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ISBN 10 : 4588217216
Content Description
酒の誕生から、神社でつくるようになった古代、世界でも珍しい製法が確立しブランド化する近世までの長い歩みをたどる。古事記や和歌、僧侶や儒者の日記、外国人による紀行文まで、さまざまな文献にかいま見える人々と酒との関わり。主食を原料とするために、飢饉対策や米価の調整で時の政権から受けた規制。酒が原因の失敗や夫婦げんかなど、エピソードも盛りだくさん。
吉田 元
1947年京都市生まれ。京都大学農学部卒業。農学博士(京都大学)。種智院大学教授を経て、現在同大学名誉教授。専門は発酵醸造学、日本科学技術史、食文化史。
著書に『日本の食と酒─―中世末の発酵技術を中心に』(人文書院、1991年。2014年に講談社より再刊)、『江戸の酒─―その技術・経済・文化』(朝日新聞社、1997年)、『近代日本の酒づくり─―美酒探究の技術史』(岩波書店、2013年)、『童蒙酒造記・寒元造様極意伝』(翻刻・解題、農文協、1996年)などがある。
【著者紹介】
吉田元 : 1947年京都市生まれ。京都大学農学部卒業。農学博士(京都大学)。種智院大学教授を経て、同大学名誉教授。専門は発酵醸造学、日本科学技術史、食文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Yasuko Watanabe
読了日:2017/11/17
偽教授
読了日:2021/11/26
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