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Hissing Of Summer Lawns

Joni Mitchell

User Review :4.5
(7)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
7559.60332
Number of Discs
:
1
Label
:
Original Release Year
:
1975
Format
:
CD

Product Description

ジョニ・ミッチェルが1975年に発表した通算8作目のアルバム『夏草の誘い』。本作では、かつてのデビュー当時のようなクールでさらっとした感触が戻ってきており、前々作『コート&スパーク』や前作のライヴ作『マイルズ・オブ〜』で聴かせたロック/ポップ的な生々しさとはまた違った、静的で詩的な表現を聴かせてくれる。ジョニ特有のユニークな詞世界もじっくり味わいたい一枚。

Track List   

  • 01. In France They Kiss on Main Street (03:17)
  • 02. Jungle Line, The (04:20)
  • 03. Edith and the Kingpin (03:35)
  • 04. Don't Interrupt the Sorrow (04:04)
  • 05. Shades of Scarlett Conquering (04:57)
  • 06. Hissing of Summer Lawns, The (03:00)
  • 07. Boho Dance, The (03:56)
  • 08. Harry's House / Centerpiece (06:52)
  • 09. Sweet Bird (04:10)
  • 10. Shadows and Light (04:15)

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Comprehensive Evaluation

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並みのプログレッシブ・ロックが束になって...

投稿日:2017/05/21 (日)

並みのプログレッシブ・ロックが束になってもかなわないのが2.The Jungle Line です。ブルンジ・ドラムズにシンセサイザーがからむだけの伴奏でコード感もありません。曲の進行に関わらずバックでウェーイという歓声があがったりします。アルバム・カバーが、大都会のすぐそこでアナコンダを捕まえた集団が喜んでいるというもので、この曲をイメージにしたもの。わたしは彼女にアフリカのイメージを吹き込んだのがスティブン・スティルスでないのかと邪推しております。前作の「コート・アンド・スパーク」で踏み込んだ音楽上の実験を、さらにアヴァンギャルドに展開した曲たちです。 アヴァンギャルドと言えばシンセサイザーと声だけの10.Shadows And Light もあります。アカペラというよりゴスペル。彼女のユーザーなら避けて通れない傑作ライブ&ビジュアルのテーマとなっている曲です。ジョニ・ミッチェルは高性能なスポンジみたいな人なのではないでしょうか。どんなジャンルの音楽でも、もっと言えば雨音や犬の鳴き声や風を聞いても音楽の要素にすることができるし、必ずその音の最適解を見つける。前衛が前衛にならず、耳触りのいいエンタテインメントになるジョニの魔術を聴いていると不思議で仕方ありません。

tasuke さん | 新潟県 | 不明

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日本人で、これきいて何も感じない奴とは口...

投稿日:2012/10/26 (金)

日本人で、これきいて何も感じない奴とは口をききたくない。

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邦題は夏草の誘いです。

投稿日:2007/11/20 (火)

邦題は夏草の誘いです。

ざくろ さん | 不明

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