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キャリア教育論 仕事・学び・コミュニティ(仮)

荒木淳子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766422313
ISBN 10 : 4766422317
Format
Books
Release Date
May/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大学での学びの中でキャリアを考える

就職活動のためだけの「キャリア教育」ではなく、就職後、そしてその先までを見据え、様々な他者やコミュニティと関わりながらキャリアについて学んでいくためのテキスト。

荒木 淳子(あらき じゅんこ)
産業能率大学情報マネジメント学部准教授
東京大学大学院人文社会系研究科、同大学院学際情報学府、株式会社日本総合研究所、東京大学大学院情報学環助教、一橋大学社会学研究科特任講師を経て2010年より現職。

伊達 洋駆(だて ようく)
株式会社ビジネスリサーチラボ取締役
関西大学文学部教育学専卒業、神戸大学大学院経営学研究科博士課程在学中。

松下 慶太(まつした けいた)
実践女子大学人間社会学部准教授
1977年生まれ。京都大学文学部・文学研究科を経て2008年より現職。

【著者紹介】
荒木淳子 : 産業能率大学情報マネジメント学部准教授。東京大学大学院学際情報学府博士課程中退。博士(学際情報学)。シンクタンク研究員、東京大学大学院情報学環助教等を経て2010年より現職。専門はキャリア教育、学習環境デザイン

伊達洋駆 : 株式会社ビジネスリサーチラボ代表取締役。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。修士(経営学)。同研究科在籍中に株式会社ビジネスリサーチラボを創業。「日本社会に研究を位置づける」をミッションに、社会科学系の調査研究を巡る産学の距離を近づける事業を展開

松下慶太 : 実践女子大学人間社会学部准教授。京都大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。フィンランド・タンペレ大学研究員を経て、2008年から実践女子大学人間社会学部専任講師、2012年より現職。専門はメディア論、若者論、コミュニケーション・デザイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • コジターレ

    今どきの大学生の傾向や学びについて、キャリア教育という軸で理解することができる本。特に、インターンシップやアクティブラーニングにおいて、形式ではなく、どのように意味を持たせるかに言及している点が、大変興味深い。4月から科目履修生として大学に通っているので、社会人の学びとキャリアを考えながら、読むことができた。

  • 田中峰和

    この10年でキャリア教育は大学に定着し1年から始める大学も増えている。進学率の上昇は大学の存在価値を問い直し、将来のキャリア像を可視化させる方向に向かいつつある。この本では授業やインターンシップ、就職活動、そして就職後の働きかたや学び方について解説している。授業に関していえば近年、アクティブラーニングが講義型に比べ優位性が認められている。社会性育成面でも、キャリア教育の一環として認知されているようだ。問題点があるとすればその評価方法。正解の無い授業、評価は多様であるべきとする授業は学生に混乱を招くだろう。

  • Yuichi Masui

    大学生向けのキャリアのテキスト。キャリアって単に就活を乗り切るためのものではなく、むしろ大学での勉学も含めた大きな学びで、卒業した後にも成長し続けるために必要なものだと思っています。キャリアの本って著者の主観的な考えで書かれているものが多かったり、就活を過剰に恐れさせたりするものも少なくありませんが、この本は心理学、経営学、学習論の研究成果がうまく入っており、安心して学生におススメできます。

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