CD

落雷

ピロカルピン

基本情報

カタログNo
:
PRKL1003
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

【楽曲解説】
@まさに落雷に打たれたような衝撃的なイントロから始まるタイトル曲「落雷」は、強いクセのあるメロディにVo.松木の空高く澄み渡る声と、放電する落雷のようにエッジの効いた音像感が、まさにピロカルピンらしい1曲。
A「京都」は、晩夏の京都、鈴虫寺に鳴り響く鈴虫の声のように透明な願いを込めたピロカルピンの音の結晶と言える4つ打ちキラーチューン。
B「人間進化論」は、80‘s ニューウェイヴの空気をまとった進化系ピロカルピンサウンドが炸裂するアッパーな楽曲。
C「つめたい雨」は、繊細で叙情的なサウンドに淡い情景が滲む美しい曲。
D切ないメロディにノスタルジックな想いを絡めて疾走する「青写真」は、いつかの青春のワンシーンを鮮やかに切り取ったようなストレートなギターロック。
Eアルバム最後を飾るのは、強い意志を持って進む決意を昇る陽の情景に重ねて、壮大な景色が目の前に広がる「日の出」。

【ピロカルピン profile】
スピッツやメレンゲ、BUMP OF CHICKEN等の日本語ロックへの愛情と、SuedeやThe Smiths等のUKロックの精神性を併せ持つ「次世代スピッツ」の呼び声も高いギターロックバンド。少年のように純粋な輝きを放つVo.松木智恵子のどこまでも深く透明な歌声と、UKロックに根差した叙情的なサウンドが幻想的な世界を描き出す、新しいバランスのドリーミーロック。どこかノスタルジックなメロディ、日常とファンタジーの狭間を切り抜く感性的な歌詞。そこに描かれるのは、いつか見た夢のような鮮烈なイメージと、鮮やかでファンタジックな世界たち。2003年にVo.松木がメンバー募集でGt.岡田と出会い、ピロカルピンの原型となる。その後幾度のメンバーチェンジを経て現在の編成に。これまでに発表した2枚の音源は自主制作盤ながら多方面で高く評価され、FM247などの配信サイトでは累計ダウンロード数が2万を超える等、早耳リスナーの支持を得て、昨年MINAMI WHEELに出演。初の大阪にも関わらず早耳リスナーが殺到、持参したCDが一瞬で完売となる。紋切型のタイアップに頼るのではなく、唯一無二のピロカルピンサウンドが着実にリスナーの心を捉えて2009年、ついに全国へ。スピッツ、メレンゲ、BUMP OF CHICKEN、相対性理論等の邦楽リスナーはもちろん、UKロック好きの耳にもアピールする懐の深さと底知れぬ可能性を秘めた次世代のギターロック。日常を浄化する美しく力強い言葉と、奇をてらわない普遍的な曲の中にキラリと光る音の輝きが、リスナーの耳を捉えて放さない。

内容詳細

東京・下北沢を拠点に活動する4人組による初のミニ・アルバム。アートワークからも想像できるような、不思議な感覚のポップ・チューンを聴かせる。現実から宇宙へと誘うかのごとき独特のドラマ性には中毒性がある。インディーズらしい自由な音解釈が魅力的。(京)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 落雷
  • 02. 京都
  • 03. 人間進化論
  • 04. つめたい雨
  • 05. 青写真
  • 06. 日の出

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