DVD 輸入盤

『カルメン』全曲 ホルテン演出、パオロ・カリニャーニ&ウィーン交響楽団、アルケス、ヨハンソン、他(2017 ステレオ)(日本語字幕付)

ビゼー(1838-1875)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
742208
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブレゲンツ音楽祭2017
25年ぶりの上演『カルメン』
演出カスパー・ホルテン&舞台エス・デヴリンの圧巻の舞台


湖上のオペラ「ブレゲンツ音楽祭」。オーストリアの西端でドイツとスイスの国境近くに位置するブレゲンツ。裕福な市民の資金が投入され1946年からスタートしたこの音楽祭は、ボーデン湖の上に舞台を設置して、伝統的舞台芸術であるオペラと、最先端の技術を融合したスペクタクルなオペラが4週間にわたって上演されます。オーケストラや合唱はステージではなく、隣接するホールで演奏し、最新の音響技術で舞台上のソリストとミックスされ、客席に設置されたスピーカーから聴衆に届けられます。
 本映像は、2017年7月に行われたばかりの『カルメン』。同音楽祭では25年振りの上演となりました。英国ロイヤル・オペラの芸術監督を務めていたカスパー・ホルテンによる演出で、美しく幻想的な舞台となっています。また数々のポップスターのステージを手がけるエス・デヴリンによる舞台装置にも注目。カルメンの妖艶さを表すような真紅のネイルを施した手、そして第3幕で歌われる「カルタの歌」の場面を模したようなトランプ、煙草工場の女工として使っていた葉巻などのモチーフを中央に配した巨大オブジェが印象的。そのトランプがモニターとなり運勢を占うように次々と映像が映し出されていくなど、ブレゲンツ音楽祭ならではの仕掛けが面白い見どころとなっています。
 指揮は、1999年から2008年までフランクフルト歌劇場の音楽監督を務めたミラノ出身のパオロ・カリニャーニ。そしてカルメンを演じるのは、最近バロック・オペラで高い評価を得ているフランスのメゾ・ソプラノ、ガエル・アルケス。カルメンへの恋心に苦しむ若者ホセ役にはスウェーデンのテノール、ダニエル・ヨハンソン。ホセの恋敵で闘牛士のエスカミーリョ役には、現在絶好調のアメリカのバリトン、スコット・ヘンドリックス、ホセの婚約者には圧倒的美貌をもつエレナ・ツァラゴワと魅力的な歌手陣です。(写真© Bregenzer Festspiele / Karl Forster, Ralph Larmann)(輸入元情報)

【収録情報】
● ビゼー:歌劇『カルメン』全曲


 ガエル・アルケス(カルメン/メゾ・ソプラノ)
 ダニエル・ヨハンソン(ドン・ホセ/テノール)
 スコット・ヘンドリックス(エスカミーリョ/バリトン)
 エレナ・ツァラゴワ(ミカエラ/ソプラノ)
 ヤナ・バウマイスター(フラスキータ/ソプラノ)
 マリオン・ルベーグ(メルセデス/メゾ・ソプラノ)
 セバスチャン・ソレス(スニガ/バス)
 ラファエル・フィンゲルロス(モラレス/バリトン)
 シメオン・エスパー(レメンダード/テノール)
 ダリウス・ペルツァク(ダンカイロ/バリトン)
 ステファン・ヴァルラーヴェン(リーリャス・パスティア)
 エフサ・トパル(子供のカルメン)

 スタントマン&ダンサー:ワイアード・エリアル劇場

 ブレゲンツ音楽祭合唱団
 プラハ・フィルハーモニー合唱団
 ブレゲンツ音楽学校児童合唱団

 ウィーン交響楽団
 パオロ・カリニャーニ(指揮)

 演出:カスパー・ホルテン
 舞台装置:エス・デヴリン
 ビデオ:ルーク・ホールズ
 衣裳:アニャ・ヴァン・クラフ
 照明:ブルーノ・ポエト
 ドラマトゥルギー:オラフ・A・シュミット

 収録時期:2017年7月21日
 収録場所:ボーデン湖上舞台(ブレゲンツ音楽祭ライヴ)
 映像監督:フェリックス・ブライザッハ

● 特典映像:カスパー・ホルテン&エス・デヴリンへのインタビュー(字幕:英独)

 収録時間:本編124分、特典14分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DTS 5.1
 字幕:仏英独西韓日
 NTSC
 Region All

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