Blu-ray Disc

Love & Mercy

Item Details

Catalogue Number
:
DAXA4932
Number of Discs
:
1
Format
:
Blu-ray Disc
Director
:
Music
:

Content Description

ブライアン・ウィルソン公認!ザ・ビーチ・ボーイズの知られざる真実をついに映画化!
孤独な彼が見つけたラブソングが、明日も世界を優しくつつむ――

■ザ・ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソン公認、その知られざる半生を初ドラマ化!
ポール・マッカートニーがライバルと認めたブライアン・ウィルソンの、自身では語ることの少なかった苦闘の時代を振り返る。4月にはソロアルバムリリース、そしてツアーなど、73歳になった今も“生きる伝説”として、その活動の勢いが止まらないブライアンに注目! ※来日情報を追加。

■「サーフィン・U.S.A.」「素敵じゃないか」「グッド・ヴァイブレーション」などの数々の名曲が登場!
時代を越えて愛され続けるザ・ビーチ・ボーイズの音楽的評価は絶対的なものであり、なかでも発表当時は斬新すぎてファンや評論家を戸惑わせたアルバム「ペット・サウンズ」は、現在ではポピュラーミュージック史上不世出の傑作と称えられ、後世のミュージシャンに多大な影響を与え続けている。

■世界中を幸せにする美しいメロディーを生み出す“天才”が抱えていた、知られざる孤独と苦悩とは?!
名曲誕生の陰にあった、ブライアンが抱える孤独苦悩をリアルに描くことで、本編に流れる曲の深みをより感じることができる。それらの曲を作っていた時、ブライアン自身は、決してハッピーではなく、それどころか、彼の魂は苦悩に引き裂かれ、極限まで壊れていた。いったい何がそこまで彼を追いつめたのか? それでもなお天使の歌のごとき美しいメロディーが生まれた理由とは?

■ジョン・キューザック&ポール・ダノが、ブライアン・ウィルソンを二人一役で演じる!
異なる二つの時代のブライアンを、二人一役で演じ分けるという大胆なアイデアで、音楽史上最も重要なアーティストのいくつもの魅力的な顔を描き出すことに成功した。『リトル・ミス・サンシャイン』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・ダノと、『ハイ・フィディリティ』のジョン・キューザックという新旧演技派俳優の二人が、一人の人物の光と影を見事に演じ分けている。ポール・ダノは、精神的に混乱と変調をきたしていくという難しい役どころに身を投じ、リアルかつ切ない圧巻の演技で絶賛された。バンドのヴォーカルとしても知られるダノは、ブライアンの音程に近付けた声に自身の魂を込めた心に届く歌声も披露している。また、彼の視点からレコーディング風景を完璧に再現、観る者は天才が見聴きした世界を体験できる。一方のジョン・キューザックは、人生は失くしたがピュアな心は失くさなかった、愛すべき“駄目な僕”を哀愁とユーモアを添えて演じた。

■アカデミー賞®作品賞を受賞した『それでも夜は明ける』のビル・ポーラッドが描く良質なドラマ。
2014年アカデミー賞®作品賞に輝いた『それでも夜は明ける』のプロデューサーで、『ツリー・オブ・ライフ』や『ブロークバック・マウンテン』も手がけたビル・ポーラッド監督が、ブライアンの身の危険に気づき命を救った妻メリンダとの愛も描くことで、良質な大人のドラマに仕上げ、稀有なる天才の謎に包まれた心の内と名曲が生まれるまでの秘密に迫る、感動の物語を完成させた。

収録時間:本編122分+特典映像約2分

<特典映像>
オーディオコメンタリー、劇場予告編

【スタッフ】
監督・製作:ビル・ポーラッド (『ブロークバック・マウンテン』、『ツリー・オブ・ライフ』、『それでも夜は明ける』(いずれも製作))
脚本:オーレン・ムーヴァーマン (『メッセンジャー』)、マイケル・アラン・ラーナー
音楽:アッティカス・ロス (『ソーシャル・ネットワーク』、『ドラゴン・タトゥーの女』『ゴーン・ガール』)

【キャスト】
80年代のブライアン・ウィルソン:ジョン・キューザック (『ハイ・フィデリティ』、『セレンディピティ』、『大統領の執事の涙』)
60年代のブライアン・ウィルソン:ポール・ダノ (『リトル・ミス・サンシャイン』、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、『それでも夜は明ける』)
メリンダ・レッドベター:エリザベス・バンクス (『ハンガー・ゲーム』シリーズ、『ピッチ・パーフェクト』シリーズ)
ユージン・ランディ:ポール・ジアマッティ (『シンデレラマン』、『サイドウェイ』、『それでも夜は明ける』、『アメイジング・スパイダーマン2』)

【ストーリー】
1960年代、カリフォルニア。夏とサーフィンの歌が大ヒット、ザ・ビーチ・ボーイズは人気の頂点にいた。だが、新たな音を求めてスタジオで曲作りに専念するブライアン・ウィルソンと、ツアーを楽しむメンバーたちの間に亀裂が入り、威圧的な父との確執も深まり、ブライアンは薬物に逃避するようになる。心血を注いだアルバムの不振をシングルで挽回するが、新作へのプレッシャーから心が完全に折れてしまう。それから20余年、彼に再び希望の光をもたらしたのは、美しく聡明な女性メリンダとの出会いだった。しかし、惹かれ合う二人の間に、ブライアンのすべてを管理する精神科医ユージンが立ちはだかる。メリンダの協力のもと、遂にブライアンは自分の本当の歌を取り戻すために立ち上がるのだが──。

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