杏里と角松敏生の最強コンビが送り出した最強のアルバムがこれ。

全体のバランスがとてもいい。カルロストシキ＆オメガトライブ加入前のジョイ・マッコイも参加している。

角松３部作の後、杏里が１番ノッている頃のアルバム。ドライブに最適！

鈴木慶一とムーンライダースが全面的にバックアップした杏里の裏名盤です。今でも、過去にも、杏里の音楽からは想像もできない音楽が詰め込まれています。ひねくれたところのない、どこまでも伸びやかな杏里のボーカルと、ひと捻りも、ふた捻りもされたムーンライダースの組み合わせは、何とも新鮮だったけど、当時はマニア受けしかしなかった記憶があります。今聴いても興味深い曲ばかりで、退屈させられないアルバムですが、特に、作詞・糸井重里、作曲・鈴木慶一の「エスプレッソで眠れない」、松尾清憲作の大ロッカバラード「ヘッドライト」は、いまだに鼻歌で出てくるお気に入りの名曲です。

本当に出すんですか？また新録音ベスト？？？

実はバラードベストって嫌いなんですがこれは別格！たぶんずっと聞き続けるであろう素敵なアルバムです。退屈になりがちなバラードベストの中でも杏里のMEDITATIONと浜田麻里のSincerelyだけは絶品です！祝リマスター。

待ってました！！リメイク、選曲、曲順、ジャケット、全てが文句の付けようがない素晴らしいアルバムです！オリビアや砂浜をはじめ、リメイク曲が本当に素晴らしい。このアルバム全編に流れるゆったりとした時間の流れが、本当に好きです。実は、ずっと、心密かに、このアルバムがデジタルリマスターされ、紙ジャケとして発売されるのを心待ちにしていました。長年の思いがついに実現。嬉しすぎます。ありがとう！！

このアルバムで好きなのは「morninig highway」でしょう。 角松敏生のトロピカルサウンドばかりとおもいきや、なんと大人っぽい 曲でしょう。 この当時の少女〜女になる頃に歌ったから響いたのですかね。 この曲聴いてドッキリしました、。 そんな名盤ばっかりの一枚です。

アメリカ西海岸、夏の湘南を感じさせる彼女のサウンドは今聴いてもとても爽やかな気持ちにさせてくれます。

『風のｼﾞｪﾗｼｰ』が初CD化されﾎﾞｰﾅｽﾄﾗｯｸに収録されましたが『ｲﾝｽﾋﾟﾚｰｼｮﾝ』 が未収録では喜びも半分以下です｡この作品に限らずﾎﾞｰﾅｽﾄﾗｯｸに選ばれた曲が中途半端なのが多すぎますね｡せっかく紙ｼﾞｬｹ化するなら初期ﾍﾞｽﾄ『思いきりｱﾒﾘｶﾝ』も復刻しないと意味がありませんよ(笑)