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"Le Nozze Di Figaro, Don Giovanni, Cosi Fan Tutte, Die Zauberflote: Klemperer / Po Npo"

Mozart (1756-1791)

User Review :4.5
(7)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4043782
Number of Discs
:
11
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

This 11-CD collection showcases four of Mozart's most celebrated operas, Le nozze di Figaro, Don Giovanni, Cos fan tutte and Die Zauberflte, with the inimitable Otto Klemperer at the helm. Featuring a host of star performers, including Lucia Popp as Despina, Elisabeth Sderstrm as Countess Almaviva and Nicolai Gedda as Tamino, these classic recordings demonstrate Klemperer's supreme understanding of Mozart's operas.

Track List   

Disc   1

  • 01. Overture
  • 02. Cinque... Dieci... Venti
  • 03. Cosa Stai Misurando
  • 04. Se a Caso Madama
  • 05. Or Bene; Ascolta E Taci!
  • 06. Se Vuol Ballare
  • 07. Ed Aspettaste Il Giorno
  • 08. La Vendetta, Oh, la Vendetta
  • 09. Tutto Ancor Non Ho Perso
  • 10. Via, Resti Servita, Madame Brillante
  • 11. Va L, Veochia Pedante
  • 12. Non So Pi Cosa Son, Cosa Faccio
  • 13. Ah! Son Perduto!
  • 14. Cosa Sento! Tosto Andate!
  • 15. Basilio, in Traccia Tosto Di Figaro Volate
  • 16. Giovani Liete, Fiori Spargete
  • 17. Cos' Questa Commedia?
  • 18. Ewiva!... Ewiva!
  • 19. Non Pi Andrai Farfallone Amoroso
  • 20. Porgi, Amor
  • 21. Vieni, Cara Susanna
  • 22. Quando Duolmi, Susanna
  • 23. Voi, Che Sapete Che Cosa Amor
  • 24. Bravo! Che Bella Voce!
  • 25. Venite, Inginocchiatevi
  • 26. Quante Buffonerie!
  • 27. Che Novit!
  • 28. Susanna, or Via Sortite
  • 29. Dunque Voi Non Aprite?

Disc   2

  • 01. Aprite, Presto, Aprite
  • 02. Tutto Come Il Lasciai
  • 03. Esci, Ormai, Garzon Malnato
  • 04. Signore! Cos' Quel Stupore?
  • 05. Signori, Di Fuori Son Gi I Suonatori
  • 06. Ah! Signor, Signor... Cosa Stato!
  • 07. Voi Signor, Che Giusto Siete
  • 08. Che Imbarazzo Mai Questo
  • 09. Crudel! Perch Finora Farmi Languir Cosi?
  • 10. E Perch Fosti Meco
  • 11. Recitativo Ed Aria
  • 12. E Decisa la Lite
  • 13. Riconosci in Quest' Amplesso
  • 14. Eccovi, O Caro Amico
  • 15. Andiam, Andiam, Bel Piaggo
  • 16. Recitativo Ed Aria
  • 17. Io VI Dico Signor
  • 18. Cosa Mi Narri?
  • 19. Sull'aria
  • 20. Piegato Il Foglio
  • 21. Ricevete, O Padroncina
  • 22. Questa Sono, Madama
  • 23. Ecco la Marcia, Andiamo!
  • 24. Amanti Costanti

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Comprehensive Evaluation

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ボックスに収録されているのは『フィガロの...

投稿日:2021/03/15 (月)

ボックスに収録されているのは『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』『魔笛』の声楽部なしのオーケストレーション。 オペラは見る分には「語り」があっても流れが阻害されることはないが、音楽として映像なしで聴くのであればクレンペラーのコンセプトに大いに賛同できる。 個人的には「語り」なしで流れの中で聴くオペラのオーケストレーションの方が楽曲、演奏に集中できるので好ましい。 さて、内容についてだが、クレンペラーというと重厚長大な演奏の中に木管の美しい表現を実に巧みに織り交ぜダイナミックなだけでない繊細な表現を得意とするイメージが強く、どちらかというとモーツアルトには向かないのではないかと思っていたが、抑揚をつけた表現も実に上手く驚かされました。 オーケストレーションとして聴くには120点ですが、オペラミュージックとして聴くには「楽しさ」を感じられない表現なので★1つ減とさせていただきました。

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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クレンペラーのフィガロの結婚が大好きで、...

投稿日:2021/03/02 (火)

クレンペラーのフィガロの結婚が大好きで、LP、CDを持っていますが、新しいリマスター版のCDが欲しくなって購入しました。世間一般では、あまり評価の高くない演奏ですが、ゆったりとしたテンポで、アナログ最後期の録音で情報量も多く素敵な仕上がりになっています。スザンナの可愛さは抜群です。SACDを切に望みます。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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 クレンペラーのモーツァルトであり、CD...

投稿日:2013/08/26 (月)

 クレンペラーのモーツァルトであり、CDで聴くオペラだと感じた。最近はオペラはほとんど映像で視聴するので、ドラマ的要素や台詞、仕種などが大切だと思うが、CDでは純粋に音楽だけを聴くので、こうした演奏もありなのだろう。クレンペラー自身がオペラ劇場でこのような演奏をするのかどうか、興味深いところだ。そういう意味で最も成功し、かつ優れた演奏が「魔笛」だと思う。少なくとも私はドイツ語の台詞を聞いて楽しめるほどの語学力がないので、台詞の妙を楽しみたいときには、字幕付きの映像を選択するから、このように台詞カットはかえって鑑賞しやすくしていると感じる。演奏も数多い「魔笛」の中でもベストのひとつだろう。次にすばらしいのは「ドン・ジョバンニ」で、重い音楽が好まれたらしい19世紀にも、演奏され続けた数少ないモーツァルトが「ドン・ジョバンニ」だったようだが、そういう重さがクレンペラーにあっている。「フィガロ」は、楽しめたところもあったが、そうでない部分も少なくなかった。例えば、2幕で伯爵が夫人を詰問し、一転スザンナが現れて形勢逆転するところなど、音楽を聴いてもはらはらするところだが、そうした切迫感がまったくなく、ただりっぱに演奏している感じで、ドラマと無関係な音楽として楽しめれば、これもありなのかと思うが、やはり、有名な場面でもあり、どうしても物足りなく思ってしまう。それが全体的に現れたのが「コジ」で、そもそもこのオペラから笑いをとってしまったら、何が残るのかというほど、笑いと微妙な感情の移り変わりが大事なわけだが、とにかくまじめに演奏しているという感じで、おかしな落語なのに、しかめつらの講釈師が語るので、少しも笑えないというような演奏だ。  要するに、今ならば、ライブ上演を記録するのが普通な時代であるが、そのような「今」でも、純粋に聴くべき音楽としてセッション録音されたCDとして考えれば、通常とは違う魅力を伝えてくれるものなのだろうと思う。非力な歌手は存在せず、すべてがりっぱに歌われている。そういう特別なモーツァルトだと思う。

wakei さん | 千葉県 | 不明

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