Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 合縁奇縁

  読了日：2018/12/26

  海外で発見され日本に戻ってきた古刀たち。滉の手で研がれる事になりますが、彼らを日本から追い出したのは襲刀であるらしく…。一冊まるごと「衛府の太刀」を収録。刀の兄弟が再会する場面がうるっと来た。

• ひきけ

  読了日：2014/08/21

  雑誌で見たような無い様な虚ろな記憶だったんで新鮮な気持ち？で読めた〜刀に興味あるものの実際見る機会はナッシング（そりゃそうだ／ＴＶで刀関係の職人さんが出たら、つい見てしまった〜）お話は襲が肝つか原因？違うよな無い様な？…旧版も新装版も両方欲しいのでした（苦笑）掲載誌が変わったの新聞記事で知りました

• まふぃん

  読了日：2015/12/26

  友達に10巻まで借りました。あまり興味を持っていなかったけど読んでみると面白かった。まだ続きがあるみたいなので、読むのが楽しみです。

• りゅうＲ

  読了日：2014/02/21

  外国で見つかった剣が里帰り。わけありの珍しい弟剣を滉が砥ぐことになって。襲も関係する兄剣の謎。お父さんの若いときの話しも面白い。

• 霞草

  読了日：2015/07/04

  人間にとっては気が遠くなるような時をかけて兄刀を探し続けていたかげ。刀には一瞬かもしれないが、悲痛な叫びと共に何百年も彷徨う姿に悲しくなる。自分を卑下する言葉と沢山の涙で曇ったかげは滉や襲達の優しさで本来の自分を見つけ光り輝く。涙は置いてきた筈なのに、兄を一目して涙ぐむ場面は胸が熱くなった。そして滉の研ぎへの真摯な想いや才能はちゃんと伝わっていたんだと思い嬉しくなる。生真面目でぶきっちょで奥さんに弱いお父さん大好き。あと何といっても傷を負って動けない襲が送られた場所に笑みが広がっちゃう。兄刀ナイス！(笑)

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