疾走感。 歌詞。泣ける。