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Korngold Piano Trio, Mozart Piano Trio No.4 : Lichtental Trio

Korngold (1897-1957)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
PRCD91321
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

オーストリアの若手ピアノ・トリオ、
リヒテンタール・トリオによる
モーツァルトとコルンゴルト


2007年に結成されたオーストリアのピアノ三重奏団リヒテンタール・トリオ。トリオ名は、ウィーンにあるシューベルトが洗礼を受けたリヒテンタール教会の名に由来しています。
 モーツァルトはピアノ三重奏というジャンルの発展をリードし、ベートーヴェンへと続いた重要な作品。モーツァルトは6曲のピアノ三重奏曲を残していますが、第1番は1976年ザルツブルクで作曲され、ほかの5曲は1783年から88年の間にウィーンで作曲されています。特に第4番から最後の作品の第6番までの3曲は1788年に集中して書かれており、内容も充実しています。リヒテンタール・トリオの息のあったアンサンブルと豊かな表現力が聴きどころ。
 10歳にしてマーラーに「天才だ!」と言わしめたコルンゴルト。後にアメリカはわたり映画音楽で活躍。ジョン・ウィリアムス等に多大な影響を与えた作曲家です。ピアノ三重奏曲は、コルンゴルトの作品1としてユニヴァーサル社から出版されました。弱冠12歳の少年による作品であるとはいえ、全4楽章の成熟した様式の大作に仕上げられています。初期のピアノ作品集『雪だるま〜パントマイムによる4つのやさしい小品』は、メルヘンや物語などをテーマに比較的やさしく書かれた曲集。そしてコルンゴルト23歳の時に書かれた劇音楽『空騒ぎ』は、シェイクスピアの同名の喜劇のための付随音楽。後に作品11として管弦楽組曲版、ヴァイオリンとピアノ版が発表されていますが、当盤ではリヒテンタール・トリオのチェロ奏者ダーヴィト・ペンネッツドルファーがピアノ三重奏用に編曲しています。(輸入元情報)

【収録情報】
● モーツァルト:ピアノ三重奏曲第4番変ロ長調 K.502
● コルンゴルト:ピアノ三重奏曲ニ長調 Op.1
● コルンゴルト:『雪だるま〜パントマイムによる4つのやさしい小品』より『セレナード』
● コルンゴルト:『空騒ぎ』 Op.11より『インテルメッツォ』

 リヒテンタール・トリオ
  サスキア・ロチェク(ヴァイオリン)
  ダーヴィト・ペンネッツドルファー(チェロ)
  ディアンヌ・バアル(ピアノ)

 録音時期:2014年11月(コルンゴルト)、2015年11月(モーツァルト)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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