別冊ele-king 坂本龍一追悼号「日本のサカモト」[ele-king books]

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784910511504
ISBN 10 : 4910511504
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192ページ

内容詳細

共演者らの証言から浮かび上がる坂本龍一の実像

[目次]

INTRODUCTION
國分功一郎 坂本さんはずっと考えていた

INTERVIEW
デイヴィッド・シルヴィアン
アルヴァ・ノト(カールステン・ニコライ)
フェネス
テイラー・デュプリー
小山田圭吾
ZAK
サイモン・レイノルズ

ESSAY
岩井俊二 坂本さんからのメール
北中正和 とりとめもない思い

「日本のサカモト」
近藤康太郎 音が生まれ、響き、消える。
湯山玲子 奢らず、乱用せず、堕落しない。
水越真紀 「人民の音楽」と「人民の森」

「世界のサカモト」
ジェイムズ・ハッドフィールド インターナショナルな坂本龍一
リズ・ワーナー 坂本龍一がデトロイトに与えた永続的な影響
緊那羅デジラ 3つのフェイズ

DISCOGRAPHY
ディスコグラフィー(デンシノオト、内田学、三田格)

千のサウンド
三田格 (1)タイトで、マッシヴに
高橋智子 (2)深く、広く
伊達伯欣 (3)「音楽」から「音」へ

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Bartleby さん

    坂本龍一追悼企画。他にも何冊か読んでみたが今のところ本書が、押さえるところは押さえ、すっきりとまとまっている。充実している。レイアウトもミニマルな感じで晩年の坂本氏のイメージにも合っている。過去の記事などを寄せ集めて慌てて作った感じがしない(雑誌だからまあそれも良いとして)。デイヴィッド・シルヴィアン、カールステン・ニコライ、クリスチャン・フェネス、テイラー・デュプリーなど、よくコラボしてたミュージシャンたちへのインタビューも読める。

  • 阿部義彦 さん

    エレキングブックスより7月27日発行とあります。インタビューや言葉を寄せた人物が国際色豊かで読み応えが有りました。特に電子音響家である、アルヴァ・ノトやフェネスとのコラボについて、一番詳しく触れられていて、その辺を深掘りしたいと思ってた自分には大変ありがたいです。また、ミックスにはフィッシュマンズと関係の深いZAKも関わっていたのですね。その辺のアルバムのジャケ映像も有って凄く助かりました。デトロイト・テクノには行かなかったのは何故かも解明されています。何度も読み返したいと思う。

  • zeroset さん

    様々な雑誌で教授の追悼特集を読んだが、今のところこれが一番良い。近年に仕事をともにした人たちへの長尺のインタビュー、三田格らによるディスクガイド、いずれも読み応えがある。

  • コマンドー者 さん

    坂本氏の追悼号。交流のあった様々な人物からのコメントがまとめられており、後半はソロワークの解説なども掲載している。盟友とも言うべきデヴィット・シルビアンのコメントが読めるのは貴重である。

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