CD

オルガン小曲集 椎名雄一郎

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALCD1164
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

J.S.バッハ:オルガン小曲集〜スイス・ポラントリュイのアーレント・オルガン V
椎名雄一郎


バッハが30年以上にわたり手を入れ続け、教会で歌われるコラールのテキストをオルガン音楽で表すことを目指した『オルガン小曲集』。オルガン学習者が必ず学習する教材でありながら、シュヴァイツァーが「バッハの音楽言語の辞書」と評したように、音型、小節数、音数などにおいて実に様々な象徴が各所に織り込まれています。45のコラールに込められたバッハの想いを、オルガン演奏の第一人者である椎名がスイスのアーレント・オルガンの壮麗な響きで語りあげます。(メーカー資料より)

【収録情報】
J.S.バッハ:オルガン小曲集 BWV.599-644


● 待降節(アドヴェント)と降誕節(クリスマス) BWV.599-612
● 新年 BWV.613-615
● マリアの潔めの祝日 BWV.616-617
● 受難節 BWV.618-624
● 復活節(イースター)と聖霊降臨節(ペンテコステ) BWV.625-631
● 教会で歌われるコラール(カテキズム、キリスト者の生活) BWV.632-644

 椎名雄一郎(オルガン)

 録音時期:2015年12月28-30日
 録音場所:スイス、ポラントリュイ市、旧イエズイーテン教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【椎名雄一郎(オルガン)】
東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。 同大学院音楽研究科修士課程修了。オルガンを池田泉氏、廣野嗣雄氏、通奏低音を今井奈緒子氏、チェンバロを故小島芳子氏に師事。在学中、スペイン政府奨学金を得て、サラマンカ・オルガンアカデミーに参加する。
 2002年、NDR(北ドイツ放送局)音楽賞国際オルガンコンクール優勝ほか、1994年、第1回ザ・シンフォニーホール・オルガンオーディション入賞、 1997年、第1回ダラス国際オルガンコンクール第2位、 2000年、第12回ライプツィヒ・バッハ国際コンクール第3位など数多くの国際コンクールで入賞する。
 1999年10月よりオーストリア政府奨学金、ロームミュージックファンデーション奨学金を得て、ウィーン国立音楽大学に留学し、オルガンをM.ラドゥレスク氏、チェンバロをG.マレー氏に師事し、満場一致の最優秀の成績で卒業。 安田生命クオリティオブライフ文化財団より助成をうけスイス、バーゼル・スコラカントルム音楽院に留学。オルガンとチェンバロをJ.-C.ツェーンダー氏、通奏低音をJ.-A.ベッティッヒャー氏、アンサンブルをA.ルーリー氏に師事。2001年、オーストリア・ジュネスオーケストラのベルリン、シャウシュピールハウス公演にてチェンバリストとして参加し、絶賛された。
 2002年から2007年3月まで、豊田市コンサートホール専属オルガニストとして、演奏会、講座の企画を行う。2005年より10年間にわたるJ.S.バッハオルガン全曲演奏会シリーズを行っている。また、コジマ録音より、CD「バッハのオルガン解体新書」「オルガン音楽のすゝめ」「平和の祈り」「風琴事始」「新発見!バッハのオルガン芸術」「メンデルスゾーン:オルガン作品集」「リスト:オルガン作品集」「バッハのオルガン万華鏡」「J.S.バッハ 6つのトリオ・ソナタ集」等をリリースし、高い評価を得ている。また、2015年には、初の著書『パイプオルガン入門 見て聴いて触って楽しむガイド』を春秋社より出版した。
 現在、日本の他、ドイツ、スイスなどヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。活水女子大学准教授、活水学院オルガニスト。東京藝術大学非常勤講師、日本キリスト教団吉祥寺教会オルガニスト。(メーカー資料より)

内容詳細

「オルガン小曲集」と無理に訳すより、一般には原題の「オルゲルビュッヘライン」の方がなじみがある。全45曲のいずれもが1分から2分程度の短さ。しかしそこにバッハの作曲技法のエッセンスが凝縮されており、教会の典礼における実用音楽としても価値がある。誠実・謙虚な演奏だ。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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