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ISBN 10 : 4167502127
Content Description
村上春樹が語る村上春樹の世界。19本のインタビューで明かされる、いかに作家は生まれたのか、創作のプロセスについて―。公の発言が決して多くない村上春樹は、ただしいったんそれに応じるや、誰にも決して真似できない誠実さ、率直さをもってどこまでも答える。2011年6月に行われた最新インタビューをオリジナル収録。
目次 : アウトサイダー(聞き手 ローラ・ミラー(Salon.com 1997年))/ 現実の力・現実を超える力(聞き手 洪金珠(時報周刊 1998年))/ 『スプートニクの恋人』を中心に(聞き手 島森路子(広告批評 1999年))/ 心を飾らない人(聞き手 林少華(亞洲週刊 2003年))/ 『海辺のカフカ』を中心に(聞き手 湯川豊、小山鉄郎(文學界 2003年))/ 「書くことは、ちょうど、目覚めながら夢見るようなもの」(聞き手 ミン・トラン・ユイ(magazine litt´eraire 2003年))/ 「小説家にとって必要なものは個別の意見ではなく、その意見がしっかり拠って立つことのできる、個人的作話システムなのです」(聞き手 ショーン・ウィルシー(THE BELIEVER BOOK OF WRITERS TALKING TO WRITERS 2005年))/ サリンジャー、『グレート・ギャツビー』、なぜアメリカの読者は時としてポイントを見逃すか(聞き手 ローランド・ケルツ(A Public Space 2006年))/ 短編小説はどんな風に書けばいいのか(聞き手 「考える人」編集部(考える人 2007年))/ 「走っているときに僕のいる場所は、穏やかな場所です」(聞き手 マイク・グロッセカトヘーファー(DER SPIEGEL 2008年))〔ほか〕
【著者紹介】
村上春樹 : 1949年、京都生まれ。早稲田大学演劇科卒業。79年『風の歌を聴け』で群像新人賞を受賞、82年『羊をめぐる冒険』で野間文芸新人賞、85年『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』で谷崎潤一郎賞、96年『ねじまき鳥クロニクル』で読売文学賞、99年『約束された場所で underground2』で桑原武夫学芸賞を受ける。2006年、フランツ・カフカ賞、フランク・オコナー国際短篇賞、07年、朝日賞、坪内逍遙大賞を受賞。09年、エルサレム賞、『1Q84』で毎日出版文化賞を受賞。ほかに多くの著作、翻訳がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ムッネニーク
読了日:2023/07/06
ハイク
読了日:2017/03/11
らったった
読了日:2017/03/16
やきいも
読了日:2016/01/11
ユメ
読了日:2015/03/19
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