SHM-CD

Spyglass Guest

Greenslade

User Review :4.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
WPCR16102
Number of Discs
:
1
Format
:
SHM-CD
Other
:
Paper Sleeve

Product Description

『スパイグラス・ゲスト』
ツイン・キーボードに加え、クレム・クレムソン(ギター/元コラシアム〜ハンブル・
パイ)、アンディ・ロバーツ(アコースティック・ギター/元リバプール・シーン)、
グラハム・スミス(ヴァイオリン/元ヴァン・ダー・グラフジェネレイター)他の
多彩なゲストを迎え、より濃密なサウンドを繰り広げる、グリーンスレイド入魂の
サード・アルバム。(1974年作品)

カバー・デザイン:マーカス・キーフ

日本独自企画/SHM-CD/解説歌詞対訳付/紙ジャケット/1974年作品

(メーカー・インフォメーションより)

  • SHM-CD

    Spyglass Guest

    ¥2,834 Japan Edition Paper Jacket 25 Aug 2010

Track List   

  • 01. スピリット・オブ・ザ・ダンス
  • 02. リトル・レッド・フライ・アップ
  • 03. レインボウ
  • 04. シャム・シーソー
  • 05. 生命の歓喜
  • 06. レッド・ライト
  • 07. メランコリック・レース
  • 08. 架空のウエスタンのテーマ

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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70年代のブリティッシュ・ハードやプログレ...

投稿日:2013/05/25 (土)

70年代のブリティッシュ・ハードやプログレが、どんどん時代を感じさせるアナクロなものになっていく(そのアナクロさに魅力が出てきている昨今ではあるのだが)一方で、当時のジャズ・ロックやブリティッシュ・ブルーズは、全然古くならない。基本がブラック・ミュージックだからと言ってしまうと身も蓋もないので、やはりジャズ・ロックが時代と迎合していなかったからだ、という結論を出したい。 グリーンスレイドは、当時プログレ中堅どころでは珍しく日本盤が出なかったグループだった。デイブ・グリーンスレイド(コラシアム)、デイブ・ローソン(ウェブ)、アンディ・マクローチ(キング・クリムゾン)という面子にしてこれだ。輸入盤をそろえるのに苦労した覚えがある。理由は明白で、当時日本ではギタリスト不在のバンドを格下に見る傾向があった。 特別な主張があるグループではない。コラシアム以降のジャズとロックを融合という方法を発展させ、楽しめるキーボード主体音楽をつくることを目的とした音楽主義的なグループだ。けしてリスナーに緊張や喝采を求めないバンドだ。ドラマーがアンディ・マクローチなのも、ダブル・キーボード体制をバックアップするに、彼の繊細なリズムが必要だったからだろう。初めて聴く人に優しい耳触りのよいサウンドである。 3作めにあたる。特徴はグリーンスレイドとデイブ・ローソンの協調体制が崩れ、両者の曲がはっきりと分かれてきてしまっていること。その分、前2作に比べ多彩な曲に思える。そして、クレム・クレムソンがゲストとして参加、部分的に素晴らしいギターを聴かせる。5.Joie de Vivreは、アルバム中白眉と言える曲で、クラシックからの引用のあるキーボードもよいが、デイブ・ローソンのボーカルも素晴らしい感動的な曲。2.Little Red Fry Upはローソンの作で展開の激しい曲。ブリッジでクレムソンのギターが出る。1.Spirit of the Danceはグリーンスレイドの作で、非常にクラシカルな風味でありながら親しみやすい。全体を通して、トニー・リーブスの躍動するベースがバンドを支えていることをつけ加えておきたい。

tasuke さん | 新潟県 | 不明

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キーフのジャケットがすばらしい! 紙ジャ...

投稿日:2010/08/03 (火)

キーフのジャケットがすばらしい! 紙ジャケ化待ってました。

とりぷてぃこん さん | 神奈川県 | 不明

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