Chopin (1810-1849) Review List
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Posted Date:2024/04/18
アルゲリッチにショパンの協奏曲に名演がないのは不思議である。アッバドとの旧録も良くないし、この再録もごく普通の出来でありエキセントリックな場面もあって楽しめない。ショパンの作品演奏にしては鋭くない? 19世紀風のある種の貴族的で繊細な香りがほしい。余りにも現代的に過ぎやしないか、と思ってしまう。
robin .
Posted Date:2024/04/08
素晴らしい、本当に素晴らしいショパン。 静かで悲哀に満ちたまなざしが曲の隅々にまで行きわたるような演奏。 最初のハ短調の夜想曲(Op48-1)は8分近い破格の長さだが、遅いというよりは十分に間合いを取っているためで緊張の糸は途切れない。 ぜひこれを聴いて魂が大きく揺さぶられる方が、一人でも多くありますように。
ポポイ .
Posted Date:2024/04/06
冗長すぎる演奏で呆れます・・・。i楽章だけで23分超(2番は15分超)。これは繰り返しの長いベートーヴェンの皇帝の1楽章(20分)や英雄1楽章(15分)をも超過する長さです。アルゲリッチの疾走感に慣れ過ぎているせいか、この牛歩のような演奏はまるでハイドンの時代の演奏のように遅くゆっくりで好まない。とにかくオケ伴奏が遅い。
guiliamtell .
Posted Date:2024/03/16
この人のショパンは、何よりメロディーの扱いに特色があります。「ほのかな音のメロディー」「強靱な音のメロディー」など、いろいろな音色を駆使し、表現のためにはテンポを大きく揺らします。情緒に応じた実に多様な弾き分けが見られます。ペダルはかなり濁りますが、それは旋律を思うように歌わせたいからではないかと思いました。それと引き換えに、op.25の中では嬰ト短調や嬰ハ短調の曲の細かいパッセージはエコーに埋没していますし、メロディアスでない変ニ長調や「黒鍵」はあまり個性的とは言えません。ある意味「練習曲」的ではない演奏とも言え、この辺は聞き手の好みによるかなと思われます。パワーとスピードは十分で、スケルツォ3番の後半などの迫力はすさまじいものがあります。全体に説得力の高い演奏で、おすすめです。
麗しのcybelia . |60year
Posted Date:2024/03/04
リパッティを聴いて天才ピアニストだと思ったことはなく、余り自信はないがこのワルツ集は良くてやや上の部類かと思う。コルトーで聴いた時にはっきりリパッティより上だと思った。微妙にエスプリがあり明暗の付け方も優れていて、それはリパッティでは聴けないニュアンスであった。この後、リパッティを聴いたら普通の演奏に聴こえて、リパッティもただの人、天才なんかじゃないと思うに至り興味も失せた。いま聞いても同じで普通かちょっと上だと思っている。
robin .
Posted Date:2024/02/24
ここに聴くは、女性的なショパンでなく男性的なそれである。ピアノにもオケの響きにも内的な力があり筋が一本通った演奏で、彼女の弾くモーツアルトと同様、ここでもシュミットの豊かで幅広く大きな表現力に驚くほかはない。ルービンスタインの堂に入った演奏やフランソワの繊細なショパンも好きだが、こういう大きな演奏もあり得るのだと納得させられる。アルゲリッチの1,2番の協奏曲に今ひとつ良い演奏がない現在、シュミットのショパンは存在感十分である。私たちはともすると大手録音会社の演奏家を優先しがちだが、このピアニストを聴きながら僭越とは思うが、このような比較的地味な演奏家を紹介するのも良いのではと思うに至った。
robin .
Posted Date:2024/02/20
EMIモノラル録音の練習曲のショパンなど優れた演奏だが、この協奏曲はちょっと、と思う(インバルが好きで買った)。何とかショパンらしく弾こうという感じである。それがリズムに表れていると思った。フランソワやアルゲリッチを持ち出すまでもないが、実力はあるが見向かれることの少ないアンネローゼ・シュミットのほうがずっと聴かせる。
robin .
Posted Date:2024/01/17
アシュケナージは録音が多くポピュラー過ぎるため、実力以下の評価になっているがピアニストとしても指揮者としても実に才能豊かで、指揮者としても一般の指揮者以上よりずっと素晴らしい演奏が多くある。このショパンは何も言うことはないほどすぐれている。エチュードの<別れの曲>や<黒鍵>など抜群の出来栄えだと思う。ただ録音にもう少し輝かしい響きが欲しいし、音色がやや暗めなのが惜しまれる。通常のユニヴァーサル盤ならもっと明るく輝かしい音色なのでは、と思う。演奏だけ採れば、星5である。テクニックも音楽性も素晴らしい。
robin .
Posted Date:2024/01/16
録音も演奏も浅い印象。ルービンシュタインやフランソワのほうが倍優れている、と私は思った。
robin .
Posted Date:2023/07/12
このCDは、チェコのピアニスト、ヤン・シモンが、ショパンのピアノ協奏曲第1番と第2番を弾いたもの。 共演は、イルジー・ビエロフラーヴェク指揮、プラハ・フィルハーモニアで1997年に録音されたもの。 ショパンのピアノ協奏曲は人気作品という事もあり、2曲同時に録音されることも多くさらに多数の音源が発売されている。 シモンは録音時若手のピアニストであったが、ここでは絶妙なルバートとタッチを聴かせてくれます。 またビエロフラーヴェクとプラハ・フィルハーモニアの伴奏もなかなか。 すごい演奏と言えないかもしれませんが、十分聴かせてくれます。 尚、本音源は後にスプラフォンから再発売されていますが、1998年発売の本盤の方が初出のようです。 音質も問題ありません。
レインボー .
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