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ユリイカ 2014年 8月臨時増刊号 特集=シャーロック・ホームズ コナンドイルから「sherlock」へ

Benedict Cumberbatch

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791702749
ISBN 10 : 4791702743
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

シャーロック・ホームズ  コナン・ドイルから『SHERLOCK』へ

【カラー口絵】
『SHERLOCK/シャーロック』全話解題 / 渡邉大輔
【『SHERLOCK』インタビュー】
ベネディクト・カンバーバッチ / 取材・文=高野裕子

【出演者・脚本家が語る『SHERLOCK』】
ベネディクト・カンバーバッチ
マーティン・フリーマン
スティーヴン・モファット+マーク・ゲイティス

【対談1】
ホームズものは"何度でも"出会う トランスメディアするシャーロック・ホームズ / 日暮雅通×辻村深月

【『SHERLOCK』の衝撃】
『SHERLOCK』は本当にシャーロックを再生させたのか? 新たなホームズ像と新たな“シャーロッキアン" / 日暮雅通
莢のなかで微睡む物語たち 『SHERLOCK』とブロマンスの想像力 / 上田麻由子
『SHERLOCK』とブロマンスの想像力 暴力的欲望の《サブテキスト》 / 鷲谷花

【メディアの研究】
人間に堕ちたシャーロック / 池田純一
解かれるべき謎、語られるべき物語 『SHERLOCK』シーズン3とメアリーへのアプローチ / 藤原麻優子

【イラスト/エッセイ】
漫筆SHERLOCK / 衿沢世衣子
愛はつまり、ヒューマンエラー / 松田青子
ベネディクト・カンバーバッチと『SHERLOCK』の魅力 / 真魚八重子
わが家のシャーロック・ホームズ狂想曲 / 小林エリカ
RED HEAD CALENDAR あるいは、残る一つの大問題 / 森川智喜

【謎解きとミステリ】
『SHERLOCK』と知的エンターテインメント / 蔓葉信博
情報化するミステリと映像 『SHERLOCK』に見るメディア表象の現在 / 渡邉大輔
『SHERLOCK』の元ネタを探せ! 「21世紀探偵」の事件簿 / ナツミ

【シャーロック・ホームズの想像力】
現代的ホームズ像とは何か? 二一世紀版映像化作品三つを比較して / 堺三保
映像のシャーロック・ホームズ / 清水健
グラナダ版ホームズと、ヴァン・ダインのホームズ論 / 小森健太朗

【インタビュー】
シャーロック・ホームズはどんな少年だったか? 「物語としての面白さ」と出会う / 三谷幸喜(聞き手・構成=岡田 育)

【対談2】
ホームズを「読む」 退屈を紛らわせてくれる読書と犯罪 / 池内紀+東山あかね

【シャーロック・ホームズの生地】
「シャーロック・ホームズ」という総体 / 東山あかね
コナン・ドイルの心霊主義と探偵小説 不完全なメディア/メディウム / 岡室美奈子

【創作】
ミセス・ワトスンの秘密の一日 / 北原尚彦

【ホームズ・ルネサンス】
ハドソン夫人の読んだ雑誌 / 富山太佳夫
シャーロック・ホームズの食卓 / 関矢悦子
シャーロック・ホームズのマニエリスム / 高山宏
「先駆者」ホームズ、そして科学捜査というフィクション / 橋本一径

【愛すべき名探偵】
シャーロック・ホームズ選集 / 岸田國士 江戸川乱歩 横溝正史 解説=中西裕
ジョージ五世下のストレータム 「緑柱石の宝冠」から見るロンドン金融界 / 巽孝之
文人が愛したドイル、文人が愛したホームズ 尾崎紅葉をめぐって / 植田弘隆

【資料】
「シャーロック・ホームズ物語」全六〇作品のワンポイント・チェックリスト / 東山あかね

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はるき

     BBCの新しいホームズも原作も好きな私のご褒美本。論理的というか、ストーリー性とキャラの魅力で読者を惹きつけるホームズ。今後も映像化が続くでしょうが、昔の作品も良いよ。

  • 星落秋風五丈原

    SHERLOCKシーズン3公開前のインタビュー(カンバーバッチのは2つ)が掲載。そしてSHERLOCKファンの面メンがどこをポイントに楽しんだかがエッセイで紹介される。SHERLOCK特集していなければ手に取ることがない雑誌だったかも。

  • かっぱ

    ユリイカは抽象的な言葉遊びというイメージで避けていたけれど、これはテーマが親しみのある作品のためか結構普通に読めた。ホームズの作品を読むたびに書棚から引っ張り出して見較べることになりそう。

  • tona

    SHERLOCKとホームズが、思う存分堪能できる。全体的にワトソンに関する論考が多く、やっぱりSHERLOCKにおけるワトソン像は偉大なんだなとしみじみ。個人的にはシャーロックとジョンの「男同士の友情」を切り口に、ブロマンスへの言及がある点、さらには昨今の腐女子、BL文化的なところにもしっかり触れている点が面白かったです。

  • Yuka Hayashi

    ここ最近のSHERLORK特集の中ではピカ一でした!とにかく様々な情報が差し出され目眩を起こすほど!小林エリカさんが東山あかねさんと小林司さんのお嬢さんとは知らなかったー!衿沢世衣子さんのシャーロックのイラストがとてもキュートでした。SHERLORKが大好きなかたなら楽しめること間違いなしです。

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