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Complete Symphonies, etc : Schmidt-Isserstedt / NDR Symphony Orchestra (4CD)

Brahms (1833-1897)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
233023
Number of Discs
:
4
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Johannes Brahms (1833-1897)

CD1
Symphony No. 1 in C minor, op. 68
NDR (North German Broadcasting), 5 June 1967, Musikhalle (Laeiszhalle), Hamburg.

Academic Festival Overture, op. 80
NDR (North German Broadcasting), 2-4 September 1970, Hamburg Broadcasting Studios.

CD2
Symphony No. 2 in D major, op. 73
NDR (North German Broadcasting), 30 October 1967, Musikhalle (Laeiszhalle), Hamburg.

Variations on a Theme by Joseph Haydn, op. 56a
NDR (North German Broadcasting), 24 September 1962, Musikhalle (Laeiszhalle), Hamburg.

CD3
Symphony No. 3 in F major, op. 90
NDR (North German Broadcasting), 4 & 5 February 1969, Broadcasting Studios Hamburg.

Hungarian Dances - No. 1 in G minor, No. 2 in D minor, No. 3 in F major, No. 5 in G minor, No. 6 in D major, No. 7 in A major, No. 10 in F major
1953, Hamburg

CD4
Symphony No. 4 in E minor, op. 98
NDR (North German Broadcasting), 21 May 1973, Musikhalle (Laeiszhalle), Hamburg.

Song Of Destiny, op. 54
NDR (North German Broadcasting), 13 & 14 September 1971, Musikhalle (Laeiszhalle), Hamburg.

NDR Chorus - choir conductor: Helmut Franz
NDR Symphony Orchestra / conductor: Hans Schmidt-Isserstedt

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Comprehensive Evaluation

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やはり第4番が圧巻です。クレンペラー、シューリヒト、...

投稿日:2017/10/16 (月)

やはり第4番が圧巻です。クレンペラー、シューリヒト、フルトヴェングラーらのアゴーギク使用とは違う、アクセンテな力感が未曾有の音響空間を生み出して、何百回と聴いてきた音楽なのに、まるで初めて聴くかのような感動に痺れた。これこそ探し求めていた究極の瞬間だった!運命の歌も、テンシュテット盤と並び得る名演。

アリエッター さん | 京都府 | 不明

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全集を意識して録音されたわけではないせい...

投稿日:2016/05/20 (金)

全集を意識して録音されたわけではないせいだと思うが、首尾一貫した主張は感じられず、やや「詰め込み」的要素も感じられる点 そして録音が現代の基準に即したらやや貧弱な点で、満点には一歩及ばなかったが、一曲一曲の評価で合算と言う考え方ならば、文句なく★5つだ。 特筆すべきは4番。この曲は例えばザンデルリングあたりの評価が高く、それはまさにこの曲の神髄のみを追求した感がある名演だが、この演奏はその部分をまたさらに燻してもはや”ブラームス純度100%”にまで昇華したような演奏。同曲を代表する一枚と言える。 次いで素晴らしいのは第2番だろうか。この演奏はむしろ「聴者をノセる」吸引力があり、渋みや古典性はやや薄いためか、ひじょうに耳あたりがよい。 そしてもし評価が分かれるとすれば第1番ではないだろうか? 文句付けどころのないガッチリした演奏であり、ひたすら楽譜に没頭している演奏=聴衆の方を向いていない演奏と言える。この曲にベートーヴェンらしさを求めても滑稽な演奏になってしまうことが多く、むしろエンターティメントとして開き直った演奏の方が私個人的にはしっくり来る。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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私の持っているのは、消滅した板起こしレー...

投稿日:2014/03/30 (日)

私の持っているのは、消滅した板起こしレーベルの伊 Arlecchino 盤です。板起こしとしてはかなり真っ当な音のするレーベルでした。Membran は版権切れのCDをコピーし音を加工して出すレーベルですので、コピー元は Arlecchino かもしれません。data は全く同じです。録音に恵まれなかったイッセルシュテットが手兵を指揮した放送録音を音源としたアナログ盤から起こされた貴重な全集です。第四番は実に気宇壮大で雄渾、骨太でオケが鳴りきっています。分厚い響きに苦み走った寂寥感が漂う硬派のブラームスです。ゆったりと大河のように流れる豊かな響きに包まれていると音が悪いのも忘れて聴き入ってしまいます。聴き終えた後も大きな充足感が余韻として残ります。第二番は牧歌的というより、哀感寂寥感が色濃く立ちこめた雄渾な表現に胸を打たれます。これぞ苦み走ったブラームスの哀愁です。コーダの盛り上がりも凄いです。第三番は前2曲の特徴に加え、曲想からか、若干明るめのロマンが香ります。第一番は音のクオリティ自体は大して変わらないのだが、モノラルな分広がりに欠けるのが残念。どこからか、放送局のオリジナルマスターをマスタリングした正規盤が出てこないかなぁ。マスターテープが失われた可能性もあるが、有るなら生きている中に捜し出してくれよ〜、頼むから。

greyfalcon さん | 福岡県 | 不明

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