SACD

Piano Concertos Nos, 20, 24, : Haskil(P)Markevitch / Lamoureux Concerts Orchestra (Single Layer)

Mozart (1756-1791)

User Review :4.5
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCGD9014
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Limited

Product Description

Japanese only SACD/SHM pressing. Universal. 2010.

Track List   

  • 01. Concerto For Piano And Orchestra No.20 In D Minor. K.466 1: Allegro
  • 02. Concerto For Piano And Orchestra No.20 In D Minor. K.466 2: Romanze
  • 03. Concerto For Piano And Orchestra No.20 In D Minor. K.466 3: Rondo.allegro Assai
  • 04. Concerto For Piano And Orchestra No.24 In C Minor. K.491 1: (Allegro)
  • 05. Concerto For Piano And Orchestra No.24 In C Minor. K.491 2: Larghetto
  • 06. Concerto For Piano And Orchestra No.24 In C Minor. K.491 3: (Allegretto)

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Comprehensive Evaluation

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 ハスキル,カーゾン,カサドシュ…本当に...

投稿日:2012/03/26 (月)

 ハスキル,カーゾン,カサドシュ…本当に素晴らしいモーツァルトを残してくれた…。後の世代にも確かに名演はある。グルダは大好きだし,ブレンデル,シフ,ピリス,アルゲリッチ(ポリーニも入れていいかな…)らの演奏も凄くいい…。だけど,やはり何か大切なものがハスキル,カーゾン,カサドシュらに比べ足りないような気がしてならない…。何だろう…。「リスナーに受けるような演奏をしなければ…」という意識か…。「レコーディング=商品化」だから仕方のないことなんだろうけれど…。  ハスキル,カーゾン,カサドシュは,自分が譜面から読み取った音楽を,完全に自分の方法で,淡々と,朴訥に,弾いている。「受けるように弾かねば…」とか「美しく弾かねば…」など微塵も感じられない。そして,そういう姿勢から紡ぎ出される音達の何と魅力的なことか…! モーツァルトに欠かせない“天然の純粋さ”“天然な無垢”を見事にこちらに届けてくれる。  中でもこのハスキル,今回のSACD化で私の中で一層存在感を増した。まるで青森の恐山にいる死者の言葉を伝える“イタコ”のようだ…。モーツァルトが彼女に乗り移り,彼女の指を使って自作自演をしているようだ…(と思いたい)。

masato さん | 新潟県 | 不明

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初めて買ったこの曲のCDがこのCDであっ...

投稿日:2011/06/25 (土)

初めて買ったこの曲のCDがこのCDであった。長い間、愛聴盤であったが、録音が古いので最近は、アシュケナージや内田の演奏を好んで聴くようになっていた。しかし、SHM-SACD盤の登場で最新録音にひけを取らない高音質で蘇り愛聴盤として復活。演奏は言うまでもないがハスキルの美しい音とスリリングな演奏が最高です。この録音の直後、アムステルダムの駅の階段でお亡くなりなったことは誠に残念でたまりません。

KANA07 さん | 石川県 | 不明

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実に良い音でハスキルが聴ける。適切な音量...

投稿日:2011/03/04 (金)

実に良い音でハスキルが聴ける。適切な音量で眼を閉じて聴けば、ハスキルが眼前で弾いてくれていると思えるほど。それほどに生々しい音質である。これほどの贅沢があろうか。長生きはするものである。しかし、今さらいうのも何だが、あいかわらず(SACDになってもやはり・・・当たり前か)マルケヴィチのバックはうるさいのである。身振りが大仰に過ぎる。若い頃、この音源で初めてマルケヴィチに接したのだが、以来、彼を評価しなくなった所以である。

ゆりぞう さん | 兵庫県 | 不明

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