Pierrot Le Fou/Masclin Feminin/2 Ou 3 Choses Que Je Sais D`elle/La Chinoise/Week End

1960年代後半のゴダール作品のBlu-ray BOXが字幕：寺尾次郎・訳、字幕監修：山田宏一版で登場！

＜収録作品＞
（１）『気狂いピエロ』（65）　奔放な色彩と音響と文字テクストの饗宴。ヌーヴェル・ヴァーグの頂点とも言うべき60年代ゴダールの最高作！
　★1965年ヴェネチア国際映画祭新鋭評論家賞受賞
（２）『男性・女性』（65）　1965年冬のパリの若者たちをシネマ・ヴェリテの手法で捉える。ヌーヴェル・ヴァーグの申し子、ジャン＝ピエール・レオがゴダール作品初出演。
　★1966年ベルリン国際映画祭男優賞（J=P・レオ）・同映画祭青少年向き映画賞受賞
（３）『彼女について私が知っているニ、三の事柄』（66）　パリ郊外の公営団地に住み、夫が仕事でいない昼、幼い子供を売春宿に預けて売春をする主婦の話。
（４）『中国女』（67）　中国の文化大革命のさなか、フランスで毛沢東主義を学習する一団は文化人暗殺を計画する。アンヌ・ヴィアゼムスキーのゴダール作品初出演作。
　★1967年ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞受賞
（５）『ウイークエンド」』（67）　パリから田舎へマイカーで週末旅行に出かけた中産階級の若い夫婦が恐ろしい渋滞を手始めに、異常な事態に巻き込まれて行く。

＜Blu-rayBOX仕様＞
■画面：（１）（３）スコープサイズ、（２）（４）スタンダードサイズ、（５）ビスタサイズ
■音声：フランス語2.0chリニアPCMモノラル
■字幕：日本語字幕
■本編分数：495分
■ディスクタイプ：２層ディスク
■ディスク：本編Blu-ray5枚
■色：（１）（３）（４）（５）モノクロ・（２）カラー
■国：（１）（５）フランス＝イタリア合作、（２）フランス＝スウェーデン合作、（３）（４）フランス

＜特典＞
【映像特典】
1.インタビュー：ジャン＝クロード・サスフェルド（『中国女』助監督）※『中国女』に収録
2.インタビュー：クロード・ミレール（『ウイークエンド』助監督）※『ウイークエンド』に収録
3.各作品予告編（全作品ではない可能性があります）

【封入特典】
ブックレット36P

※仕様およびデザインは変更になる場合がございます。

＜スタッフ＞
監督・脚本：ジャン＝リュック・ゴダール（5作とも）　
『気狂いピエロ』　撮影：ラウール・クタール／音楽：アントワーヌ・デュアメル
『男性・女性』　撮影：ウィリー・クーラン／音楽：ジャン＝ジャック・ドゥブー
『彼女について私が知っているニ、三の事柄』　撮影：ラウール・クタール　音楽：ベートーヴェン
『中国女』　撮影：ラウール・クタール／音楽：クロード・ジャンヌ
『ウイークエンド』　撮影：ラウール・クタール／音楽：アントワーヌ・デュアメル

＜キャスト＞
『気狂いピエロ』　ジャン＝ポール・ベルモンド、アンナ・カリーナ
『男性・女性』　ジャン＝ピエール・レオ、シャンタル・ゴヤ
『彼女について私が知っているニ、三の事柄』　マリナ・ヴラディ、アニー・デュプレー
『中国女』　アンヌ・ヴィアゼムスキー、ジャン＝ピエール・レオ
『ウイークエンド』　ミレーユ・ダルク、ジャン・ヤンヌ

発売・販売：株式会社KADOKAWA