CD

Cinema

Kaori Muraji

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCD1466
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Normal Edition

Product Description

デビュー25周年。ギターで奏でる美しい映画音楽の世界!

村治佳織リサイタル・デビュー&CDデビュー25周年、デッカ専属契約15周年記念アルバム!
 2016年にリリースした5年ぶりのアルバム「ラプソディー・ジャパン」がロングセラーを続けている村治佳織。周年にあたる2018年にリリースするアルバムは、かねてから村治佳織が思いを寄せていた映画音楽集。
 女優・吉永小百合と親交が厚く、彼女の原爆詩朗読コンサートなどでも共演している村治佳織が、休養から復帰したのが映画「ふしぎな岬の物語」でした。それまでも、いくつか映画音楽を録音してきた村治佳織が、本格的に映画音楽だけのアルバムを作ろうと思い立ったのも、こうした流れがあればこそ。
 復帰作となった「ふしぎな岬の物語」のテーマ曲をはじめ、「ゴッドファーザー」「ニュー・シネマ・パラダイス」「ハウルの動く城」「プライドと偏見」などなど、新旧の名画の音楽を、一部を除き新しいアレンジで収録しています。
 村治佳織はこのアルバムの録音のためにギター4本を弾き分けており、そのうち1台は19世紀のヴィンテージ・モデル。音色の美しさにも注目です。
 前作同様、村治奏一が2曲デュオで参加。
 周年を記念して、ジャケット写真は写真家・操上和美氏が撮影、これまでにない村治佳織の姿を表現しています。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. 映画『プライドと偏見』から〈夜明け〉(ダリオ・マリアネッリ/牟岐礼 編)
2. 映画『ハウルの動く城』 から〈人生のメリーゴーランド〉(久石譲/小関佳宏 編)
3. 映画『ふしぎな岬の物語』 から〈望郷〉(安川午朗)
4. 映画『アメリ』から 〈ある午後の数え歌〉(ヤン・ティルセン/ヨナス・レフヴァート 編)
5. 映画『ピアノ・レッスン』から〈楽しみを希う心〉 (マイケル・ナイマン/牟岐礼 編 )
6. 映画『ラストエンペラー』 から〈テーマ〉 (坂本龍一/村治佳織 編)
7. 映画『ロード・オブ・ザ・リング』から〈メイ・イット・ビー〉(エンヤ/小関佳宏 編 )
8. 映画『カサブランカ』 から〈アズ・タイム・ゴーズ・バイ〉(ハーマン・フップフェルド/渡辺香津美 編)
9. 映画『ティファニーで朝食を』 から〈ムーン・リバー〉(ヘンリー・マンシーニ/村治佳織 編)
10. 映画『 禁じられた遊び』から〈愛のロマンス〉(アントニオ・ルビーラ/ナルシソ・イエペス編)
11. 映画『ロミオとジュリエット』 から〈愛のテーマ〉(ニーノ・ロータ/ポール・キャンベル編)
12. 映画『ニュー・シネマ・パラダイス』 から〈愛のテーマ〉(エンニオ・モリコーネ/鈴木大介 編)
13. 映画『シンドラーのリスト』 から〈テーマ〉(ジョン・ウィリアムズ/ジョン・ウィリアムズ編) 
14. 映画『ゴッドファーザー』から〈愛のテーマ〉(ニーノ・ロータ/モーガン&コーチン編) 
15. 映画『ミッション』 から〈ガブリエルのオーボエ〉(エンニオ・モリコーネ/モーガン&コーチン編) 
16. 映画『ローカル・ヒーロー/夢に生きた男』から〈ワイルド・テーマ〉 (マーク・ノップラー/ポール・キャンベル編)
17. 映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』 から〈デボラのテーマ〉(エンニオ・モリコーネ/渡辺香津美+谷川公子 編)
18. 映画『第三の男』 から〈テーマ〉(アントン・カラス/ディーター・クライドラー編)


 村治佳織(ギター)
 村治奏一(ギター:1,12)

 録音時期:2018年5月23-26日
 録音場所:茨城県、水戸芸術館コンサートホールATM
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
映画音楽という企画が素晴らしい。ギターを...

投稿日:2018/12/28 (金)

映画音楽という企画が素晴らしい。ギターを手にしたことのある人なら一度は弾いたことのある「禁じられた遊び」。しかし、村治のような演奏は頭でわかっていてもなかなか出来るものではない。ヴィブラート音はイエペスのそれですし、アルペジオにおいて旋律にはアポヤンド奏法を的確に取り入れ浮き彫りにするなどかつて基本といわれたスタイル。アルアイレ主体の現代奏法ですが、村治は一貫してアポヤンド奏法をメインとしており、それが今回非常な説得力で迫ってくる。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

1

Recommend Items