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Divertimentos, Grande Sestetto Concertante, Etc: L'archibudelli

Mozart (1756-1791)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
88697964462
Number of Discs
:
5
Format
:
CD
Other
:
Limited,Import

Product Description

モーツァルト:ディヴェルティメント集(5CD)
ラルキブデッリ


Disc1には、弦楽と2つのホルンのためのディヴェルティメント2曲を収録。通常弦楽合奏が多い中、ここでは弦楽四重奏で演奏されています。有名な17番もビルスマらの歌心によって、人間味溢れる演奏となっています。
 Disc2にはモーツァルト晩年の傑作、ディヴェルティメントK.563を収録。ラルキブデッリならではのピリオド楽器の扱いの妙と解釈によって、生き生きと輝きを増した演奏になっています。 カップリングの『アダージョとフーガ』は珍しい曲で、フリーデマン・バッハの作品とバッハの平均律をモーツァルトが編曲したものです。
 Disc3は、ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲の弦楽六重奏版。すべての楽器がソロ的に扱われており、作品から新たな魅力を引き出しています。
 Disc4&5はセオン音源。東京都交響楽団首席オーボエ奏者及びバロック・オーボエ奏者の本間正史も参加した管楽のためのディヴェルティメントとセレナードを収録。
 なお、このセットにはブックレットは付いておりません。トラック表は、各ディスクの紙ジャケットに記載されています。

【収録情報】
Disc1
・ディヴェルティメント第10番ヘ長調K.247
・ディヴェルティメント第17番ニ長調K.334

 ラルキブデッリ
  ヴェラ・ベス(Vn)
  ルシー・ファン・ダール(Vn)
  ユルゲン・クスマウル(Va)
  アンナー・ビルスマ(Vc)
  アブ・コスター(Hr)
  クヌート・ハッセルマン(Hr)

 録音:1990年、デジタル

Disc2
・ディヴェルティメント(弦楽三重奏曲) 変ホ長調 K.563
・アダージョとフーガ ホ短調 K.404a 第6番(原曲:W.F.バッハ)
・アダージョとフーガ ニ短調 K.404a 第1番(原曲:J.S.バッハ)
・アダージョとフーガ ト短調 K.404a 第2番(原曲:J.S.バッハ)
・アダージョとフーガ ホ長調 K.404a 第3番(原曲:J.S.バッハ)

 ラルキブデッリ
  ヴェラ・ベス(Vn)
  ユルゲン・クスマウル(Va)
  アンナー・ビルスマ(Vc)

 録音:1990年、デジタル

Disc3
・協奏交響曲 K.364による大協奏六重奏曲(編曲者.詳)
・ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 K.423&424

 ラルキブデッリ
  ヴェラ・ベス(Vn)
  ヘイス・ヴェス(Vn)
  マルク・デストリュベ(Vn)
  ルシー・ファン・ダール(Va)
  ユルゲン・クスマウル(Va)
  アンナー・ビルスマ(Vc)
  リデウィー・シャイフェス(Vc)

 録音:1990年、デジタル

Disc4
・ディヴェルティメント第8番ヘ長調K.213
・ディヴェルティメント第16番変ホ長調K.289
・ディヴェルティメント第14番変ロ長調K.270
・ディヴェルティメント第13番ヘ長調K.253

Disc5
・セレナード第11番変ホ長調K.375(管楽八重奏版)
・セレナード第12番ハ短調K.388『ナハトムジーク』

 ダンツィ五重奏団
 フランス・ヴェスター(指揮)

 録音:1973&1977年、ステレオ、セオン音源

【ヴィヴァルテ BOX SET】
ヴィヴァルテ(ヴィヴァルテ)は、1989年にソニー・クラシカルがたちあげた古楽専門のレーベルで、設立・運営にあたっては。セオン・レーベルや、ドイツ・ハルモニア・ムンディ、テレフンケンなどで活躍した古楽の名プロデューサー、ヴォルフ・エリクソンが尽力しています。
 エリクソンは親交を結んできたアーティストたちと共に、ピリオド楽器によるレコーディングに意欲を燃やしましたが、その核となったのがチェリストのアンナー・ビルスマであり、彼を中心に結成された室内アンサンブル「ラルキブデッリ」は、柔軟な楽器編成でさまざまなレパートリーをとり上げて話題となっていました。
 ヴァヴァルテはほかにも、グスタフ・レオンハルトや、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジーク・バロック管弦楽団、フリーダー・ベルニウス指揮シュトゥットガルト室内合唱団など、古楽の有名アーティストたちによる高水準な演奏をコンスタントに供給しましたが、それもエリクソンの手腕あってのものでしょう。
 さらにヴィヴァルテは、当時最先端だったソニーの20bitレコーディングやSBMなどの技術も導入、音質面でも高いクオリティを実現し、古楽ファンの信頼を得ていました。
 今回登場するボックス・シリーズでは、作曲家ごとにまとめるスタイルを基本とし、ヴィヴァルテ音源の中から高い評価を得たものを中心に構成、さらにエリクソンの前レーベル「セオン」の音源も投入して、中身の濃いボックスをつくりあげています。現在入手不可能な音源も多数含まれる注目の限定盤シリーズです。(HMV)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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このセットは楽しい気分にさせてくれます。...

投稿日:2012/06/30 (土)

このセットは楽しい気分にさせてくれます。協奏交響曲の6重奏曲版は編曲者不明とのことですが、名曲はやはり名曲であると改めて思います。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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