CD Import(Japanese Edition)

Csny 1974

Crosby, Stills, Nash & Young

User Review :5.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
WPZR30524
Number of Discs
:
4
:
Japan (Import)
Format
:
CD
Other
:
+DVD,Import

Product Description

1974年CSN&Y再結成ツアーの全貌をとらえたファン待望のライヴCD+DVD。全編未発表。

1970年夏のツアーをもって4人で演奏することをやめたCSN&Yはそれぞれのソロ活動を積極的に行いそれぞれ成功をおさめたことが奏功し、フィルモアの名物プロモーター、ビル・グラハムの強いプッシュもあって1974年7月9日を皮切りに全米24会場31回のスタジアム・ツアーを敢行した(カナダ、イギリでも行った)。100万人以上を動員したこのリユニオン・ツアーは大好評のうちに幕を閉じ、各地で録音された楽曲の数々を収録したライヴ・アルバムの発売が予定された。しかしそれは一切発売されることはなく、40年を経過した2014年、ようやくグラハム・ナッシュのプロデュースにより未発表の40曲と8曲分のビデオが、未発表画像をふんだんにフィーチャーした全188ページの豪華ブックレットが添付された豪華ブック仕様でリリースされる。これはグループ史上、あの名盤『4 WAY STREET』以来のメガトン級の話題ライヴ・CDである。
英文ライナー訳・歌詞翻訳付(英語歌詞は掲載されておりません)
(アーティストの意向により英語歌詞は掲載されません)

(メーカー・インフォメーションより)

  • CD

    Csny 1974

    ¥1,818 EUR Edition Import 08 Jul 2014

Track List   

Disc   1

  • 01. 愛への讃歌
  • 02. 木の舟
  • 03. イミグレイション・マン
  • 04. ヘルプレス
  • 05. キャリー・ミー
  • 06. ジョニーズ・ガーデン
  • 07. トレーセズ
  • 08. グレイヴ・コンサーン
  • 09. 渚にて
  • 10. ブラック・クィーン
  • 11. カット・マイ・ヘア

Disc   2

  • 01. チェンジ・パートナーズ
  • 02. リー・ショア
  • 03. オンリー・ラヴ
  • 04. 僕達の家
  • 05. フィールドワーカー
  • 06. グウィニヴィア
  • 07. タイム・アフター・タイム
  • 08. プリズン・ソング
  • 09. 太陽への旅路
  • 10. グッバイ・ディック
  • 11. メロー・マイ・マインド
  • 12. オールド・マン
  • 13. ワード・ゲーム
  • 14. シーシュポスの神話
  • 15. ブラックバード
  • 16. ラヴ・アート・ブルース
  • 17. ハワイアン・サンライズ
  • 18. ティーチ・ユア・チルドレン
  • 19. 組曲:青い眼のジュディ

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Customer Reviews

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内容の素晴らしさもさることながら、 40年...

投稿日:2016/04/30 (土)

内容の素晴らしさもさることながら、 40年前の録音、しかもライブであるにもかかわらず、 その音質の良さに感心した。 購入はあえてブルーレイオーディオにし、 市販の一般的なブルーレイレコーダーにて再生。 プリメインアンプにRCAケーブルでアナログ接続だが、 それでこのクオリティは素晴らしい。 光ケーブル接続が可能なDACを購入予定なので、 高品質なDAコンバーターで変換したときの音を 早く聴いてみたい。

Tinpa さん | 山口県 | 不明

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 「出る出る(出す出す)」と言われ続けて40...

投稿日:2014/08/15 (金)

 「出る出る(出す出す)」と言われ続けて40年。もしかして「出る出る(出す出す)詐欺?」とまで思わせたCSNY1974サマー・ツアー。ついに出ました。「生きていて良かった」と思わせる3CD+1DVD全48曲です。想像以上に音が良く,楽曲ごとに持ち替えられた楽器や2声,3声,4声のフォーメーションを確かめられるのは大きなアドヴァンテージ。テンションは高いながらも,しっかりリハが行われていたことがわかる安定した演奏。ふんだんに収録された新曲の数々と大満足の本作。ブックレットもしっかりとした作りで,ピート・ロングのライナーも読み応え十分です。欲を言えば,Sのボンゴ・プレイが主役の「ファースト・シングス」を収録してほしかったことと,2−@Lはウェンブレイの方が凄まじいギター・プレイだっただけに本作にはウェンブレイのテイクを使用してほしかったところです。最後に大盛り上がり大会になる「キャリー・オン」が抜けているのは減点か?  当時は各人のソロ活動は一見順調に見えていましたが,レコード売り上げも,コンサートの動員力も伸び悩み,マネージャーのエリオット・ロバーツに「君たちは風上に向かって放尿しているだけだ」とまで言われてしまいます(特にYは芸術的混乱期の真っ只中で,内外のマスコミに叩かれまくっていました)。74年はZepやストーンズといった超大物の全米ツアーはなく,ディラン(+バンド)やエリック,ジョージのカムバック・ツアーしかなかった年で,前代未聞のスタジアム・ツアーは空前の反響を呼び起こします。ために高揚感のなせる業か「昔は音楽と芸術と女のためにやっていた。今度は金のためにやるのだ」(by S)とまで放言します。しかし,ツアーが始まると4人とその取り巻きとツアー・ディレクターのビル・グレアムとの間に力比べが始まり,何とか千秋楽にたどり着きますが「このツアーで得た教訓は,ビルとは2度とビッグなツアーに出る名だった!グロス売り上げの新記録を樹立したが,ネット売り上げは微々たるものだった。」(by エリオット・ロバーツ)。「あれは何もかもが大きすぎた。デカいことが好きなSは喜んでいたが,Cと僕は最後まで馴染めなっかた。あれはボッタクりだった」(by N) と嘆き,「DOOM Tour」(by C)と皮肉る結果となりました。  私は2日目のバンクーバーはパシッフィック・ナショナル・エキシビジョン・コロシアムなる大会場で見ることができました。70年1月のストックホルム公演とは違い,遥かかなたの私の席からは4人の姿はよく見えず,音も良くありません。それでも前日は40曲4時間以上のマラソン・コンサートと聞いていたので期待は高まりましたが,Cの声は聞こえず,Sの曲は少なく,Nの優美な曲は喧騒の彼方に消え,Yのギターの音は大きい割りにSとのバランスが悪く,新曲も印象に残りませんでした。でも,周囲のヤンキーは脳天気に騒ぎまくり,有名曲では大声で一緒に歌いまくっていた3時間でした。  ツアーでは80曲以上が披露されていたので,全曲収録のウルトラ・スーパー・デラックス・リミテッド・エディション6枚組CDセットをおねだりしたいところです。特に,8月5日のボストン・ガーデン公演では珍しいCSNY版「孤独の旅路」を演奏しているので何とかならないものでしょうかね。勿論,ランドーバーとウェンブレイの映像完全版の放出も忘れずに。  惜しむらくはツアー終了後に完成させるはずだった「Human Highway」なるアルバムが頓挫したことでしょう。この幻のアルバムは「このアルバムに比べたら【 Djja Vu 】はガキの遊びだ」(by C)とまで言わしめたもので,熱心なファンならば,一度は自分なりに収録曲や曲順をあれこれ想像したはずですが,これを機会にこのセットを聞きながら,想像をたくましくするのも一興では?   でも,千秋楽の打ち上げ時にジミーとボンゾと演奏をした後,4人が人前で一緒に演奏するのは85年のLive Aidまで待たなければならないとは本人たちも含め誰も想像すらしなかったでしょうね。

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