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京都で働く アウェイな場所での挑戦

アリカ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103380917
ISBN 10 : 4103380918
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ありか ,  

Content Description

しがらみに負けず、道を切り拓き、夢を叶えた「よそ者」10人。その働き方から、京都の本当の魅力が見えてくる。

目次 : 古の色を再現する染色の道 気づくとそこに京都があった―天然色工房手染メ屋 青木正明/ 豆の魅力を余すところなく伝える京都発のおいしいコーヒーを―WEEKENDERS COFFEE 金子将浩/ 人の縁に支えられた四〇年 度重なる転職を経て見つけたパンづくり―キートス 土持裕昭/ 古民家で異文化を融合させながらひたむきにチョコレートと向き合う―京都生ショコラ Kyoto生chocolat Organic Tea House 中西広文/ 放浪帰りの素人が始めた賃貸事業は「よそ者」と京都を繋ぐ架け橋に―株式会社フラットエージェンシー 吉田光一/ 旅する拠点「ゲストハウス」で自分らしい生き方を拓く―ゲストハウス和楽庵 ルバキュエール裕紀/ 京都ファンの先頭を走って「洛」の魅力を発掘―株式会社らくたび 山村純也・若村亮/ 自分たちだけのものづくりから人と人をつなぐ橋渡しの仕事へ―カロト革製品と手仕事のもの 加藤俊輔/ 華と学びのある京都で、じわりじわりと歩を進める―蒔絵師 石原律枝

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ケロコ

    とても良い本でした。9人の方々のプロフィール以外に一切写真は無く、ただ文章の説明のみ。とても読みやすく、心にストンと入ってきた本でした。京都という町の懐の深さを理解し、京都がアウェイな場所ではなく、ホームにしやすい土地なのだということを知りました。人と人を繋ぐということ。生きるためには鈍感力が必要ということ。物造りに理解があることも歴史的背景が関係するのでしょう。私にはまだ、知らないことが沢山あるということを知りました。そして知る喜びを得られた本でした。

  • 天一

    下宿関係でお世話になった不動産屋さんの社長さんが横浜出身だということにまず驚き、ここに載っている全てのかたが京都にたどり着いて起業されたり手に職を得たり…… 私は結局京都で学生だけやって帰ってきちゃったけど(笑)、暮らすのにもいい町だったなぁー。少しだけでも京都で働いてみたいかも。

  • 信兵衛

    京都で働くようになるまでの各人の経歴、働くに至った道のり、その結果、とどれも興味深い話ばかりですが、全体を通して読んでいくとそこから京都という街の魅力が透けて見えるように感じます。

  • xkxxxxk

    週末京都に行く絶妙なタイミングで読んだ一冊。どの人の生き方、暮らし方もとても素敵で憧れる。文章だけでも伝わるものは多分にあったが、お店や商品の写真も掲載すればいいのになと思った。(HP検索して見てみたらどの品も店も想像以上に良かったので)とりあえず、週末は一番気になったキートスに寄ろうかな。

  • ホダカ

    「一見さん、お断り」とはよく聞く言葉。でも不思議とここに登場する方々は、そんなことに惑わされることなく、生活を築いてるような気がする(京都独特の風習に惑わされたりはしてるみたいだけど…)。それよりも人との繋がりがクローズアップされてるような気がする=舞台は京都でも、どこででも/起業しようと思うなら、大事なことが詰まってると思う。

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