SHM-CD

Emotion : Akiko Suwanai (+Blu-ray Limited Edition)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCD9861
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SHM-CD
Other
:
Limited, +Blu-ray Disc

Product Description

諏訪内晶子/エモーション (ブルーレイ付き限定盤)

諏訪内晶子久々の新録音は、エモーションと題されたヴァイオリン小品集。ファリャとシャミナードのスペイン由来の作品3曲と、気分転換のクライスラーのシンコペーション、そしてバルトークとエネスコのルーマニア由来の2曲に、最後はドビュッシー・イヤーということで(?)、『亜麻色の髪の乙女』という変化のあるプログラム構成となっています。  民俗音楽的な要素が生かされた近代ヴァイオリン作品から美しいドビュッシーまで、豊かな表現力を身につけた諏訪内晶子が、絶妙な呼吸で巧みな伴奏を聴かせるベテラン、イタマール・ゴランの伴奏のもと、どのような表情を引き出してくれるか楽しみなアルバムの登場です。日本盤のみSHM-CD仕様となっています。  なお、限定盤には、10分ほどのレコーディング風景を収録したブルーレイ・ディスクが付属します。時間は短いですが、ゴシック様式の教会に響き渡るヴァイオリンとピアノの美しい調べを、ハイクオリティな画像と共にお楽しみいただける内容です。(HMV)

【収録予定曲(曲順未定)】
・ファリャ/クライスラー編:スペイン舞曲
・ファリャ:スペイン民謡組曲
・シャミナード/クライスラー編:スペインのセレナード
・クライスラー:シンコペーション
・バルトーク/セーケイ編:ルーマニア民俗舞曲
・エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調 op.25『ルーマニアの民俗様式で』
・ドビュッシー/ハルトマン編:亜麻色の髪の乙女

 諏訪内晶子(ヴァイオリン)
 イタマール・ゴラン(ピアノ)

 録音時期:2012年1月9-13日
 録音場所:パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会
 録音方式:デジタル(セッション)

プロフィール

東京生まれ。1990年最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。
 1991年秋からニューヨークへ留学し、日本での演奏活動を休止。1995年アンドレ・プレヴィン指揮NHK交響楽団定期演奏会で日本での演奏活動を再開。
 その後、小澤征爾指揮ボストン交響楽団定期及びカーネギーホール演奏会、ニューヨーク・フィルハーモニック定期、ピッツバーグ交響楽団定期、フィラデルフィア管弦楽団、ロスアンジェルス・フィルハーモニック管弦楽団定期、ミネソタ管弦楽団定期、ワシントン・ナショナル響定期、パリ管弦楽団定期、フランス国立管弦楽団、バーミンガム市交響楽団定期、ロシアナショナル交響楽団定期、サンクトぺテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、ブタペスト祝祭管弦楽団定期、バイエルン州立歌劇場管弦楽団、バンベルク交響楽団定期演奏会などに出演。また、エヴイアン、マールボロ、ラインガウ、ロッケンハウスなど国際的な音楽際にも数多く出演、UBSヴェルビエ祝祭管弦楽団とはアジア・ツアーを行った。
 近年は、2000年にルツェルン国際音楽祭にリサイタル及びエマニュエル・クリヴィヌ指揮ヨーロッパ室内管弦楽団との共演でデビュー、続けてベルリン芸術週間にリサイタル及びシャルル・デュトワ指揮ベルリン・フィルハーモニー管と共演してベルリン・デビューを果たす。2001年5月にはウラディーミル・アシュケナージ指揮フィルハーモニア管でロンドン・デビューした。2002年にはサカリ・オラモ指揮によるバーミンガム市交響楽団とアジア・ツアーにソリストとして参加。2003年3月にはルツェルン国際音楽祭に再び出演し、ピエール・ブーレーズ指揮マーラー・ユーゲント・オーケストラと共演している。また2004年3月には、アンドレイ・ボレイコ指揮チェコ・フィルハーモニー管と米国ツアーを行い、引き続きウォルフガング・サヴァリッシュ指揮によるフィラデルフィア管弦楽団定期公演に出演した。また同年夏のサカリ・オラモ指揮バーミンガム市交響楽団ヨーロッパ・ツアーにもソリストとして起用された。2005年は、フランス・ナントで毎年行われているラ・フォル・ジュルネ音楽祭に参加、30万人という驚異的な聴衆動員を果たして社会現象ともなった同音楽祭初めての東京公演にも参加した。その後、ドイツのシュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭に参加。秋にはJ.S.バッハ・プロジェクトに取り組み、ヨーロッパ室内管とのレコーディングと日本ツアーを予定している。

 CD録音では、フィリップス・クラシックスとインターナショナル・アーティストとして専属契約を結んでおり、これまでに10枚のCDをリリースしている。
 桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。文化庁芸術家在外派遣研修生としてジュリアード音楽院本科及びコロンビア大学に学んだ後、同音楽院修士課程修了。国立ベルリン芸術大学においても学んだ。
著書に「ヴァイオリンと翔る」(NHK出版)がある。
 使用楽器は、日本音楽財団より貸与された1714年製作のストラディヴァリウス「ドルフィン」。

Customer Reviews

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