SACD

Symphony No, 1, Haydn Variations, etc : Furtwangler / Vienna Philharmonic (1952)(96Hz/24Bit remastering)

Brahms (1833-1897)

User Review :5.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
TOGE11006
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc

Product Description

フルトヴェングラー/ブラームス:交響曲第1番
アビー・ロード・スタジオによる最新リマスター音源をSACDハイブリッド盤で!

フルトヴェングラー生誕125年企画 期間生産限定盤 デジパック仕様

【収録情報】
ブラームス:
1. ハンガリー舞曲第1番ト短調
2. ハンガリー舞曲第3番ヘ長調
3. ハンガリー舞曲第10番ヘ長調
4. ハイドンの主題による変奏曲 op.56a
5. 交響曲第1番ハ短調 op.68

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1949年4月(1-3)、1952年1月(4,5)
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:モノラル(セッション:1-3、ライヴ:4-5)
 96Hz/24Bitデジタル・リマスタリング
 SACD Hybrid
 CD MONO/ SACD MONO


『フルトヴェングラー名盤デジタル・リマスター・カタログ SACD(hybrid) シリーズ』
アビー・ロード・スタジオが総力を挙げて取り組んだ、最高の音質を貴方に。
制作にあたってのマスター素材は、EMIグループのメインともいうべきアビー・ロード・スタジオにてその管理するオリジナル素材、出来る限り良好な状態の素材から、全アイテムとも本発売のためにあらためてリマスタリングを敢行

音楽演奏によって「何を」表現するかに専心した音楽家といわれるフルトヴェングラーの演奏記録をリマスタリングするのにあたり、基本的なポリシーとして、不必要なクリック・ノイズは除去しながらも、楽音と録音会場全体の音響をできるかぎり忠実に再現するべく取り組むことをアビー・ロード・スタジオのスタッフと確認、96Hz/24Bitでデジタル・リマスタリングを実施。
 また、演奏芸術の再現という観点から素材が残されている音源に関しては、楽章間の音響も再現することにより、巨匠の音楽への取り組み姿勢をより具体的に窺う可能性を広げ、音楽的な繋がりがより自然に聞き取れる収録を目指しました。
 サイモン・ギブソンをはじめ、イアン・ジョーンズ、アンディ・ウォルター、アラン・ラムゼイ、と経験豊富なエンジニアによるアビー・ロード・スタジオでの最新リマスター音源。『バイロイトの第9』では演奏開始前の聴衆の拍手や、フルトヴェングラーからコンマスにかけられたコメント部分などが取り込まれ、『ベートーヴェン7番』では、60年の経年にも関わらず良好な状態の新たに確認された録音セッションのアナログ・テープが、世界初の素材として使用されるなど着目点も多く、音の仕上がりに注目が集まっています。(EMI)

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Comprehensive Evaluation

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1番はもともと音はよかった。しかし、少し...

投稿日:2024/04/06 (土)

1番はもともと音はよかった。しかし、少しハイで腰が軽い印象があった。だから、フルトヴェングラーの1番はもっぱら少し音質が劣るがグラモフォン盤を愛聴してきた。ところがこのSACD化でどっしり感が増してグラモフォンと並ぶことになった、と思ったらグラモフォンもSACD化され、それが若干彫の深いいい音になったので、やっぱり1番はグラモフォン盤かなあ。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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前世紀に購入したCDを聴いていたが、今回...

投稿日:2015/12/12 (土)

前世紀に購入したCDを聴いていたが、今回SACDを聴いて音質の改善におどろいた。ベルリン・フィルとはちがう魅力がかなり聴きとれるようになったとおもう。

くまたろ さん | 東京都 | 不明

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今回出たフルトヴェングラーのSACDでは...

投稿日:2011/02/04 (金)

今回出たフルトヴェングラーのSACDでは、ブラームスの3枚は評価が分かれそうだ。熱心なファンは、とにかく音がよくなったことを歓迎するだろう。貴重な成果だ。しかし、一般のリスナーは、価格と音質改善のバランスに首を傾げるかもしれない。オリジナル・テープの状態が良くなければ、リマスタリングやSACD化の効果はどうしても限定されてしまう(その極端な例は、ベートーヴェンの「第2」と「第8」)。そもそもフルトヴェングラーは、何故ブラームスの交響曲を1950年代にセッション録音してくれなかったのだろう? 1947年の「第1」と1948年の「第2」という不名誉な録音しか残してくれなかったため、EMIは、ブラームスの4曲を全てライブ音源で別途揃えざるを得なかった。ライブ演奏は勿論傾聴に値する。特に「第3」と「第4」は歴史的名演だ。しかし、セッション録音の素晴しい音質はない。4曲の中では、1952年録音の「第1」の音質は比較的良好だが、マイクのセッティングに難があるのか、楽器のバランスが悪い。木管楽器はオンマイクだが、ホルンがオフマイクになっている。今回のSACD化で以前より聴きやすくはなったが、マイクに入らなかった音は出しようがない。但し、マイクに入った木管楽器の音色は特筆に価する。1ヵ月後のベルリン・フィル盤と比べると、ウィーン・フィル盤の木管パートの美しさが際立つ。勿論弦楽パートも美しい。しかし、それでも、全体として、ブラームスの「第1」を聴いた、という充実感は必ずしも充分ではない。全体の印象にこだわるか、部分のメリットを賞賛するかで評価が分かれるだろう。ついでに言うと、パッケージ見開きの写真だが、今まで見ていたフルトヴェングラーの写真より鮮明な映像になっていて嬉しい。今回のリマスタリングは、音だけではなく、1枚の写真をも改善しているのだろうか。

ポックン さん | 千葉県 | 不明

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