CD

Requiem : Ryuichi Higuchi / Choir of Bach Akademie Meiji Gakuin Tokyo, NHK Symphony Danyu Orchestra

Faure (1845-1924)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OVCL00617
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

純粋なるフォーレの心の声の再現

「2016年6月21日、サントリーホール30周年記念参加公演として、私があえてこの名曲を取り上げた理由のひとつは、このホールの明晰で暖かい音響のなかで、リーガー社製の大オルガンと合唱、管弦楽を、心ゆくまで鳴らせてみたいという願望だった。」と、樋口は述べています。しかし、このフォーレのレクィエムの演奏は、そこに彼のライフワークであるバッハ演奏で築き上げてきた指揮者としての目線と作品に対する愛情を基に、新たな光を当てられました。
 少ない編成の管弦楽とパイプオルガン、そしてテキストを詠う声楽陣が織り成す演奏は、隠れがちなフォーレの対位法の綾から心の声を見事に再現します。(メーカー資料より)

【収録情報】
● フォーレ:レクィエム op.48


 光野孝子(ソプラノ)
 河野克典(バリトン)
 椎名雄一郎(オルガン)
 明治学院バッハ・アカデミー合唱団
 N響団友オーケストラ
 樋口驤(指揮)

 録音時期:2016年6月21日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【樋口驤黶z
1946年、東京生まれ。音楽学者・指揮者。慶應義塾大学文学部卒、同大学院博士課程中退。ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてドイツ留学。テュービンゲン大学でG.フォン・ダーデルセンに師事。1979年、バッハのカンタータに関する研究(『新バッハ全集』 I/34)で同大学哲学博士。A.スムスキーに指揮法を師事し、シュトゥットガルト聖母マリア教会で合唱指揮者を務めた。帰国後、音楽学者、指揮者、評論家として多彩な活動を展開。2000年、明治学院バッハ・アカデミーを設立し芸術監督に就任。現在、明治学院大学名誉教授。DAAD友の会会長。国際音楽学会副会長。1988年、京都音楽賞、1989年、辻荘一賞受賞。2002年、オーストリア学術芸術功労十字章受章。永年のバッハ研究と指揮活動ならびに国際的学術文化交流への功績に対して、2015年7月、ドイツから第2回テオドル・ベルヒェム賞を受賞した。(メーカー資料より)

【明治学院バッハ・アカデミー合唱団】
明治学院バッハ・アカデミーは、バッハ没後250年を記念して2000年に設立された。芸術監督はバッハ研究家・指揮者の樋口隆一。白金の明治学院チャペルを本拠に、2010年まで年間6回の定期演奏会を行ってきた。合唱団は、明治学院関係者にとどまらず東京周辺在住のバッハ好きたちによって結成され、毎週月曜の夜、島崎藤村も学んだ明治学院記念館で、樋口隆一の指導でバッハを歌っている。ポリフォニーの魅力を生かした清澄な合唱は高く評価されている。(メーカー資料より)

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