CD

Clarinet Concerto, Clarinet Quintet : R.Kell(Cl)Zimbler Sinfonietta, Fine Arts Quartet

Mozart (1756-1791)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG90642
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Limited

Product Description

モーツァルト:クラリネット協奏曲、クラリネット五重奏曲
レジナルド・ケル


ケル[1906-1981]は第二次世界大戦以前からロンドン・フィルハーモニーやロンドン交響楽団の首席奏者として活躍し、1948年にアメリカに移って活動を続けたクラリネットの名手で、ベニー・グッドマンの師としても知られていました。モーツァルトのクラリネットのための名作2曲を収録した当アルバムは、LP初期に誕生した名盤です。(Universal Music)

【収録情報】
モーツァルト:
1. クラリネット協奏曲イ長調 K.622
2. クラリネット五重奏曲イ長調 K.581


 レジナルド・ケル(クラリネット、指揮:1)
 ジンブラー・シンフォニエッタ(1)
 ファイン・アーツ弦楽四重奏団(2)

 録音時期:1950年5月(1)、1951年3月(2)
 録音方式:モノラル(セッション)
 MCA原盤

 期間限定生産盤

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
ソロ、オケーストラ共に諦観の憂いが出てい...

投稿日:2020/07/06 (月)

ソロ、オケーストラ共に諦観の憂いが出ている。通常、出だしなどやや楽し気な雰囲気があるのだが、出初めから悲しげな音色で、今まで聴いたCDとは違う雰囲気である。正にKX622の晩年にふさわしい曲想を表していてこころ打たれる。ただ、録音の点で高音が少しキンキンする感じで装置によるかもしれない。これがステレオなら歴史に残る名演奏間違いないと思う。クラ五はずっと聴きやすいが、他に名演奏が多くあり、特にファイン・アーツQtでなければというほどではなく、今一歩というところか。しかし第3楽章メニュエットのVNソロなどこころ打たれないひとはいないだろう。クラ協が1950年、クラ五が51年の録音であり、共にノイズ等は全くない。両曲ともに華やかさは薄らいでいるが、モーツァルトならではの名曲中の名曲だと思う。

robin さん | 兵庫県 | 不明

0

Recommend Items