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ISBN 10 : 4907986173
Content Description
なぜ彼は「アメリカ」と闘ったのか?その思想とアクションの内実とは?
街頭デモ、政治犯救援ライヴ、裁判闘争……。国際的に反体制運動が隆盛を極めた1970 年代前半、世界で最もその名を知られたロックンローラーが、アメリカという巨大な敵と対峙した。なぜ彼は闘わなければならなかったのか?そして、彼は革命の殉教者になったのか?ロックと政治の桎梏を考えるための問題作。
【著者紹介】
ジェイムズ・A.ミッチェル : フリーライター、編集者。30年以上にわたり、ニューヨークやミシガンを中心に活動している。Entertainment Weekly、The Humanist、Video Business、Starlogなどの各紙誌に寄稿するとともに、CNNのiReportではスリランカ内戦に関するレポートをプロデュースした。ロック・コメンテーターとしてデトロイトのラジオやテレビに出演多数
石崎一樹 : 1968年、奈良県に生まれる。英文学修士(同志社大学)、比較文学修士(トロント大学)。現在は、奈良大学教養部教授。専攻は、アメリカ文学・文化、ポピュラー音楽論。USインディーズバンドのライナーノーツの執筆や歌詞の対訳も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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